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2012年03月05日

為替オプションから相場を見る【鷹鳩】

最近、円高から円安へトレンドが変わったという論調が増えています。
つい2か月前まで75円は通過点で72円だ、いや70円だって話はどこへ行ったんでしょう…。

円安へ変わったという説明にリスクリバーサル(RR)という言葉を使って説明する場合があります。
なにやら最終兵器的な名前ですが…。
株をやるかたなら、リターンリバーサルを思い起こすでしょうか…?


超円高に変化の兆し、日銀の後押しで2年間で最大の月間下落率へ(ブルームバーグ)
円相場の先行きの方向感を表すリスク・リバーサルは、円の先安感が強まっていることを示す。3カ月物と6カ月物のリスク・リバーサルは1月に円プット(一定価格で円を売る権利)・オプションの需要が円コール(円を買う権利)を上回ったが、これはブルームバーグ・データ(終値ベース)がさかのぼれる2003年10月以降で初めて。今月には1年物も円プットが円コールを上回った。



為替オプションの割高割安から、マーケットが今後の相場をどう見てるかということが分かります。

例えば、今のUSD/JPYが82.00として…。
1か月後の 83.00のコールと81.00のプットはだいたい同じ価格になるはずです(金利など無視)
ですが、実際は違う。
それは、コールのほうが需要がある、あるいはプットのほうが需要があるという需給で変わってきます。
価格が違うという事は、オプション料を計算する時に使うボラティリティが違うという事です。
リスクリバーサルとは、そのボラティリティの差のことです。

上の記事では、USD/JPYの上昇に備えたオプションのボラが高くて、下落に備えたオプションのボラが低い。
なので、RRから円の先安感が読み取れるということ。
従来は、円高に備えるオプションのほうが需要があったため、RRは逆になってました。

実際には、25デルタのオプションのボラティリティ比較になります。
3M25DRR(3か月、25デルタ、リスクリバーサル)なんて言います。これはどうでもいい話ですが…。

RRは金融ニュースでも割と出てくるので参考にしてみてください。



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2011年04月08日

為替デリバティブの光と影【鷹鳩】

Sarahさんのデリバティブ契約の記事、リアルな話でどきどきしますね。実際にこういう為替デリバティブを契約して、想定以上の円高で苦しんでいる企業がたくさんあります。

昨年末、読売新聞で報じられたニュースから。

通貨デリバティブで経営難、金融庁が実態調査へ

金融庁が、メガバンクなどの主要行を対象に、「通貨デリバティブ」と呼ばれる金融商品の販売方法や取引先の損失状況などについて実態調査に乗り出すことが4日、明らかになった。

急速な円高で、通貨デリバティブを購入した中小企業が多額の損失を被り、経営難に陥っている事例が出ているためだ。調査結果を分析し、銀行に適切な販売を促す考えだ。

 帝国データバンクによると、通貨デリバティブが原因で倒産した企業は2008年は3社だったが、今年は11月末時点で16社に上り、国会でも問題視する意見が出されている。

 金融庁は〈1〉銀行が取引先などに無理な販売をしていなかったか〈2〉損失のリスクを事前に説明していたのか――などの点を調べる。


一昨年は外資系証券による学校法人や企業への通貨オプション販売が問題になりましたが(参考記事は最後にまとめておきます)、今回はメガバンクに金融庁のメスが入るんですね(棒読み)。ほぼ同時期にAERA(輸入会社が「円高倒産」)とダイヤモンド(銀行がはめた為替デリバティブの罠)でも同じような記事が出ています。

「これからは間違いなく円安が続きますよ」

 電子機器の輸入販売会社を経営するAさんが、メインバンクであるみずほ銀行の担当者から、こう言われたのは2006年夏のことだった。

円安になれば輸入価格は上がる。そのリスクを回避する手段として提案されたのが「通貨オプション」という、聞きなれない商品だった。

Aさんは金融取引の知識がほとんどなく、商品の説明は難しい用語ばかりで理解できなかったが、とにかく円安の恐怖ばかりを植えつけられた。そして、銀行に言われるがままに契約を結んだ。

