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2011年01月10日

ポルトガルやっぱりダメそう。。。【ランケン】

ポルトガルの株価指数が吹っ飛んでいます。
いきなり窓明けで落ちまして、下の感じ。

Portugal20110110.jpg
ポルトガル株価指数

水曜日に国債のオークションがあるのですが、現在ポルトガル国債の下落により7.25%の利回りまで利回り自体は上昇してしまっています。
7%ってECBの政策金利1%ですから7倍なんですけど。。。(でもドイツの4%と比べるべきか)
って言うか、インフレもしていないのに、純粋にリスク分の金利だけで、そろそろ消費者金融並だ。。。
もはや、ポルトガルと言う国全体でサラ金並の金利を払わなくてはいけないと。。。

サラ金並の金利を、かなり低い成長率(ちなみにIMFは今年のポルトガルの実質成長率ゼロって言ってます)で返済できるのか?ってのが市場の懸念です。
返せない可能性のある債券なんて買う人だんだんいなくなってきているのが今の現状です。
買う人が少ないから、国債価格を下げて利回りを上げてやらないといけなく、そうすると国が使えるお金が足りなくて、更に借金してって、もうダメでしょ。。。

国全体でサラ金に借金してちゃぁ、厳しいんですけど、国債で7%って事は一般の企業ってどんな金利払ってるんでしょうね。
10%は行くかなぁ。
ゼロ%成長の国の企業が10%(知りませんけど)の金利を課されて利益出せるとはとても思えません。

そろそろ、EFSF(European Financial Stability Facility:日本語に訳すとヨーロッパ金融安定ファシリティ)の助けが入らざるを得ないでしょう。

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ランケンはポルトガル株価指数のショートしてますので、当然利益は出ているのですが、EFSF入りの時、これってどうすればいいんだろう???
あまり考えずに売ってきましたがポルトガルはそろそろ出口戦略を考えるべきかなぁなんて思い出しました。
まぁ、先にダメになったアイルランドの株価はあまり上がっていないので、これを見る限りそうは簡単に上がらないのでゆっくりでいいんですけどね。
鷹鳩さん、教えてくださいな。

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posted by CFD at 18:11 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2011年01月08日

やっぱり利確が下手。。。【ランケン】

先週、書いたニコンとオリンパス、やっぱり伸びちゃいました。。。
ほんっと利確が下手。。。
テクニカルどおりなんだから、もう少しガマンしろと。。。

nikon-olympus20110107.jpg

200円取れてるなんて喜んでましたが、今日は400円の差。。。
まぁ、300円以上は取ったのでいいと言えばいいんですけど、500円とかにならないかなぁ。。。
なるんだろうな、きっと。。。
もー今更入れない。。。

悔しいのでドテン狙うか。。。
突っ込むなって?
考えます。。。

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さて、Sarahさんも書いていますが、1月22日のセミナーが近づいてきました。
CFD2年以上やっていますが、相当オモシロイです。
もう、日本の現物株なんて出来ないですね。

ランケンも資料を用意したりしていまして、楽しみにしています。
Sarahさんと一緒にセミナーってのは確かにいい思い出になりそうですね。
かーなーりレアでしょ。(ま、もっともSarahさんとランケンが同じブログやってるってのもウケルっちゃウケル)

杉田さんもいらっしゃいますし、三空さんもいらっしゃいます。
個性が強くて面白いんじゃないでしょうか。
かなり色々なトレードや投資の話が出てきそう。
ランケンも楽しみですので、きっと面白いと思います。

再来週ですので、お申し込みはお早めに!

セミナーお申し込み



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posted by CFD at 00:48 | Comment(5) | ランケンのCFD予備校

2011年01月04日

あけましておめでとうございます!【ランケン】

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

皆様、お正月はどのようにお過ごしでしたでしょうか。
ランケンは香港に行っていたりしましたが、色々と他にもやって結構充実しちゃいました。
やりたい事が3つ、4つ出来たなぁ。

今年はFXオンラインのセミナーもありますし、また色々な投資(投機含む)をやっていきたいなぁと考えています。
去年のキーワードって何でしょうね。

1.ヨーロッパの国債問題
2.アメリカ量的緩和(QE2)
3.新興国回復
4.コモディティ高騰

Sarahさんにも先日突っ込まれましたが、ヨーロッパに始まってヨーロッパに終わった年でした。
トレードもどうしたってヨーロッパ中心にならざるを得ませんよね。
それが一番方向性出るのは明らかでしたから。

今年のキーワードは何かなぁ。
書いてみると、

1.ヨーロッパの国債問題
2.アメリカ量的緩和
3.新興国インフレ抑制、金融引き締め
4.コモディティ更に高騰

ほとんど、去年と変わらないじゃん。。。
3番ぐらいかな?ちょっと違うのは。
なんか、新しいものが出る年ではなさそう。

ランケンが知らないだけかもしれませんが、今出てるのって1つ1つが全て世界を揺るがすような話ばっかりなんです。
それが4つも並んじゃってるんですから、スゴイと思いますよ。
100年に一回のレベルって気がしますね。

昨年はヨーロッパの国債問題とアメリカの量的緩和の2つで世界経済の流れってほぼ決まっていたように思います。
1番目と2番目が減って、3番目と4番目の比重が今年は増える感じでしょうか。
でも、優先順位と言うか、重要度の順番は余り変わらない気がします。
2番目と3番目が近くなるかぐらい。

ひじょーに分かりにくいですね。。。
すみません。。。

と言うところで、今年もヨーロッパ市場とコモディティ市場が中心でしょうかね。
新興国は比較的静かな年だと思います。
成長力は相変わらず強いのですが、各国政府が引き締め(新興国の出口戦略とも言う)に動いているがために、新興国の株価も上がりにくいはずです。

ランケンのブログに書きますが、資本の移動を自由に出来ている国(すなわち、変動為替制を採用している国)はジャブジャブのお金で上がりやすいものの、資本の移動に制限をかけている国は恐らく金利引き上げやなんかでかなり引き締められるため上がらないんじゃないかと考えています。
BRICSだったら、中国とインドは制限をかけていてインフレがかなり懸念されているので、恐らく上がらない。

ブラジルはお金が入ってきたら、税金をかけるみたいな議論しています。
多分まだ実施されていない(はず)ので、上がるかな。
南アフリカは既に結構上がってるんですが、まだ上がると思っています(バイアス込みなので鼻で笑ってください!)。

南アフリカは変動為替制で今も流れ込んできて困っているので、ある意味でコモディティ市場と同じようなものです。
実需が本当にあると言うよりも、市場にお金が入ってきちゃってあんまり抑制できないみたいなね。

