-->
ランケン推奨!
IGマーケッツ証券

取材記事
最近の記事

2013年09月27日

日銀の量的緩和待望論がイヤな感じ【ランケン】

日経平均、動かないですねぇ。
ぜんっぜん、買い戦略建てられる感じがしないのでショートストラングルで相場を眺めちゃってます。
まぁ、楽ではありますが。

13日のSQから2週間で高安が500円ぐらいしか動いていません。
これでは取れないわぁ。
多分ダイナミックヘッジもダメだったんじゃないかなぁ。
その意味では、戦略のチョイスは良かったかもですね。
こう言う相場でも、しっかりと利益が出せるのがオプションのいい所ではありますがねぇ。

あ、でも2日ぐらいデビットスプレッドは建ててましたね。
同値撤退って奴ですが、コールの16000円がちょっとだけ怖くなった時があって、買い玉を入れてレシオにしました。
でも、結局あまり上昇の勢いを感じなかったので、同値撤退でショート戦略に戻したって感じです。

 PR FXもCFDも同時に出来るIG証券

最近、ちょっと成長したかなって思えるのはグリークスの操作が割と出来るようになってきた気がする点ですね。
基本的にプット側はバックスプレッドにして、コール側はレシオにしておけば割となんとかなるんじゃないかと言う気がしてます。

この組み方だとボラティリティにあんまりやられないんですよね。
下落時ってIVが上がるので、この場合にプットのベガフラットになってれば基本的には勝てます。

コール側は上昇するとIVが下がるのが普通なので、レシオにしてあれば通常はベガで取れて、うまくインさせれればデルタでも取れるという形です。
もっとも、突き上げ系で予想以上に上がっちゃったりすると弱いんですが、レアなケースですよね。

そのレアなケースが起こるのが日銀が量的緩和〜とかってやるケースな訳ですが、市場では日銀の更なる量的緩和待望論が出ています。
市場の欲望もどうかと思うけどなぁ。
結局は、日銀の量的緩和の効果がイマイチだから、そう言う話になるんですけどね。

どっちかって言うと、コールの方が今は怖いです。
まぁ、160まで後10日で行くともたいして思ってないんですけどね。
155あたりに先物の逆指し入れとこうかな。
よっぽどのことがないとヒットしないですが、オプションプレーヤーは万が一を考えないとね。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 22:36 | Comment(0) | オプション

2013年06月29日

証拠金ってなんとかならないのかなぁ。。。【ランケン】

日経平均、上がってますねぇ。
13760円。
昨夜から300円以上あげてます。

13000円をATMにして500円離したバックをコールとプットで作ってるんですが、デルタヘッジが下手をうってちっとも利益化出来ていません。。。
これだけ動けばバックが利益を出してくれるんですけどもあんまり利益になってません。

結局、ベガの下落をガンマで補ってはデルタヘッジしてるという状況。。。
何やってんだか。。。

戦略的に間違ってるからこうなるんでしょうかねぇ。
IVの高い所で作る戦略じゃないんだよなぁ。
バックだもん、IV下がれば利益にはなりませんわな。
本当はベガもゼロになるようにしないといけないんだろうなぁ。

おまけにバックの作り方が恐らく中途半端です。
もうちょっと買い玉を多めに作らないと意味ないんでしょうね。
売り1に対して買い2。
コストをほぼゼロで建ててます。(若干、デビットだけど)

ダメだなぁ。。。
ただね、この割合は片方に動く事を想定すると悪くないんですね。
今だったら、上昇してるんでプット側がOTMになってくるじゃないですか。
でも、コストゼロに近いので、プットの事は一旦忘れられます。
コールのバックのみに専念してればいい感じ。

なんでこの戦略を組んだかというと、レシオは組めないなと思ったからなんですよね。
オプションの世界は負ける戦略の反対に必ず勝てる戦略がいる。
なので、レシオのコールの反対のバックになったんです。

 PR FXもCFDも同時に出来るIG証券

それを両側に建ててみた。
ある意味で思惑通りにはなってるんです。
ただし、恐らくデルタヘッジが難しい。。。

レシオの反対なので、セータが敵に回ります。
加えてベガが下がると敵に回っちゃう。

で、このセータとベガをやり過ごすためにはダイナミックヘッジでデルタヘッジが必要な訳ですが、たぶんここがうまくない。

次はどーすりゃいーんでしょーねぇ。
プットは完全にインしちゃってますからほっておく。
今の損失は行き過ぎなので、まぁ落ち着くはず。

コール側だなぁ。
13750でバック2つまた作るかって感じですかねぇ。
やってみたら証拠金不足。。。

くそ〜。。。
証拠金ってなんとかならないのかなぁ。。。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 00:11 | Comment(0) | オプション