ところが、08年9月のリーマンショックを境に状況は急変する。円高が進むなか、銀行からは毎月200万〜300万円の支払いを求められ、約6年分の営業利益がわずか1年で吹き飛んだ。

契約期間は5年。みずほに解約を頼んだものの、違約金として約7000万円が必要と言われ諦めた。数千万円の個人資産をなげうって支払いを続けてきたが、ついに資産は払底。景気低迷の追い打ちで資金繰りに窮し、今夏には銀行への支払いができなくなった。



これは氷山の一角でしょうねぇ。そしてみずほのみならずどこのメガバンク、地銀もやっていたことでしょう。

2006年ー2007年は円安が続いていた時期。個人投資家の皆さんで言えばFXスワップ派で万々歳な時期です。
輸入会社は日々の円安に頭を悩ませていたのは事実です。そういう意味で、為替ヘッジの提案自体は問題ということはないでしょう。

相手が理解したかどうかは微妙でも『要は社長! 1ドル100円で買えるんですから、こんないいことないでしょ!』って押し切ってしまう。社長は社長でスケベ心もあったんでしょう。リスクを認識しないまま契約。

当初は相場より安くドルが手当てできていましたが、リーマンショックで急速に円高に。相場より高いドルを買わざるを得なくなり。しかも、レシオといって行使価格より円高に行った場合は3倍のドルを買わなくてはならない契約だったりします。(よく マルチレシオフォワード と呼ばれる商品です)

為替差損、3倍のドル購入額…。このケースでは実際に外貨を買うのではなく、差金決済だったみたいですね。最後は個人資産を投げ打っても払えなくなり破産。なんとも悲しい結末です。


金融庁の〈1〉銀行が取引先などに無理な販売をしていなかったか。これは優越的地位の乱用がなかったかということです。

中小企業にとってメインバンク、あるいは準メインとの付き合いは大事にしなくてはなりません。借入が出来なくなれば倒産。

他にも銀行はあるだろうと思うかもしれませんが、銀行は横並び社会でして「メインが手を引いたなら何かある。うちも出すな」って発想になるわけです。そういう意味で、メインは殺生与奪の権を持っているようなものです。

そこにつけこんで『社長〜お願いしますよ〜リスクヘッジですよ。コストもかからないんですよ? そういえば、ちょうど融資の借り換えの時期ですね〜、関係ないですけど』とやれば、社長は意味を汲み取って泣く泣くデリバティブを契約するわけです。

いくら銀行は優越的な地位の乱用はなかったといっても、日本には侘び寂びの文化、以心伝心の文化があるのです。社長だって経験豊富ですから、そこは暗に察する。


銀行はなんでデリバを売りたがるか?

それは儲かるからに尽きます。銀行の本業である通常の融資。いくらかの利息が利益になるわけですが、こいつらは実際に利息が払われたものを利益として認識します。accrue(アクルー)なんて呼びますが。

一方のデリバ。こちらはup front(アップフロント)と言って、5年契約ならば5年分の利益を契約時に前倒し(アップフロント)認識してしまうんですね。この感じだけでもかなり儲かる匂いがします。さらにマージンが厚い。融資の場合、他行との競争もあってなかなかマージンが取れませんが、デリバはお客さんも何が適正価格かがわからない訳です。

ダイヤモンドの例で お客さんへは1ドル100円の契約ですが、マーケットの価値は1ドル95円だった場合…。
月間10万ドル×12ヶ月×5年×5円=3000万円 の収益になります。


最後に。銀行がお客さんとデリバを契約することを『客に嵌める』。マージンを取ることを『抜く』と言います。うーん、これからだけでも、相当にやばいですね(笑)

重要なのは、自分でも分からない商品は契約しないって簡単なことなんですけどね。

あるいはオプションについて自分で慣れておくってことでしょうか。

CステでもFXオプションについて何度か書いていますよ。




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posted by CFD at 06:18 | Comment(0) | FXオプション