さて、昨年のクリスマスの日に書いたニコンとオリンパスのスプレッドがうまく来ました!
なんか書いてる奴はうまく来るなぁ。
かなりいい確率で取れてる気がするぅ。
書いてない奴も、もうちょっと取れるといいのにぃ。。。


昨年のクリスマスに書いた記事

昨年のクリスマスのチャート
nikon-olympus.jpg

今日の終値
nikon-olympus20110104.jpg


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グラフ上小さいように見えますが、これでも200円以上の幅が取れてます。
ニコン株価3倍して5000円でその200円なのでおよそ4%です。
ドル円だと4円ですからね。
1週間で4%なら悪くないですよ。

と言うわけで、年始から損切りにはなりませんでした(笑)。
年末は香港のカジノでサクッと負けてきたので、悪い流れを切れてよかったです。

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posted by CFD at 21:06 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年12月31日

大晦日、良いお年を!【ランケン】

大晦日の今日、ランケンは香港にいるはずです。
多分、マカオにいるはず。
この記事はタイマー設定しています。

昨年の年末の記事を読み返していましたが、CFDブログ増えるはずが全然ですね(笑)。
CFDステーションの独壇場の様相。
みんなあんまりやってないのかしらん?

結構、CFDやる人、増えてきたようにも思うんですけどねぇ。
いや、少しずつですけど。

来年は1月からCFDのセミナーがFXオンラインで行われます。
ちょっと楽しみにしてください。
ランケンも資料を作って既にFXオンラインに送りました。

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FXオンラインの方で手は入れると思うんですが、ヘッジファンドの手法なんかも紹介できるんじゃないかなぁと思っています(時間次第な面もありますけど)。
資料自体はヘッジファンドの手法をCFDにどうやって取り入れるかみたいなまとめ方にしました。

日本人の投資手法も日本国内株式のロングとFXの短期だけじゃなかなかマジョリティは儲からない時代なので、進化しないと厳しいですからね。
サラリーマンにも出来る中長期の投資の仕方みたいに話をしたいなぁと思っています(他の3名はサラリーマンじゃないし)。

今年も読んで頂いてどうもありがとうございました!
来年ももっと面白くやりたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
良いお年を!!!

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posted by CFD at 19:00 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年12月28日

天然ガスが安い【ランケン】

昨日、南アフリカランド研究所の方でジムロジャーズの銀に関する記事を書いたのですが、1点気になる点が実はありました。
ジムロジャーズは銀と共に天然ガスを挙げています。
ところが、天然ガスまったく上がっていないです。(しまった、期間が消えてますね。。。2007年以降の週足です。真ん中の盛り上がってる部分がリーマン直前。暴落しているのがリーマン前後です)

天然ガス20101228.jpg
天然ガス

原油20101228.jpg
原油
heatingoil20101228.jpg
ヒーティングオイル


ジムロジャーズが天然ガスに強気なのは、分かるんです。
今後の世界で二酸化炭素の排出量の少ない天然ガスは有利です。
実際、World Energy Outlookなんかを見ても天然ガスが一番需要が増えそうです。

下は世界の地域毎のエネルギー需要増加です。
エネルギー増加.jpg

次はエネルギー毎の増減量。
WEO2010EnergyDemand.jpg


これを見ると上のチャートがどうにも納得行かない。
原油と同じぐらいの率で価格上昇してほしいのに全然上がっていません。

原油と天然ガスの価格比を見るとこんな感じ。

天然ガス対原油20101228.jpg


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おっかしいと思いませんか?
これだったら原油使うより天然ガス使ったほうが安いって事になっちゃう。
みんな天然ガス使ってるタクシーの方がいいじゃんみたいな。

と思って更に調べたら、どうもシェールガスが予想よりも使える様子だって言う事が分かってきました。
で、比較的暖冬のようで(NY寒いらしいけど)、天然ガスの在庫も増えていて、実需的にはまったく盛り上がっていない様子です。
これだけ、コモディティ盛り上がっているのに投機的なお金も入ってきていないんですかね。
ちょっと不思議です。

かといって、原油ショートして、天然ガスロングはさすがにしません。
しょうがないから、トウモロコシでも買おうかなぁみたいな。
今、上がってる最中ですし、エネルギーでもありながら農産物でもあると言う状況。

史上最高値にも達していないですし、トレンドが出てるほうがいいやみたいな(笑)。
でも、天然ガスおかしいぞぉなんて思っています。
次の急騰銘柄候補かなぁ。
少しにらんでおこう。


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posted by CFD at 19:57 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年12月24日

メリークリスマス!【ランケン】

メリークリスマス!!!
聖なる夜の今日、CFDステーションでトレードを書いているランケンです。
今日は家にいたせいもあるんですが、あんまりクリスマスを感じませんねぇ。

世の中的にもクリスマスとかお正月って段々盛り上がらなくなってきているような気がするのは気のせいでしょうか?
世の中、浮かれなくなってきてるんでしょうね。
ある意味で地に足が付いたというべきかもしれない。
浮かれてるのは中国人ばっかりみたいな気もします。。。

ま、そんなクリスマスですが、ランケンはポジション取ったりしてみました。
ニコン買いのオリンパス売り。
ニコン3に対してオリンパス2でやってます。

オリンパスって内視鏡とかで世界トップメーカーでニッチな強みがあるのでランケン好みなんです。
なので、あんまりショートしたくないんですが、サヤトリですし成長業種とかじゃなく特にファンダメンタルを意識する必要の大きい銘柄ではないので完全無視!

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下のグラフの一番上がニコン3とオリンパス2の価格グラフです。
ちょうどCFDステーションの株価指数チャートと同じイメージ。
見ると分かりますが、二本の線が上に言ったり下にいったりと絡み合って動いています。
要するにこの2つの銘柄の価格差はプラスマイナスで言ったりきたりしてレンジを作っています。

nikon-olympus.jpg

で、真ん中のチャートがその価格差のチャート。
1年半ぐらいは綺麗にレンジになっています。
ま、もっともレンジになるようにポジション調整してるので当たり前なんですけどね。
レンジにしたいから、ロングとショート組み合わせてる訳で、そういうのを見つけちゃえば話は早い。

一番下のサヤのRSIも25%を上に抜けてきたし、ちょっとチャンスと見たので、ポジションを取ることにしました。
200ポイント負けたら損切りしようっと。
クリスマスポジションは来年お年玉になって返ってくるといいなぁ。(年明け早々損切りだったりして(爆))

皆様もよいクリスマスをどうぞ!
メリークリスマス!

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posted by CFD at 18:34 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年12月21日

CFDステーション2周年!【ランケン】

CFDステーションが2週年を迎えることが出来そうです!
読者の皆様のお陰です!
どうもありがとうございます!