2011年04月25日

オプションで大損失な話【鷹鳩】

先週はこんなニュースも飛び交ってましたね。

三菱UFJモルガンが11年3月期1450億円の赤字、人員削減へ(ロイター)


三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJモルガン・スタンレー証券(秋草史幸社長)は21日、親会社の三菱UFJ証券ホールディングスに対する300億円の第三者割当増資を実施し、資本増強すると発表した。

 金利や為替、デリバティブ(金融派生商品)などフィクストインカムの自己勘定取引の一部で、2011年1─3月期に993億円のトレーディング損失を計上し、11年3月期決算で1450億円の最終赤字になることが主因。大幅な損失を受け三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、リスク管理態勢の強化や人員削減、店舗の統廃合など経営の効率化を図る。



凄いですね…。トレーディングで993億円やられたってことです。巷ではスワップション(金利スワップのオプション取引)が要因だと言われています。

スワップションと聞いたとき、なるほどなぁとも思いました。なぜか? それは「オプション」という商品が損失を隠しやすいものだからです。このことについてtwitterでも書いたのですがご紹介しましょう。


 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR CFD取引ならCMC Markets


@オプションというと日経225みたいな上場モノが思いつきますが、実際はほとんどが店頭取引(OTC)取引です。上場モノだとオプションの評価はまさにそこにある値段なわけですが、OTCの場合、自分で評価することになります。ここが損も益も隠せるミソになります。

Aブラックさんとショールズさんのおかげで、オプションの価格はボラティリティさえ分かれば自動で出てきます。つまりボラティリティをどう評価するかがオプションの評価そのものになります。言うなればオプションはボラティリティの当てっこをしているようなものです。

Bさて、ではボラをどう評価するか。一番簡単なのは情報端末などの信頼のあるデータを使えばいいのでしょうが、1件1件が相対取引で条件もまちまちですから全てを網羅できません。結果的にフロントのディーラーが、自分で年限毎デルタ毎などマトリックスに入力していくことになります。

C自分のポジションを自分で評価する…これでは幾らでも不正できますから一応はリスク管理部門がチェックします。だけど、最前線のディーラーに「今のマーケットは云々、ボラのカーブが云々」言われたら何も反論できません。結果、ディーラーは損益を隠すことができます。それも不正ではなく、堂々と。

Dこんなケースも。ご存知の方も多いと思いますが、ボラは一般的にはATMが低くOTMが高いです。スマイルカーブというものです。本来ならば、このスマイルカーブをきちんと評価するモデルが必要なのですが、このモデルが無い場合、ボラの評価を全てATMでやらざるを得ません。

Eそうすると、OTMのオプションを売っただけで利益が出てきます。楽勝です。売っただけだとリスクパラメータが発生してあれなので、ATMのオプションと絡めて売買します。そうするとリスクパラメータはあまり変化せず利益だけが発生するという魔法みたいなことになります。

F逆に利益を上げすぎて次の年度に持ち越したい時、OTMを買い持ちにしとけば損失を計上できます。で次の年度でアンワインドすれば利益が発生と。損も益も隠せる、とはこういうことです。げふげふっ。

G自分がディーラーだったら…新規採用されたらまず大きくオプションのポジションを取る。そしてボラの評価を自分の都合の良いように評価する。大きな利益を上げてボーナスいっぱい貰う。利益が上がれば発言力も上がる。次第にボラの評価で文句を言う人もいなくなる。

H次の年度、さすがに隠し切れなくなってアンワインドせざるを得ない、今までの先喰い利益を全部吐き出して更にマーケットのボラでちゃんと評価すると巨大な損失…。


と、こんな話です。上記ニュースの損失が同様のケースなのかは分かりませんが、得てしてオプションという商品は損益をコントロールしやすいという側面も影響したと思います。

ちょっと難しい話でしたね…。


応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 20:21 | Comment(0) | オプション

2011年04月15日

巨大地震とオプションPart3【ランケン】

前回は巨大地震の時にオプションを売っていて大きな損失を生んだ個人投資家の話を書きました。
今回で最終回です。

前回書いたように、オプションって売ってる分には勝率が9割超えるぐらいなので、スウィングみたいな事してても結構儲かっちゃうんです。
ショートストラングルって言って、行使価格の遠いCallの売りとPutの売りを組み合わせると(例えば、10500円の時点で8500円のPUTと12000円のCALLを売る)、90%以上の確率で勝てると思います。(実際、そう言われてる)
ただし、今回の地震みたいに一発やられると再起不能なぐらいにやられます。
一生終わりみたいな。。。