2011年02月03日

カレンシー・オプションは彼氏オプション【鷹鳩】

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?
第5回 外為LaLaLaとは?
第6回 バニラオプションとは?
第7回 コールとプットとは?
第8回 オプションの誤解
9回 オプションを売る狙い@
10回 オプションを売る狙いA






バニラオプションが取り扱えるのはサクソバンクFX、そして地味にFXOnlineです。

FXオンラインはバイナリを前面に押し出しているのですが、ちゃんとバニラもあるんですね。なので両方やりたい人はFXOnlineがいいと思います。CFDもできちゃうし、ほんと品揃え最強だね。


【オプションの概念を理解するために】

さて、しばらく振りのオプションについてですが。

前回までは、時間をお金に変えるという概念を書いてきました。ターゲットバイイングやカバードコールですね。

戦略の意味合いってのは良く分かると思います。ただ、オプション価格が動く要因というか全体的にどういった要素で動くのか、はなかなか理解するのが難しい。

一応式はあるのですが…

【ブラックショールズ式】

0203.JPG





しーん…といった感じでしょうか(笑)

いや、私だってこの式を計算することは出来なくて、PCに頼りっきりです。

プライサーという計算機でオプション価格を導くのです。

でも、よくよくみてみると、今のドル円レート、ストライク、金利、期間にボラティリティが分かれば全ての要素が揃ってしまいます。

この関係を簡単に出来るだけイメージしやすいようにしたのがこちら。




FXオプションは彼氏オプション (currency option)。

為替レート=男のレベル(円高の方が良い男) 
コール(買う権利)は、その男を彼氏に出来る権利
プット(売る権利)は、今の彼氏を他人に押し付けることが出来る権利

さて、あなたは今、82円レベルの彼氏がいます。

ちょっと最近、ギクシャクし始めてきて雲行きが怪しい…かも?

でも、しばらくすると夏真っ盛りで海に行きたいし花火大会も行きたいし、夏を一人で過ごすのは寂しすぎ、と思ってます。

そこで、夏の思い出をふいにしないためw ヘッジにコールを買いましょう。仮に今の彼氏と別れたとしてもコールオプションを行使すれば、新たな彼氏が出来ます。

ただし、オプション料が必要です。オプション料は以下の要因によって変わります。

まず、男のレベル。今の彼は82円レベルですが、当然良い男(例えば80円)のオプションは高い。 ヘッジなのに今より良い男がほしいならオプション料は膨大になりますw 逆に100円とか、男のレベルを下げることでオプション料を低く抑えられます。

次に期間。有効期限が1週間と1ヶ月とでは、当然1ヶ月オプションの方が値段が高いです。長い間、保険が掛かってるほうが、当然価値があるからです。

最後にボラティリティ(変動率)。ボラティリティの高い恋愛(すぐに別れちゃう。付き合ってる期間が短い。もういろいろあってぐちゃぐちゃw) をしている方は、もしもの時の保険のニーズが高いことから、オプション料は高く設定されます。逆にボラティリティの低い恋愛(まったり、仲良し、穏やかなカップル)をしている方のオプションは低く設定されます。

プットオプションは…。もっと凄まじい状況設定になるのでやめときましょうかw まぁ、今の彼と別れたいけど別れてくれないので、プットオプションを買いましょう、っていうw なんとも悲惨なことになりますので。

要点をまとめると(逆も真)

・利益の出やすいほどオプションは高い
・期間が長いほどオプションは高い
・ボラティリティが高いほどオプションは高い

ということです。

女性の皆様、ご理解いただけたでしょうか?
男性の皆様、自身のオプション価値を高めるため、研鑽を積みましょうw



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posted by CFD at 22:12 | Comment(0) | FXオプション

2011年01月20日

オプションを売る狙いA【鷹鳩】

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?
第5回 外為LaLaLaとは?
第6回 バニラオプションとは?
第7回 コールとプットとは?
第8回 オプションの誤解
9回 オプションを売る狙い@【鷹鳩】





バニラオプションが取り扱えるのはサクソバンクFX、そして地味にFXOnlineです。

FXオンラインはバイナリを前面に押し出しているのですが、ちゃんとバニラもあるんですね。なので両方やりたい人はFXOnlineがいいと思います。CFDもできちゃうし、ほんと品揃え最強だね。