いやぁ、苦労したぁ(ウソです)。
2年間も3人でやるなんてよくやってますよねぇ。
そんなに簡単な話じゃないと思うな。

きっかけは、なんとなく飲みに行ったし、盛り上がったし、3人とも違うものを持ち寄れるからいいなと思ったんです。
とは言うものの結構ちゃんと考えたんですよ(笑)。

Sarahさんと鷹鳩さんとサイトなんて一緒にできるかなぁって心配になったもん。(爆)
だって、ランケンのサイトとSarahサイトと鷹鳩サイト全然違うでしょう。
どんなのが出来るんだって感じじゃないですか。

後、考えたのは、どうやったらWin-Winになるか。
読者さんには何を与えられるだろう、Sarahさんと鷹鳩さんには何を与えられるだろう、ランケンは何を得られるだろうみたいな事はまじめに考えました。
2年経った今考え直すと、まぁまぁでしょうかねぇ。
CFDはイマイチ流行らないけど。。。(これだけが計算よりだいぶ低い。チャンスはすっごいたくさんあったんですが、世の中的には来ないですね)

3人にしたのも意味があるんです。
奇数にしておいた方が意見が割れたときに多数決ですんなり決まる。
揉め事を廃したかったんですよね。

後はSarahちゃんが本当に書くかぁってすっごい思ったなぁ(笑)。
当初はやっぱりすっぽかされた。。。(週に2回なので忘れちゃうんですよね。。。まぁ、3人にちゃんと覚えてて書けって言ったってなかなか無理なのは分かってるので想定範囲内って奴です)
なので、ランケンがメールの自動配信機能を作って執筆当番の日にメールが届くようにして、半強制的にしました(笑)。

このサイトの裏側で動いているのは実はチャート作成プログラムだけではなく、メンバーに強制的に記事を書かすプログラムも走っています(笑)。
人がメールを出して書かせると気まずいものですが、プログラムが自動的にメールを出すとそんなの無いですからね。
平和にやる仕組みの1つなんです。

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ランケンがCFDのサイトを作りたいなって構想した時に南アフリカランド研究所と同時に2つを1人で回すのはムリだなって思いました。
一応はサラリーマンですし、トレードもしょっちゅうしてる訳ではないにせよやってますし、ブログもとなればどう考えても維持できない。
この維持できるかどうかって言うのが、トレードも含めて人生においてランケンがいつも考える事柄なんです。
格好いい言葉を使えばサステナビリティって奴です。

このトレードはサステナビリティがあるだろうかとか、ランドのスワップ狙いはサステナビリティがあるだろうかとか、ユーロの上昇はサステナビリティがあるかとか、ブログはサステナビリティがあるかとか。
Sarahさんが先日のメルマガの冒頭で書かれているように続けるってやっぱり難しいんですよね。

まずは3ヶ月で軌道に乗せられるかどうか。
軌道に乗った後は、それなりに続けるだけのモチベーションを維持できる何かがあるか。
読者さんが読みに来てくれるかどうか。
当然、誰も読みに来てくれなかったらこんなサイトすぐになくなっちゃいますからねぇ。

勉強になるでも楽しいでも、トレードの幅が広がるでもなんでもいいんですが、やってるのがバカバカしくなってくるとやっぱり段々ダメになってくるものだと思います。
多分、軌道に乗せるのは最初に熱意がある人が頑張れば多少は出来るんでしょうが、続ける事が難しいんだろうなと。

よく2年間もこのクオリティで3人ともアウトプット出してるなぁって思いますよ。
下手な評論家よりもクオリティは遥かに高いと思うけどな。
生々しさと言うかリアリティがあるからでしょうかねぇ。

ランケンとしては色々と自分の成長とか可能性が開けたのが最高です。
このサイトに付き合ってくれてるSarahさんと鷹鳩さんには感謝しております。
読者の皆様も今後とも応援いただければ幸いにございます!

来年も進歩したいぞ!
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posted by CFD at 20:51 | Comment(3) | ランケンのCFD予備校

2010年12月17日

アイルランド格下げとアイルランド銀行【ランケン】

ムーディーズがアイルランドを格下げしました。
しかも5段階。
そんなに一気に下げて、債券の分析専門家としてちゃんと分析してたのかって気がしません?
格付け会社として恥ずかしくないのかなぁ。。。

今回の格付けで今までAa2だったのをBaa1に引き下げています。
って言うか、Aa2だったのか。。。
ユーロの危機なんてもう1年も前に始まってて、アイルランドなんてPIIGSの1つってずっと言われてたのにびっくりしますね。。。

なんで昨日まで南アフリカより格上だったのか理解に苦しみます。
IMFが融資決めたからなんてムーディーズは言っていますが、そんなん分かってたじゃん。。。
まぁ、下手に下げると格下げによる金利上昇で破たんが近づくので格付け会社も下手に下げれないと言うジレンマはあるんでしょうが、格付け会社の存在意義を疑いますよね。

IMFによるアイルランドへの融資額は3年間で225億ユーロです。
2兆5000億円ぐらいかな。
このお金はほとんど銀行に行くと思われます。

アイルランドの問題って国債問題ではなく、銀行の問題です。
ギリシャと違って政府の問題ではなく、民間の問題な点が違いますが、規模が大きすぎるのが問題です。
数年前は金融立国と持ち上げられていたんですけどねぇ。。。。
ただのバブルだったと言うオチです。

現在、アイルランドの銀行は統合を推し進めている状況ではありますが、全部なくす訳にはいきません。
なので、まだ生きています(笑)。

中でも面白いのはBank of Irelandって銀行があります。
Bank of Japanって言ったら日銀ですので、アイルランド中央銀行かと思いきや違います。
普通の商業銀行で、アイルランドでは最大手の1つ。

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このアイルランド銀行の株は未だに取引できるようで、CFDでも出来ちゃうみたい。
プライス出てきます。
今、34セントぐらいかな。
50円って所でしょうか。

アイルランド銀行.JPG

問題は売ったらいいのか買ったらいいのか分からなくなってきた点。
火中の栗を拾いに行くか?
まだ高い気もしますよねぇ。。。

むぅ。。。
やりたいかも。。。
ほんと、まともな投資が出来なくなってきたランケンです。。。(そもそも、上がるか下がるかさえ分かれば、銘柄なんて何でもいいって思ってるからこうなるんだなぁ。。。)

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posted by CFD at 23:24 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年12月14日

法改定による口座分割がイタイ【ランケン】

また、ハンガリーがきな臭いようですが、市場は比較的落ち着いていますので今日は別の話題にしました。

来年1月からの法改定を前にCFD会社の銘柄の口座が分割されています。
まったく、金融庁ってばロクな事しないですよね。。。
ランケンとしてイタイのは株価指数と個別株の口座を分けられた事。