オプションってやはり何かあった時の保険なんです。
色々な使い方があるみたいですが、暴落した時のために保険代をかけてやるために買うのが、このオプションです。

まさに地震保険で、少額の地震保険を売っててもたくさん売ると結構な額になっちゃって、生活できちゃったりします。
そのため、個人投資家が結構やってたみたいで、いざ地震が起きた時に保険料の払い戻しを求められて、みんなぶっとんだって感じです。

この地震で、オプションの損失を払えない個人投資家を大量に抱えたのがひまわり証券で、80億円に上ったそうです。(Sarahさんのブログに書いてありましたね)
破産した人の額が全部で80億円と。。。
何人ぶっとんだんでしょうね。。。

で、この人たち、免責されない可能性があって払わなくてはいけないとは言え、払えないものは払えない。
ホントにお金ないんだもん。
誰がこの損を被るかって言うと、証券会社だったりします。

ひまわり証券は、この影響で証券業の廃止を決定しており、日経225先物とオプションの取引はすでに出来なくなっています。
同社はまぁまぁ日経225の業者の中では大きいと思うんですが、他にもっと大きいネット証券系の会社がいくつかあってですね。。。
松井証券も35億円、カブドットコム証券39億円。。。
個人じゃないのもいるんでしょうけどねぇ。
100人単位で人生棒に振ったんじゃないかとぉ。。。

あの地震があと6時間早かったらランケンもふっとばされてたと思います。
と言っても、100枚も売ったりしませんので、数十万から数百万レベルの損失だったとは思うんですが。
ランケンは地震の後でちょうどオプションの戦略を考えていた時にひまわり証券のニュースが入ってきて、後で背筋が凍る思いもしましたね。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR CFD取引ならCMC Markets

一方で、このオプションでメチャメチャ利益を出したツワモノの個人投資家もごく一部いらっしゃるようで、こちらも1億円近い利益を出して、数千万円を寄付したそうです。(わずか数週間で。。。)
素人のランケンには付いていけませんわ。。。

ランケンの師匠もオプションでぶっ飛ばされたものの、投機用電力で既に取り返したそうです。
一体全体、どうなってるんでしょね、この人たち。

あ、ちなみにFX系のオプションでこういうことは起こりません。(多分)
日経225のオプション売りのコワイ所は損失無限大な所で、無限大だからこそこういう事が起こりえます。
FX系のオプションは上がるか下がるかしかない損失も利益も限定のオモチャに近いんで、安心してやってください。

本物のオプションやるとかなり勉強になるのも事実ですが、ブラックスワンを買うか売るかみたいな所もあります。
ブラックスワンなんて極めて不確実で影響の大きい事を指しますので、扱いにくい事この上ありません。

あの三空さんですらオプションには手を出してませんからねぇ。
FXのオプションぐらいが丁度いい気はしますかね。
でも、なんかやりたくなるんだよなぁ、オプションって。
なんなんでしょうね。。。
戦略がいろいろ作れるからかなぁ、やっぱり。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 21:00 | Comment(0) | オプション

2011年04月12日

巨大地震とオプションPart2【ランケン】

●巨大地震とオプションPart2【ランケン】
前回、オプションってどういうものかってのを書きましたが、少しお分かりになりましたでしょうか。
画面とか見ながら、その意味を説明できると本当はいいんですが、まぁオプションって要するに保険なんです。

で、巨大地震の前2月後半の日経平均は10500円ぐらいでした。
この時点では、8500円を下回る事はないだろうと考えていました。
10500円から見ると2000円の下落で20%の下落です。
特に直近のSQである3月11日の時点で8500円を下回るのはよっぽどの事がない限りはなさそうと言う相場観でした。

まぁ、FXの世界だってわずか2週間程度で100円が80円になる確率は低いって思うのと同じ理屈です。
そんなにたいした相場観じゃありません。
あたりまえ。

ちょっと正確に覚えていないのですが、この時3月11日SQのPUT8500円は7円とか8円とかって感じだったと思います。(違ったかな、Callの間違いか両方合わせてか。。。)
このPUT3月11日に8500円以下にならなければ価値がゼロになりますので、売っておくと7円が丸々懐に入ります。
お金にすると7000円ですね。
何枚か売っておけば数万円になりますからちょっとしたお小遣いです。