【ターゲットバイイング、その後】

この間の記事でランケンさんがAUDのオプションやりたいって書いてましたね。

おそらく、長期保有目的でのAUD買いのためのターゲットバイイングじゃないかと勝手に推測しているのですが^^;  (ターゲットバイイングについては前回の記事をご参照)

今回は、うまく狙ったプライスでAUDをBUYできたその後について見ていきます。

0120.jpg




なかなか上手い画像にならないんですが… 例えば

AUD/JPYを80円で買いたいなー、でも待ってる時間も無駄にしたくないなぁ…ということでAUD/JPY 80.00 PUT を売ってみます。プレミアムをもらいつつAUD/JPYが下がるのを待ちます。

で、期限に80.00を下回っていたので80.00でロングポジションを持つことになりました。

長期保有といっても大きく上昇すれば利食いもありなので、切りよく85円まで行ったら売りたいなぁ…と。

もう、お気づきだと思いますが、この待ち時間も利益に変えちゃいましょうってこと。

今度は85.00 CALLを売ります。そうするとどうなるか?

■為替が85.00より円安に行った場合
当初の予定通り。80.00でBUYしたポジションを85.00でSELLします。5.00の利益+CALL売りのプレミアム

■為替が85.00に届かなかった場合
80.00のLONGポジションは利食えませんが、CALL売りのプレミアムはもらえます。


ターゲットバイイングと逆で、『利食いまでの待ち時間を利益に変える』 という考え方です。

一般的にカバードコールなんて呼ばれています。


■時間の経過

オプションのいいところ。それは時間の経過がお金に変わる、これでしょう。
時間が過ぎるだけで利益になる仕組みなのです。

ランケンさんもオプションにはまっているご様子。ランケンさんの記事も楽しみに観て行きましょう(笑)


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posted by CFD at 22:11 | Comment(2) | FXオプション

2010年12月24日

オプションを売る狙い@【鷹鳩】

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?
第5回 外為LaLaLaとは?
第6回 バニラオプションとは?
第7回 コールとプットとは?
第8回 オプションの誤解






バニラオプションが取り扱えるのはサクソバンクFX、そして地味にFXOnlineです。

FXオンラインはバイナリを前面に押し出しているのですが、ちゃんとバニラもあるんですね。なので両方やりたい人はFXOnlineがいいと思います。CFDもできちゃうし、ほんと品揃え最強だね。




【オプションを売る】

前回のエントリでも書きました。

その中で、やはりオプションを売る=相手に権利を譲る=損失無限大というベースの考えが一般的には強いように思います。

でも例えば、以下の取引ならどうでしょう?


■AUD/JPYのスワップも付いてきたし、AUDは長い目で見て買いだと思う。
84円は買いたくないけど、80円になったら拾ってみたい。それまで我慢する。

そこでAUD/JPY 行使価格80.00 のAUDプットオプションを売るのです。

(1)もし期日にAUD/JPYが80.00を下回っていた場合、当初のポイントである80.00でロングすることになります。
今の相場はもっと下だけど、当初の考え通りのポジショニング。
それからオプション料も受け取れます。

(2)もし期日にAUD/JPYが80.00を上回っていた場合
ポジションは何も発生しません。ただオプションを売っているのでオプション料が受け取れます。


オプションを売ることで、AUDが下がってくるまでの 押し目待ちの時間を利益に変えることが出来る という考え方です。

ただじーっと時間が過ぎていくより、待ち時間をお金に変えたほうが面白いでしょう。結局、狙っているポイントまで下がらなくても、オプション料受け取りできればそれもまた良し。

この手法を一般的に「ターゲットバイイング」といいます。ターゲットで買うってことね。(といっても単なるプットの売りなんですが…^^;)

■リスクもあります。
オプション期日に80.00より更に下落して78.00まで行ったとしたら2円の損失になります。
この損を回避するには、オプションと同じ数量だけFXでショートにするしかありません。

どちらかというと、スワップ派やスイング向けの手法と言えるでしょう。



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posted by CFD at 06:53 | Comment(3) | FXオプション

2010年12月17日

オプションの誤解【鷹鳩】

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?
第5回 外為LaLaLaとは?
第6回 バニラオプションとは?
第7回 コールとプットとは?