個別株ロングと日経平均のショートなんて時々使ってたんですよね。
これをする事でマーケットニュートラルのポジションを作り、市場の動きの影響を排除していたのですが、これがやりにくくなります。
口座が違うだけで使えなくなる訳ではないのですが、一緒の口座で見たかった。。。

だいたいは片方が利益が出て片方がマイナスになってトータルで勝てるみたいなポジションになるのですが、口座が別だと計算しにくいんですよね。。。
証拠金も別々になるし。

証拠金と言えば今回の法改定に伴い、レバレッジもだいぶ抑えられます。
株価指数なんてわずか10%(10倍)。
あんまり、レバレッジは高くしないランケンでも、これでは10倍ギリギリは取れません。
ちょっと厳しすぎるんじゃないの?と。。。

お役所は何がしたいんだろうか。。。
ちゃんとリスク管理してやってるので、ほっておいてほしいですよね。

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さて、YEN SPAをやっと昨日見ました。
感想は、深田萌絵ちゃんの存在感に圧倒されました。(笑)
YEN SPAもやっぱり出るのがちょっと遅いんですよねぇ。

取材した時はユーロ危機が始まる前でちょうどよかったのに、先週にはもう今年の市場は閑散期ぐらいな時期に出てきてます。
ひと相場終わっちゃったよみたいなね。
雑誌のつらい所ですねぇ。

来年の1月22日にはFXオンラインのセミナーにSarahさんと出てきます!
CFDステーションから2人だ。
けっこー凄いんじゃないの?

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posted by CFD at 21:11 | Comment(2) | ランケンのCFD予備校

2010年12月10日

ボーナスの使い道【ランケン】

Sarahさんの記事、2010になってますね。
そりゃー後少ししかないわ。(笑)
Sarahさんにヨーロッパに始まりヨーロッパに終わるのかなんて言われてるし、今週落ち着いちゃったので、話題を目下最も熱い話にします。

ボーナスシーズンです!
ランケンもギリギリ今年一年生き抜いたのでボーナスがもらえそうです!
来年はあるかなぁ。。。

最近はボーナス何に使う?なんて景気のいい話はあんまりありませんね。
ランケンが子供のころは親がそんな話をしていた気がします。
今の時代って寂しいなぁ。。。(なんか景気良さそうなのはSarahちゃんと萌絵ちゃんばっかり)

価格コムの調査によると1位ローンの返済、2位貯金だそうです。
いやぁ、寂しい。。。3位がやっと旅行です。

でも、面白いのが4位。
金融商品の購入だそうです。
CFDやれ!と言いたい(笑)

もっと面白いのが6位の投資の補てん。
難平です!

記事にも書いてありますが、購入意欲低いですねぇ。
まぁ、たいしてモノなんてみんな欲しくないんでしょうね。

後、不思議なのは自分への投資とかって皆さんしないんでしょうかね?
自分へのご褒美とかじゃなくて、なんか学校に行くとか、英語習うとか。
そういうのってボーナスじゃないのかな?

ボーナスの使い道

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4位の投資って何やるんでしょうね?
やっぱりFXなのかなぁ。
今さら、投資信託?
ネット証券とか一生懸命売ってますものね。

そう言えば、こないだみずほ銀行も来ましたね。
ちょっと面白いやり取りもあったのですが、また今度ご紹介します。

今さら、日本株の投資信託買う人の気がしれないですが、何買ってるんでしょうね。
新興国?
ハンセン指数も下げてたりしますが、あんな高い手数料取られるならCFDの方がいい気がしますよね。
まぁ、CFDも1年持っちゃうと手数料結構高いので、レバレッジ料と思うべきですが。

ランケンもボーナス何にしようかなぁ。
プラチナ?
ブタ?
コーヒー?

スーパー行って買ってきます!
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posted by CFD at 21:33 | Comment(3) | ランケンのCFD予備校

2010年12月07日

コモディティが強い【ランケン】

ランケンのブログではヨーロッパ問題ばっかり扱っていますが、コモディティが相変わらずスゴイ事になっています。
まぁ、そりゃーそーだろーなーなんて思います。

今の世界情勢を見ると、ドルは量的緩和を180兆円やっています。
これって、日本のGDP約500兆円の3分の1で、それだけの量のドル札を市場にバラまいています。
更にユーロもボロボロで破たんしかねないみたいな状況で、結構崖っぷち。

株価は上がり過ぎ。
いくら、ドルをばらまいたとは言え、企業業績は決して良くないのにここまで上昇しています。
ジムロジャーズの言う通りかもしれませんね。
コモディティは上がらざるを得ないのかも。
商品相場から上昇のモメンタムは全く消えていません。

原油市場は久々に1バレル90ドル目前まで迫ってきました。
金価格も史上最高値を更新中。
まぁ、スゴイですね。

コモディティ市場はもう1つメチャクチャ上がるタイミングがある気がします。
やっぱりユーロなんですが、ECBが量的緩和に踏み切った時。
規模にもよるのですが、ユーロ債も拒絶されましたし、ECBの国債購入も続けられないとなると残るは量的緩和と言う大量爆撃兵器。

ECBも既にユーロは結構ズタボロなのでやりたくないでしょうが、スペインに火がついて金融システム不安を引き起こすよりはマシと判断するんじゃないかと思います。
ランケンの勝手なる想像の世界ですが、次に救済の噂されるポルトガルまでは今のECB及びEUの国債購入プログラムで何とかする。
しかし、スペインに火がつくとなると、量的緩和でお金を市場にばら撒くと言う事になるんじゃないかと。


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こうなったら、恐らく一番強いのはコモディティでしょうね。
金にプラチナになんだかよく分からないけどやたらと強い銀。(なんだか良く分からないのはランケンの勉強不足です。。。バフェットは銀がいいってずっと言ってる)
原油も1バレル100ドル超えるかな。

でも、金融システムに本当に火がついてアメリカまでよろめくと、Cash is kingでまたドルが上がるかも。
まぁ、コモディティがゼロになる事はないので、万が一そうなったとしても、長期で持てればペイできる気はします。
やっぱりコモディティかなぁ。

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posted by CFD at 20:39 | Comment(2) | ランケンのCFD予備校

2010年12月03日

来年の株価予想と世界経済の崖っぷちのスペイン【ランケン】

スペインの株価指数の動き、ハンパじゃないですね。
メチャクチャ動きます。
昨日なんて、1時間で300ポイント落ちたと思ったら次の1時間で400ポイント上がりました。
まさに、スペインが世界経済の崖っぷちにいる状態を反映したかのような動きです。