結構おいしいと思いませんか?
だって、株価指数が2週間で20%落ちる可能性はほとんどないでしょう。
100枚も売っておけば、2週間で70万円。

相場が上がれば、このPUT価格ドンドンと下がります。
その間、ほとんどやる事なしです。

相場が下がっても下がり方が緩やかであれば、つまり2週間で20%下がるほどの下げでなければ見てればいい。
SQの日に無事8500円より1円でも上で終わってくれれば、保険料売ってるので利益になります。
よだれが垂れるでしょ。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR CFD取引ならCMC Markets

さて、3月11日の朝SQ値が確定し、当然8500円を余裕で上回っていたため、ランケンはめでたく利益を手にしました。
次のSQは今日4月8日分です。
また、なんか売ろうかなって話ですよ、普通は。

4月8日の8500円でも売ってみるかぁ。
10円ぐらいついてるかもよぉみたいな。

なんて事を考えてると、3月11日の3時前に例の巨大地震が発生です。
後場が終わってない状況ですから株価は暴落。
8500円のPUTは10円がなんと数百円まで跳ね上がります。

はっきり言って、途中のオプション価格なんて全然ついていません。
窓開けるという表現すらおかしくて、10円の次が数百円みたいな。
地震で机の下に隠れた瞬間にはとんでもない赤字が出てるんです。

PUT売ってる人はいきなり1枚あたり数十万円の損。
100枚も売ってたら数千万円出ちゃう。

わずか数十万円の利益を狙って数千万円持ってかれちゃう。
保険なんでしょうがない。
コワイですねぇ。

さらにオプションのコワイ所に追証って奴があります。
保証金だけじゃすまない。
損失は全部自分で払わないといけないんですね。

個人投資家の中にはかなり派手にPUTを売ってて10億円の損失を出した人がいるようです。
サラリーマンの人で、破産するしか道がないのですが、追証すら免責にならないんじゃないかって話になってるみたいです。
一生食わずに働いても10億なんて払えない。。。

スゴイ話です。
オプションのレバレッジって1000倍なんですよね。
FXの100倍がかわいく見えちゃう。

次回はまとめです。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 20:38 | Comment(0) | オプション

2011年04月08日

巨大地震とオプションPart1【ランケン】

なんか、オプションの記事が続いていますね。
今日はちょうどSQ(Special Quote)ですし、CFDでもなんでもないんですが、ランケンもオプション書こうかな。

特に今回、オプションでかなりヒドイ目にあった個人のトレーダーの方がいっぱいいらっしゃるようですので、意義が大きいので書いておきましょう。
ランケンもかなりスレスレで危ない橋を渡ったし(笑)。
鷹鳩さんが為替のオプション書いてるので、ランケンは自分でやってた日経225のオプションについて。

日本の個人投資家の間で最も取引されているオプションは間違いなく日経225先物のオプションだと思います。
オプションって基本は株や為替の売買で発生する損失に対する保険です。
ある時点である価格を超えた損失は保険から払われます、その代わりに保険料払ってちょうだいねって言うものです。

自動車保険とかと同じですね。
1年以内で2万円とか払って、事故した時に保険金が損失の度合いに応じて出されるでしょ。
ちょっと違うのは売りが出来る点。
他の人の損失を自分は補償しますって約束をする事で、保険を売れるんですね。

このある時点って言うのがSQで、ある価格ってのが行使価格になります。
トレーダーはある時点がいつかって言うのと、ある価格はいくらかってのを自分で決めて保険料を売買します。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR CFD取引ならCMC Markets

たとえば、3月11日の巨大地震の前2月後半の日経平均は10500円ぐらいでした。
この時は株価は上昇基調ではありますが、やや疲れが見えなくもないタイミング。
つまり下落リスクがあったんです。

ここで、オプショントレーダーは買いの保険(Call)と売りの保険(Put)の売買ができます。
日経225を買ってる人の損失をカバーする保険を売買していれば、下落に対する保険のPutの売買。
反対に日経225を売ってる人の損失をカバーする保険を売買したければ、上昇に対する保険のCallの売買になります。

10500円で日経225を買った人は下落すると損しちゃいますよね。
なので、下落の保険のPutを買いたいのですが、どっからの損失を補償してほしいかによって保険金が変わるんです。
10000円以下は補償してほしいって言うのと、8000円以下は補償してほしいって言うのでは価格が違うって当たり前ですよね。
当然10000円以下の保険金が高くなります。

長くなったので、次回で今回の地震で起きた「衝撃のオプション人生」の話を書きます。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 20:38 | Comment(2) | オプション