バニラオプションが取り扱えるのはサクソバンクFX、そして地味にFXOnlineです。

FXオンラインはバイナリを前面に押し出しているのですが、ちゃんとバニラもあるんですね。なので両方やりたい人はFXOnlineがいいと思います。CFDもできちゃうし、ほんと品揃え最強だね。




【オプションの誤解】

コール=買う権利、プット=売る権利 といった基本は前回ですね。ベーシックな知識が無い方は、前回の記事を読んで概念を理解してくださいね。

さて、一応、オプションが何たるかを知っている人でも、意外と誤解というか、間違いじゃないけどそれってどうよ、という考え方があるんですよね。

例えば
現在USD/JPYは84.00。今後円安に進むと予想して、85.00のコールオプションを購入した。
円高に進むと予想したので83.00のプットオプションを購入した。

一見、整合性があるように見えるんですが、円安にいく円高にいくという予想のもと、こういう戦略はまずしない。だって、円安円高の予想で儲けようと思うなら、普通にUSD/JPYを買ったり売ったりしたほうがずっと効率がいいから。

オプションの場合、円安予想でも85.00を超えて円安にならないと利益が出ない。利幅も85.00より円安に行った分だけで小さい。しかも最初にオプション料を支払っている。普通にUSD/JPYを買っていたら、上昇した分、すべてが利益。スワップポイントも入ってくる。すぐにポジションをコントロールできる。

『でも、予想が外れた場合、USD/JPYを買っていたら損が出るけど、オプションの場合、損失はオプション料だけでしょ?』 

だったら、そのオプション料の分だけ下にUSD/JPYのストップロスを置いとけばいい! 最大損失はオプションと一緒、利益は上昇分すべて。圧倒的に効率がいいですよね。

【鷹鳩オプション格言その1】
相場の上昇・下落に賭けるなら通常のFXが一番効率がいい! 
では、オプションは何に賭けるか? それは、相場が『(上下係らず)動くか・動かないか』『動くスピードが早いか遅いか』『いつごろ動くのか』などといったことなんです。


もういっちょ、オプションの誤解を。

よく『オプションの買はリスク限定。売りはリスク無限大』という説明を見ます(本当によくこういう説明がされてますよね)

上の例を見ても、まだ『オプションの買い』をやってみたいと思いますか? オプションの7割は消滅すると言われています。圧倒的に売りが有利なんです。もちろん、相場を見誤ると、物凄いロスがでるんですが、それはきちんとヘッジしてれば大丈夫。むしろ、リスク限定という言葉にだまされて、買いで立ち向かうほうが危険。まず勝てません。

【鷹鳩オプション格言その2】
FXオプションで儲けるには『オプションの売り』が基本。ただし、適正にヘッジを必ず入れること

*次回は具体的な戦略に入っていきます。今回のエントリで『??』なところがある方、それちょっと違うんじゃね?って方、ご遠慮なくコメントどうぞ。



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posted by CFD at 13:24 | Comment(2) | FXオプション

2010年11月25日

バニラオプションとは?

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?
第5回 外為LaLaLaとは?




今まで3社のバイナリオプションを見てきました。復習したい方は上のリンクからご覧くださいね。

さて、今までのはバイナリ、つまりオプションを購入した時点で最終的な収益も損失も決まっているものでした。また、『選べるHIGH・LOW』であれば1週間、FXオンラインのバイナリーオプションであれば1日、外為LaLaLaであれば30分と取引の時間軸が決まってました。

簡単、単純、お手軽でわかりやすい。言ってしまえば、それが特徴です。ちょっと語弊があるかもしれませんが、最初からパターン化されている商品。PCで言えばメーカーのモデルを購入する感じです。

で、今回から書いていくバニラオプションは、言うなればオーダーメイドで組んでいくPCみたいなもの。

■バニラオプションとは?