市場って、なんかこうニュースを待ってますよね。
落ちるためのニュースだったり、上がるためのニュースだったりますが、きっかけを待っているように見えます。
今は落ちるニュース待ってる感じ。

10年満期のスペイン債券は利回りが5.2%と未だに非常に高い状態です。
ポルトガル6.4%と非常に高い利回りとなっています。
ポルトガルなんてちいとも買いたくありませんが、スペインはバクチ打ってもいいかな。
まぁ、ランドの方がいいか(笑)

来年の株価予測(SP500)が出ていましたのでお知らせします。
12月3日現在1221ポイントぐらいです。

ゴールドマンサックス:1450ポイント
Bank of America:1400ポイント
UBS:1325ポイント

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3社とも上昇を見込んでいまして、割と強気です。
ただ、やはりヨーロッパ問題に火がつくかどうかが最大の焦点です。

スペインに火がつくかどうかで来年の株価もだいぶ大きく変わるんでしょう。
株価もそれを分かっているんだと思います。
なので、メチャクチャ神経質に動いてるんだと思います。

今、一番面白い市場ですね。

基本的には世界経済は回復に向かっています。
ここが、まず基本シナリオなんでしょうね。
その上に脆弱な金融システムが火を噴くかどうかってな具合で、乗っかているみたいなイメージでランケンは考えています。
あってるかどうかは分かりませんが、株式市場や原油市場、商品市場を見ていると、落ちそうで落ちないしギリギリの所でとどまっています。

正直、意外と底堅い。
ダウにしろ、ドイツにしろ、落ちそうで落ちません。
ドイツなんてユーロ最強とは言え、ユーロの一員であり、本当にトラブルになったら大変なのですが、それにしては落ちないです。

実は、結構興味深いなぁなんて思っています。
スペインに火がつく可能性はそれほど高くないと市場は見ているんでしょうかね。
ただ、スペインの債券はかなり厳しい状況です。

まぁ、どちらに行くにせよ勝てるように戦略を作って、CFDでグローバルマクロを楽しみたいですね。
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posted by CFD at 23:21 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年11月30日

スペインの国債利回り、南アフリカと同じ【ランケン】

アイルランドの救済が決まったのですが、ぜんっぜん市場環境良くなりませんね。
むしろ悪化の一途をたどっている感じがします。
モメンタムは更にヨーロッパ売り(通貨下落、株価下落、債券下落)へ進んでいます

スペイン株価指数20101130.jpg

2013年までのヨーロッパ各国が発売する国債は投資家のロスはないと保証される事になったのですが、それ以降は知らないよってな内容の救済策がEU側から出されました。
少し落ち着くかなと思ったんですが、ぜんぜん落ち着かずもはや市場は落ちる事しか考えていません。
こりゃーダメだって感じです。

EUは市場にやられ放題。
サンドバック化してきたように見えます。

特にスペインがますます怖くなってきています。
どれだけ怖いかって言うとですね。
スペイン国債の利回り5.5%です。
スペイン政府はドイツに比べて3%前後のプレミアムを払わないと国債を買ってもらえない状況です。

5.5%ってランドの金利と同じなんですけど。。。
ユーロの一員でGDP世界8位で先進国でたいしてインフレも成長もしてないのに、スペインの国債が南アフリカの金利と同じなんですからね。
スペインと南アフリカの金利が同じだなんて冗談にしか聞こえない。。。(まぁ、比べるのもちょっと違いますが、あってないこともない)

ドイツが更なる救済額の具体的な金額を出せるといいんですが、今年の春ぐらいの救済策を発表した際にドイツ国民にはこれ以上使わないって言ったみたいで、メルケル首相はますます困っちゃっています。
2013年までは大丈夫だよって割と投資家に配慮した救済策と市場では評価されているにも関わらず、市場は悪化している。
これが何を意味するかっていうと、2013年以降EUはダメなんじゃないのって話かもしれません(かも、ね)。

2013年までに政府支出の削減や増税などで国債がうまく回る自信が投資家に出るまでは厳しいかもですね。(あるいは市場が十分な利益を取って満足するまでと言うか、市場の気まぐれと言うか)
これが、いつかはさっぱり分かりませんけど、市場が教えてくれるように思います。
数週間先か、3年後か、はたまたユーロ崩壊か。。。

メルケル首相はひたすら追い詰められているように見えます。
ECBの委員が何と言おうがメルケル首相の立場からECBおよびEUの要求はかなり厳しい。
ドイツ国民の意向に完全に反しています。

ドイツ国民もユーロが無くなるのは困るような気はするんでしょうけど、元の通貨のマルクの方がいいんじゃないってやっぱり思っているようです。
ドイツが抜けたらユーロはほぼ終わりなので、これやっぱり通貨危機じゃないかなぁ。

ドイツ国民がいつまでギリシャやらアイルランドの救済を続けることに耐えられるのか。
ドイツが犠牲にならざるを得ないんだと思うんですが、市場はドイツが犠牲になってユーロを救う事を信じられるかどうか。
まだ、信じているみたいですが、市場のユーロへの信頼が揺らいでいる事は間違いないですね。

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でも、スペインの国債、5.5%はちょっと魅力的かなぁ。
2013年までに購入するならドイツの保証付きだしなぁ。
ユーロ建てかぁ。。。ランドとどっこいかなぁ。。。

今の空気だと、ユーロの方が怖いかな。。。
EUR/ZARのショートなら組みたいもんねぇ。
と言うか、EUR/JPYでスワップ5.5%みたいなイメージか。
やっぱりきびしぃ。。。
5.5%じゃランケンにはスペイン国債買えないです。。。

あ、違う、分かった。
スペイン国債買って、EUR/JPYのショートでヘッジすればいいのか。
これで、為替リスクなしで、5.5%完了ですね。
やっぱり欲しい!