ここで言う『バニラ』ってのはアイスクリームの、あのバニラです。つまり一番オーソドックスで普通のという意味。って、バニラアイスが好きな人には酷い説明ですが(笑) 金融の世界ではこういう喩えをよく使うんですよね。

ちょっと横道にそれちゃいますが、オプションの権利行使できる期間が最終日限りのものをヨーロピアン、最終日までいつでもできるものをアメリカンといいます。アメリカ人はせっかちで儲けが出たらすぐ権利行使しちゃう、ヨーロッパ人はゆったりとポジションコントロールするって意味合いらしいです(笑)

でもって、3カ月おきとかに権利行使期間がやってくる中間みたいなのもあるんですが、これはバミューダと言って『ヨーロッパとアメリカの中間』だからバミューダなんですよ(笑) このネーミングセンスは笑えます。

さて、バニラオプションは普通のオプション。でもトッピングは自分で好きなように選べます。どういうことかと言うと

■期限を自分で決めることができる
バイナリみたいに時間軸の設定は自分で行うことになります。短期決戦なのか1ヶ月あるいは3ヶ月といった長期戦でポジションを取るのか。好きなように設定することができます。

■行使価格を自分で決めることができる
バイナリ系だとあらかじめいくつか設定されたレートを上回るか下回るか、さぁどっち?という感じでしたが、バニラではその設定価格を自分で決めることができます。中途半端なレートでもOK。テクニカルやフィボナッチでポイントとなるレートを分析して、そこに行使価格を設定してもOKです。

■途中のメンテナンスができる
おそらく、ここが一番の肝であり、FXオプションで儲けるための最大のポイントです。
バイナリ系はオプション購入すると基本的に判定の期限まで持って『当たった外れた』の勝負ですよね? FXオンラインのBOは途中で利食いもできますけれど。
バニラでは、途中の利食いもできますし、メンテができるのです。ちょっと専門的になるので後々詳しく書いていきますけれど。


コール=買う権利、プット=売る権利 といった基本はまた次回やりましょう。
最終的にはデルタ、ガンマ、セータ、ベガといったギリシャ数字を使った戦略までできるかな。
なるべく具体例を出してやります。

バニラオプションができるのはSAXOBANK FXFXOnlineです。
posted by CFD at 23:24 | Comment(1) | FXオプション

2010年11月18日

外為LaLaLaとは?

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?

第4回 FXオンラインのバイナリオプションとは?




第4回目の今回はフォレックス・トレード外為LaLaLaです。

まぁ名前がなんとも可愛らしいんですが イメージキャラクターの木下優樹菜ちゃんも可愛い(笑)

既にSarahさんが紹介してますが、これもバイナリオプションの1種です。

『選べるHIGH・LOW』は1週間後の為替レートの予想でした。

FXオンラインのバイナリオプション
はその日20時のレート予想でした。

で、この外為LaLaLaは、なんと30分後のレート予想です。ここが一番の特徴かなと。


lalala_ph01.png通貨ペアはドル円、ユーロ円、ポンド円の3種類。30分後にどう為替が動いているかを択一するだけのシンプルな投資です。



いくつかレンジが設定されているようですが、まもなくハーフのみの取り扱いだけになるそうです。
つまり最初に設定された基準レートより円安か円高か2社択一するのみということ。きわめてシンプルです。


しかも30分で決着がつきますから1日の間に何回も勝負できますね。

今までのバイナリ系オプションの中で、一番簡単シンプルでしょうね。その代わり二者択一なのでペイアウト倍率は低いんでしょうね。なぜなら円安も円高も2倍以上ならどっちにも賭ければノーリスクで儲かりますから(笑)

基準レートに近いところでは倍率は1.5−1.8倍くらいになるのかな?

今なら外為LaLaLaで使える資金1000円プレゼントキャンペーンみたいですよ。
一口100円からなので10回無料で遊べるね。それで感覚をつかんで大きく張るのも面白いです。

あとは…30分後に大きな指標が控えているとして。

自分が持っているFXポジションのヘッジとしても使えるんじゃないかな?

ロング持っている時にヘッジとして外為LaLaLaの円高コースを何口か購入しておくとかね。

どの商品もそうですが、使い方によっては通常のFXとの組み合わせでヘッジや新たな戦略が練れるのです。



外為LaLaLaは<フォレックス・トレードで取り扱い中。

posted by CFD at 22:18 | Comment(4) | FXオプション

2010年11月11日

FXオンラインのバイナリオプションとは?

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?

第3回 選べるHigh or Lowとは?







前回は『選べるHIGH・LOW』 でしたが、今回は FXオンラインのバイナリーオプション を取り上げます。

FXOnlineはCステでも何度も取り上げているCFDにも力を入れている有力会社です。

そんなFXオンラインが日本初で導入したのがバイナリオプション。

Sarahさんも取引を始めたようですね。バイナリーオプションに挑戦!【sarah】


かなり深いことも書いておりますな…



BO(バイナリーオプション)は+か−かを予測する、二者択一のシンプルな取引です。その取引通貨での最大利益額と最大損失額が注文を出す時点で決定するので、リスク管理がしやすく投資初心者の方も比較的簡単にスタートしていただけます。

具体的に見ていきましょう。

『選べるHIGH・LOW』は月曜日と金曜日とのレートを比べて高いか低いかを予想するものでした。ある意味、投資できるのが1週間に1回だけなんですよね。

で、このバイナリーオプションは1日の間でどうなるかってオプション。なので取引できるチャンスも多いです。

例)

ドル円は今 82.50。 

今日の20:00(FXのBOの仕切り時間)までに83円以上になるかどうかというバイナリオプションがあったとします。
このバイナリオプションのプライスは 25/30 だったとします。


A 上昇トレンドと読んで83円を越すと思えば30でこのオプションを買います。オプション料3000円というイメージです。

@予想通り83円を超えて20:00をむかえた場合
オプション料3000円かかりましたが、的中で10000円払い戻しがありますので7000円の利益!

A予想に反して83円より下で20:00をむかえた場合
最初に支払った3000円のオプション料分、損してしまいます。


B 83円は越さないだろうと予想して25でこのオプションを売ります。オプション料2500円を受け取れます。

@予想通り83円に到達しないで20:00をむかえた場合
最初に受け取った2500円が利益になります

A予想に反して83円を超えて20:00をむかえた場合
最初に2500円を受け取りましたが、オプション予想は外れたので10000を支払うことになり、7500円の損失。



イメージできますか? 

特徴は前回と同じく最大損失が決まっていること、そして利益も決まっていること。

Aのケースでは最大利益7000円、最大損失3000円
Bのケースでは最大利益2500円、最大損失7500円

Bは不利に見えますが、82.50の現状レートで83円に行かないってのはそれだけ勝つ確率が高いわけですから、リターンも小さめということです。(ここでの例はあくまで適当な数字です)



さて、凄いのはバイナリーオプションではFXに限らず株価指数やコモディティでのバイナリオプションもあるということ。これは凄いですね。

さらにさらに! 一部の商品では「ワンタッチ・オプション」といって「一度でも設定したレートに到達すればOK」というものもあります。

先ほどの例でいえば20:00という期限関係なしに、それ以前に一度でも83円まで到達すればそのオプションは払い戻される(あるいは徴収される)というもの。

ヘッジファンドなども良く使う「ダブルノータッチオプション」「レンジフォワード」なんていう戦略も取れるようになるわけですね。

この辺の戦略については、またおいおい。


個人的な感想ですが、このバイナリーは使いこなすと戦略が広がる、自分のリスク許容にあった取引ができると思います。こりゃー面白いしFX2.0として流行るかもしれませんね。

まずは習うより慣れろ!

FXOnline Japan


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posted by CFD at 22:41 | Comment(9) | FXオプション

2010年11月04日

選べるHigh or Lowとは?

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ

第2回 バイナリ系オプションとは?