しっかし、まさに不良債券(債権)ですね。
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posted by CFD at 20:09 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年11月26日

韓国危機【ランケン】

タイトルに韓国危機とかって付けてしまいました。
ランケンの記事は危機ばっかりですねぇ。。。

今週は激動でしたね。
ランケン的には年に1回か2回かの大相場でした。
色々な意味で興奮する週でしたが、来週も続くといいなぁ。
まだ終わった感じはしませんので、来週も引き続き期待したい所です。

ヨーロッパ問題はまだ続くのですが、書きつくしちゃったかなぁ。
あぁ、スペインのデータがかなり怪しいなんて話は出ていますね。
スペインの成長率は失業率が20%でそんなに成長出来るわけがないというレポートが出ているそうで(割とアングラレポートらしいですが、説得力がかなりあるそうです)、そもそもスペインってどれだけ悪いんだ、もっと悪いんじゃないのかみたいな懸念が出まくっています。

まぁ、それも織り込みながら下落しているのでしょう。

韓国の方はあんまり大きな問題にはなっていませんね。
ランケンは韓国株は結局手を出さず日本株で遊びました。
韓国株って時間制限あるので、ちょっと難しいですね。

日経先物の方が24時間出来るので、あぁ言う有事の際はやりやすいですね。
ただ、いつも思うのですがこういうのって利益確定のポイントが非常に分かりにくい。
とりあえず下げるのは分かるんですが、どこまで下げるかの検討がつかない。

特に先物だと意外に動く時もあるので分かりにくいんですが、1つの目安は下落率。
株価指数で2%以上になるとランケンはなんとなく下げ過ぎかなぁと警戒します。
個別株で2%って別に珍しくないのですが、株価指数2%超えるって大きいなって思います。

下げの勢いにもよるんですが、この辺って皆さんどう見てるんでしょうね。
逆に言うと、大きな下落が期待される局面では2%までは狙ってもいいように思います。
今回の日経はそうでした。

初動で1.5%下げたんですが、これだけのニュースで1.5%ならまだ下げる余地があるんじゃないかなと思った次第です。
2%は下げると思った。
実際、その後かなり下落し一時は3%超えたんじゃないでしょうか。

Nikkei-koreacrisis.jpg


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ランケンも一瞬はまぁまぁの含み益があったんですが、そのまま寝ちゃった(笑)。
相変わらず利確の下手なランケンです。。。
結局、起きて市場が始まる前にだいぶ小さくなった含み益を確定して終わりました。
三分の一ぐらいになっちゃった。。。

どうなんでしょうねぇ。
やっぱり現物が落ちれる限界ってあるんでしょうかねぇ。
市場が始まるとそれに寄せちゃうから、先物が大きく動いた時はそれを利用した戦略を取るなんてのも考える方がいいのかな。

日経が3%落ちるなんてあんまりない気がします(今度、統計取ってみよう)。
それであれば、この辺で確定すべきだったんでしょうね。

まぁ、余計な事考えずに利確はテクニカルで素直に上げ出したところでした方がいいか。
絶対こっちだな。。。

また何があるか分かりませんから気をつけましょう。
北朝鮮がまた何かしでかしたら日経に飛びつくってのがいいかもしれません。

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posted by CFD at 22:16 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年11月23日

欧州来ますねぇ【ランケン】

欧州来ますねぇ。
ランケンでも書きましたが、ドイツと弱小国の幅は開くばかりです。
さっさとポジション取って放置プレイが吉って奴ですね。

まだ、下に行きそうな兆候がいくつかあります。

まず、イタリアなんかは下値を切り下げました。

Italy20101122.JPG
イタリア日足

もう1つはスペインの5分足です。

利食いの買いが最後に入るかなと思いましたが、全然入らずそのまま終わっちゃいました。
これはそーとー弱いです。


Spain20101122-5min.JPG

スペイン5分足


欧州弱小国は固く取れそうですが、ランケンが次で考えているのがイギリスです。
イギリスはアイルランドの銀行にお金だいぶ貸し込んじゃったので、以前も書きましたがインパクトでかいです。
G7先進国ではイタリアに次ぐ弱さでしょう。

で、チャートが崩れてきました。
下がドイツとイギリスのチャートを並べたものです。
準備したくなりますよね。

FTSE-DAX20101122.JPG
上:イギリス株価指数日足 下:ドイツ株価指数日足

もう少し掘り下げましょうか。
イギリスはアイルランドの銀行危機でやばい訳です。
となると、一番弱そうなのは銀行セクター。
これ、ショート。

いつものように最強はどこか。
ドイツで最強と言えば、自動車セクターですよね。
こっち、ロング。

ドイツ車とイギリス銀行.JPG
上:ドイツ自動車セクター 下:イギリス銀行セクター

もう一目瞭然な感じですが、今後も続くかと。
まぁ、続くんじゃないでしょうかね。
ユーロ安に対するモメンタムが既に出てきていますが、これで喜ぶのはドイツ産業界の雄の自動車セクターですよね。

ユーロ高になっても競争力の高いドイツ自動車産業はそうは落ちません。
ドイツの自動車セクターが落ちる羽目になったら、イギリスの銀行なんて多分もっと落ちちゃう。

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もっと言うと、アメリカの量的緩和の恩恵を受けるのもドイツの自動車セクターだと思います。
投資資金が余っていて危険な所には行かないのが今の相場なので、安全な国の安全な産業と思えば、やっぱり自動車。

イギリスの銀行はアイルランドやらスペインやらの不良債権が山のようにあります。
ポンドが下落しちゃうと不幸にしてその負荷は更に増えてしまいます。
完全に構造問題ですから、上がれない。

国で一儲けできちゃった方はセクターも試してみてはいかがでしょうか。
こっちの方が、更に動きますね。
ドイツの自動車セクターは3ヶ月ぐらいで1.5倍になってます。

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posted by CFD at 02:55 | Comment(11) | ランケンのCFD予備校

2010年11月19日

スペイン株価指数デイトレとかアイルランド救済とか【ランケン】

昨日の夜はランケンにしては珍しくデイトレで遊んでました。
スペイン株価指数で。
ランケンのデイトレっていつもスペインな気がしますね。。。

結果、2勝1敗にもかかわらず負けました。。。
9ポイントの負けなのでほとんど傷はありませんでしたが負けは負け。。。
だって、30秒ぐらいで50ポイント動くんだもん。。。ストップ発動。。。

ストップ甘かったなぁ。
勝率で勝ってるのに合計で負けてるなんてそもそもの建てつけが悪いと反省。
これだからデイトレはダメ。。。

ショートしてた所にヨーロッパのいいニュースが出たみたいで、思いっきり上げられました。
ニュースとしては、アイルランドがIMFとEUの支援受け入れを発表した事とスペインのオークションがまぁまぁうまく行ったというのが大きかったはずなので、どちらかに引っ掛かったんだと思います。
多分、アイルランドだと思うな。

そのタイミングでダウも同時にかなり上がっていましたが、面白かったのがそのあとです。
ダウはまぁまぁ固かったんですが、スペインはズルズルと下げていました。
通常は割と同じ動きするのですが、こうやってスプレッドは広がっていくんだなぁと再確認です。

めげずに再度ショートで入るとうまく取れました。
でもその前のマイナスは取り戻せず負けで終わった。。。
まぁ、こんなもんでしょ。

見てて思ったのはやっぱりドイツがスペインに比べてかなり強いです。
現在PIIGSショートに傾いているランケンのポジションなのですが(PIIGSショートの額がドイツロングよりも多い)、上昇してもドイツがPIIGSショートのマイナス分をかなり埋めます。(と言うかプラスにしてくれた(笑))
ランケンの下手なデイトレも埋めてくれてドイツ様様です。

アイルランドのニュースですが、IMFとEUからの支援を受け入れる事になりました。
これでギリシャに続いて二カ国目です。
市場は一応は目前のアイルランドの危機は後退したと評価しているようですが、ユーロ全体と言う観点から見るとあんまり解決されていません。

アイルランドは法人税が他の先進各国に比べて低く抑えられています。
外国の企業を含めて一般企業は法人税が安いため、会社を作ってアイルランドにお金を集めるのですが、これがアイルランドの国としての大きな競争力となっていました。
ところが、今アイルランドは財政が大赤字な訳ですから税収増が必要で、IMFは当然赤字削減のために税率の引き上げを支援の見返りとして求めてくると考えられています。
じゃないと赤字削減ひいてはIMFからの融資が返ってこないから。

当たり前と言えば当たり前の理屈ですが、やはり増税は国民からは不評で、アイルランド政府はなんとか増税を避けようとしてきました。
しかし、ここに来て債券の下落も激しいためIMFへの救済を決め、とりあえずアイルランドの銀行を助け、債券暴落を避けたと言うギリギリの展開です。
これを埋めるのは主にアイルランド国民(主に企業)と、ヨーロッパの納税者ですね。

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ヨーロッパの納税者の中ではドイツ人が怒っています。
なんでドイツ人の血税をアイルランドの銀行につぎ込むんだってね。
そもそも、先週の暴落もドイツのメルケル首相が債券一部カットの話をもちだしたからですが、それだってその大元はドイツ国民が怒ってるからで、今回のアイルランド救済はドイツ国民から見れば更に悪くなったと受け止められてもおかしくないんじゃないでしょうか。

市場で次のターゲットになると言われているのがポルトガルです。
またドイツを筆頭にヨーロッパのお金がつぎ込まれる可能性があり、ポルトガルも救済となれば三ヶ国目。
ますます頭に来るって話です。

その後がスペイン。
こっちの方がはるかに怖いです。
規模が大きい。

ヨーロッパのトラブルはまだまだ続きます。(ランケン、嬉しそうだなぁとか言わないでくださいね。。。本当にユーロ崩壊されたらシャレになりませんので、結構真面目に心配しています。どうするんだろう???)
ユーロはどこへ。

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posted by CFD at 20:45 | Comment(9) | ランケンのCFD予備校

2010年11月16日

ヨーロッパ全般に下落?【ランケン】

ヨーロッパがまた燃えていますが、ちょっと火が小さくなった感じがしますね。
でも、いつ燃え上ってもおかしくない状況で、今週は面白いです。

昨日は、様子見ムードが強かった感じはしまして、市場は割と冷静でどの市場も小動きでした。
ユーロは対ドルで下落していますしモメンタムも出てきていますが、本格的なユーロ下落にはもう一歩。
先日書きましたドルも円もユーロも買いたくないと言う気分は幾分変わってきています。
まぁ普通に考えてユーロ売りでしょうね。対ドルで。

株式市場もユーロ弱小国の株の本格下落と言うにはイマイチです。
ダウも落ちそうで落ちないし、どっちに行くかなの空気が強い感じ。
ダウが落ちると面白い相場になると思うんですけどねぇ。
どーも、やる気を感じない。。。

昨日のダウなんて0.08%の上昇ですよ。。。
もう動かなかったに等しいじゃんみたいな。
これだとダウの押し目が出来ましたみたいなノリになっちゃうかも。

ショートしているスペイン株は昨日上がりましたが上値を切り上げる展開にはならず今日もしっかり下げています。
まぁ、チャートに乗って下げてる感じで、スゴイ強烈に下げてるとは思いません。
もうちょっと大きく下げる展開を考えていたのですが、そうでもないですね。
ま、いーか。

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先に書きましたようにダウがどう動くか相変わらず微妙な所にいます。
あんまり動きにくいんですかねぇ。。。
もうちょっと荒っぽい展開を予想していたのですがちょっと想定外です。
今のところ、落ちてってくれてますけど、ちょっと弱気になったりして。。。

あと、気になるのは中国株ですね。
結構下げています。
これだとダウも上がりにくいんだろうなぁ。

まぁ、もう少し様子見にします。

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posted by CFD at 20:55 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校

2010年11月12日

ジェイテクトとNTNのスプレッド来ました【ランケン】

今日はちょっとニコニコ記事です。
一ヶ月ぐらい前に紹介したジェイテクトとNTNのスプレッドが来ました。
ほら↓

ジェイテクトとNTNスプレッド2.jpg
ジェイテクトとNTNのスプレッド

ジェイテクトとNTNスプレッド.jpg
ジェイテクトとNTNのスプレッド前回


ランケンの方で数日前に紹介したスペイン株価指数も下げています。
実はポルトガルに至っては昨日もっと凄くてランケンも口座見て一瞬”おぉぉぉぉ???!!”って。

スペイン株価指数.jpg
スペイン株価指数

ポルトガル株価指数.jpg
ポルトガル株価指数

このポルトガル株価指数の下げ方ってかなりエグイですけど、どうかなぁと思うのは下落の前の上昇です。
9月の半ばから上昇してますよね。
下はユーロドルですが、こっちも9月の半ばからユーロが上昇しています。
ただの偶然とは思わないですよね。
ユーロドル.jpg
ユーロドル

ドルの流動性により株価が上昇していた(させられていた)と考えるのが妥当でしょう。
それであれば、非常に投機色の強いマネーですから、逃げ足も速くてやっぱりねみたいな感じです。
考えてみれば、今までポルトガルの株価が上がっていたのが不思議と言うかおかしくて、投機以外に上がる理由なんて何もありませんよね。
だいたいスペインとかはとっくに上がれなくなっている訳ですから、それにも関らずポルトガルが上がるのがおかしいです。
こういうときに押し目なんて狙って買ってもロクな事はないので素直に売っておくのが確率の高い戦略です。

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これからヨーロッパの一部の国での株価下落がどうなるかが結構カギです。
ユーロが下げ始めていますが、ダウも下げるようでしたらコモディティ全般的に下げるでしょうから、少しコモディティは手じまいした方がいいかなと思っています。

話をジェイテクトとNTNのスプレッドに戻すと、実はちょっと悩んでいます。。。
ここで押しを待って更にポジションを積むかどうか。
ランケン、この辺が下手なんですよねぇ。
どう持つべきなんだろうなぁ。。。