さて前回のおさらいですが、バイナリ系オプションとは 

バイナリとは「2進数の」「0か1」といった意味で、ある最初に設定された条件を満たすか満たさないか(これをトリガーを引くと言います)で収益が出るかゼロかというもの

でした。


前回、紹介した3社があるのですが今回はFXプライムを見ていきましょう。


FXプライム『選べるHIGH・LOW』


□一口1000円 ペイアウトというのはリターン収益のこと。当初掛け金の2倍、3倍になって返って来るという事。

□月曜日午前10時のレートと比べて、その週の金曜日15時の為替レートが円高・円安のどちらになっているかを予想する(申し込みは月曜日の9時30分まで)

□「円安」と「円高」で、それぞれどのくらい変動するか値幅を選ぶことでペイアウト額が変わる。
*値幅を小さく取れば(例えば50銭)、50銭だけ円高(あるいは円安)に行けば的中となるので当たりやすい。そのかわりペイアウト倍率低い。逆に2円以上円高になると予想して値幅を大きく取れば、なかなか変動が大きくないと的中しないけど、ペイアウト倍率は10倍以上など。


HL_left_usd.gif*例えば、この表だと0.5円値幅で的中させると2.5倍になって投資資金が返ってきます。

一方で3円以上円高or円安に動くと予想すれば13倍弱になって帰ってくるわけです。円安オプションと円高オプション同時購入もOK。

結構動く相場、あるいは週後半に大きなイベントがあってどっちかに大きく動きそうって時に、上下同時購入も面白いです。

0.5円円高円安両方買っても、的中すれば投入資金が1.5倍になるんですよね。外れるのは値幅が0.5円以内だった場合。






□リスクを抑えてこつこつペイアウトを積み上げるか、大きいペイアウトを狙うか

□通常のFXと組み合わせた戦略も可能。

FXプライムのサイトで解説動画も用意してあるので興味ある方はそちらもご参照








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posted by CFD at 22:32 | Comment(8) | FXオプション

2010年10月28日

FX バイナリ系オプションとは?

シリーズものです。
第1回 FXオプションのすすめ





さて、ランケンさんにもSarahさんにも突っ込まれて、Sarahさんにはブログでもオプション話で盛り上がったと記事にされています。

その記事の中で

一番本格的で、まともなオプション取引ができるのは、SAXOBANKだけだ!そうです。。。

ってありますが、まともって…^^;

この時に言いたかったのは、今、FX業者が提供しているオプションのサービスにも2通りあるということ。

ひとつはバイナリ系オプション、そしてもうひとつはバニラ系オプションです。

■バイナリ系オプション とは?

バイナリとは「2進数の」「0か1」といった意味です。何が0か1かというと、収益が0か1かということ。普通のFXでは利益を伸ばしたpipsだけ利益は増えていきます。逆にアゲインストにいけばいくほど損失も増えていきます。収益は相場によって動きますね。

でも、バイナリの場合は、ある最初に設定された条件を満たすか満たさないか(これをトリガーを引くと言います)で収益が出るかゼロかというものです。一定の収益がでるかでないか0か1なので別名「デジタルオプション」とも呼びます。

バイナリ系のいい所は、最大損失が限定されているところ、わかり易く手軽に始められるところ。予想が外れたら最初ん投入した資金を失って終わりです。しかも1000円など小額から始められます。何が良いかと言うと、言い換えれば「初期投資分までで損切りが勝手にされる」ってこと(笑)。

ほら、ノーマルFXだと「ここまで来たら戻るかも」「ここで損切りすると負けるからもうちょっと粘って」「ナンピンしてコストを下げよう」という誘惑が出てきます。誰でも胸が痛いでしょう?(笑)

そこを、例えば今日(今週)の許容ロスは10000円と決めたら、その10000円でバイナリオプションで勝負すればいい。残念ながら予想が外れて負けたら、きっかり10000円負けです。

で、ドル円が82円以上いくかいかないか?といった単純な予想だけで済みます。手軽ですよね。

バイナリ系オプションは

FXプライム『選べるHIGH・LOW』
FXオンライン 『バイナリーオプション』
フォレックス・トレード 『外為LaLaLa』


が挙げられます。

それぞれの内容・特徴についてはまだ次週。

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posted by CFD at 23:32 | Comment(10) | FXオプション