まぁまぁ利益出てるんだから確定しちゃえばいいのは分かってるんですがねぇ。
上級者の皆様、教えてくだされ。
まぁ、ポートフォリオ的に考えると今はヨーロッパ弱小国売りに注力した方がいいんでしょう。

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posted by CFD at 22:52 | Comment(11) | ランケンのCFD予備校

2010年11月08日

毒をもって毒を制す【ランケン】

最近のFRBの流動緩和は毒をもって毒を制す状態ですね。
アメリカの住宅バブル崩壊は資産価格の上昇を証券化と言うレバレッジを民間金融機関が作り出したものと言えると思います。
FRBはそれに対してドルをばらまく事で流動性を強化していますが、ドルを下落させる事で資産価格の下落を止めてデフレを防いでいる訳です。

どうなるかと言うと、ドルばらまいている訳ですから、銀行にはドルがたまる。
そのお金は運用せざるを得ない訳でどこかに投資されます。
ますますレバレッジを効かせる事が出来るようになっています。

これはFRBによる意図的なレバレッジでして、自然な状態ではなくインフレと言う毒をもたらしかねません。
既にインフレの兆候はあちらこちらで出ているのですが(南アフリカみたいな新興国みていると良く分かります)、レバレッジだらけですね。
民間が作ったレバレッジが破たんしたので、アメリカ政府による更なるレバレッジで抑え込むと言う荒業です。
なかなかスゴイですよ。

中央銀行の役割って本質的にインフレ抑制です。
インフレって通貨の価値が下がる事ですから、通貨の価値を落とさないと言うのは中央銀行の存在価値そのものです。
今、FRBがやっている事はその真逆で、通貨価値を下げようとしている。

ものすごい異常事態とも言えると思いますが、当然サステナビリティはありません。
続けられない。
それでもFRBはまだ当面は続けようとしています。

どこまででしょうか?
インフレするか、景気が良くなるか、アメリカの国債が大きく下落するかのどれかって所でしょうか。
もちろん景気が良くなるのが望ましいのですが、どの可能性が高いかと言うとやっぱりインフレでしょうね。
アメリカの国債の下落は結構怖いのですが、まぁ今のところ無さそうです。(だいたいFRBが買ってるしね、いいか悪いかはともかく。いや、あんまり良くないと思いますけど)

FRBが考えているのはどうも次のような感じのようです。

1.あれだけの住宅バブルが崩壊した以上は景気の低迷は避けられない。
2.次善の策としては、デフレに陥ってデフレスパイラルが発生し景気が長期低迷する事を避ける事である。

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FRBは当然日本の長期低迷を見ている訳で、デフレスパイラルになるとどういう現象になるかが分かっています。
悪循環を避けるためにもデフレスパイラルは避ける必要があり、なんとしてもインフレにもちこみたい。
既にインフレターゲット2%なんて話も出ており、それはそれで考え方としてはアリかなとは思います。

どうせ短期的には景気が上がらないのですから、物価だけでもそれなりのレベルを維持できれば景気回復の芽が早めに出るかもしれない。
問題はいつ景気回復するかですかね。
時間との勝負みたいな所もありましょう(日本みたいに10年かかってちゃぁ意味がない)。

景気回復は出来るかと言うと、FRBが積極的に出来る事では本質的にはないはずです。
FRBはあくまでも金融政策なので通貨価値を決める事が限界でしょう。
景気回復のためには財政政策だと思うのですが、これも相当やっちゃってますしこれ以上の赤字は国債の不安に繋がる。

財政政策で景気を上向かせる効力があるのは戦争とかですが、オバマが戦争するかなぁって思います。
これ以上の赤字を作りたくないガートナー財務大臣も現実的とは考えないんじゃないかな。
まぁ、アメリカの国防にからんでどうしようもなく危険な状況があれば別ですが(またテロがあるとかね、先日失敗してましたけど)、ブッシュ政権とは違うと思う。

出口戦略はどうするかもありますね。
FRBがどこまで出来るか非常に興味深い所です。

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posted by CFD at 21:03 | Comment(8) | ランケンのCFD予備校

2010年11月05日

世界中のトレーダーがコモディティへ?【ランケン】

FRBが今後8ヶ月にわたって6000億ドルの量的緩和を行うと発表し、世界中のトレーダーがコモディティに向かっているそうです。
このため、金価格はまたしても史上最高値を更新し1オンス1400ドルに近づいています。
当然銀やプラチナも上昇しており、銀はなんと5.63%の上昇、プラチナも3.87%の上昇と大きく上がっています。
市場でも更なる上昇が期待されるとされており、理由はドル安です。

前回、金価格が1万ドルへなんて書きましたが、そこまで行くかどうかはともかくとして、やっぱり商品でしょうかねぇ、次のバブルは。
と言うか既にバブルなのかな。
訳分からんですよね、この価格。
コモディティの難しい所でもありますが、価格の目安がないんだなぁ。
株ならPERやらPBRやら正確性はともかくとしてそれらしいものがあるんですが、金の適正価格っていくらかって難しいですよね。
1万ドルって言われて高いなぁとは思うけど、今の価格と比較しての話しと言えばそれまでです。

原油だって20ドル下回ってたわけですが、今は85ドル。
ランケンもコモディティ乗っておきますよ。
だって、確率がやっぱり高いと思うもの。

株は高値感強いし、ドルは安くなる一方だし、ユーロも買いたくないしじゃぁコモディティ行くしかないですね。
ドルからは逃げ出したいなんて投資家もいるそうですが、その人はどこに行くんでしょうかね。
ユーロはないでしょうなんて思うのですが、ECBはFRBと違って量的緩和にはやや否定的なようです。
まぁ、ユーロもこれ以上自らの通貨を痛めつけるのはいかがなものかと言う気はしますので、その意味では間違っていないかもしれませんね。

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ランケンのブログの方にも書きましたが、ジムロジャーズがFRBを痛烈に批判しています。
バーナンキはお金をする事しか知らないみたいな感じですが、バーナンキって元々ヘリコプターな人ですからねぇ。
現在のところ、FRBはまずまずうまくやっていますが、今後どうなるかが非常に興味深いです。

まだ、数年は先だと思うんですがインフレが来たら嫌だなぁ。
ロジャーズの言う通りで、インフレは既に部分的には来ているってのは説得力があります。
今後、景気が回復するようだとコモディティ価格が更に上がる可能性は否定できませんし、かなり高い可能性でしょうね。

うー、貯金が減っちゃうよ。。。
ランケンもインフレヘッジに少しプラチナでも現物で買おうかな。
ペーパーもやってますけどね。

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posted by CFD at 23:11 | Comment(1) | ランケンのCFD予備校