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2013年07月26日

ロックアウト解雇【sarah】





この記事が気になりました。

日本IBM、加速するリストラの実態 突然呼び出し即日解雇、組合活動で査定不利…


本日解雇します。

今すぐ荷物をまとめて出て行きなさい。


こんな解雇をロックアウト解雇と呼ぶそうです。


IBMでやられているこのロックアウト解雇が訴訟問題に発展しているとか。


こういう解雇、外資系では当たり前のようにやられており、
従業員も認識済みのことだと思っていましたが、そうでもないのかな?



この状況。金融映画の”マージンコール”を思い出しちゃった。



解雇を言い渡された瞬間からPCにもアクセスすることができず、
他の従業員と口も聞けないまま追い出される。

なんとも惨めな気分になりますよね。

考えただけでもぞっとする!


「2008年、ニューヨーク。ウォール街の投資会社で大量解雇が始まった。解雇対象となったエリックは、アナリストのピーターに「用心しろよ」と意味深な言葉を残しUSBメモリーを託す。原子物理学の博士号を持つピーターは、その部署でリストラから生き残った数少ない1人だった。その夜、エリックから引き継いだデータを調べるピーターは、会社倒産をも招く危機的事態に気付き上司のサムに報告すると、深夜、緊急の重役会議が開かれることになる。8兆ドルもの資産の命運を左右しかねない状況で、彼らは経済的・道徳的にも崖っぷちに立たされることになっていく。決断の時は、刻一刻と迫ってきていた・・・。」


この映画、去年くらいに見たのかな。

比較的新しく、内容もたしかリーマン・ショックがモデルになっていて、
破綻する前日から当日までの社内での出来事を生々しく描いたものでした。
結構リアルだったのを覚えています。



デミムーアとか、ケビンスペイシーとか、ゴシップガールのダン役だったペンバッシリーとか、
有名な役者が多く出演しています。


またみてみよかな。






また解雇の話に戻るけど。


ロックアウト解雇ですか。


会社にとっては都合がいいやり方だよね。

実際、解雇が決まっていれば、機密情報とか、顧客情報とか、
盗めるものはなんでも盗め。と言わんばかりに、
跡を濁しまくって飛び立つ。っていうのは常套手段ですから。


でも、後味は決して良くない。

義理堅い日本人にとっては特に、会社への想いが強ければ強いほど、
裏切られたという虚しさが残るでしょう。

合理主義の米文化ではOKかもしれないけど、
日本文化では、やっぱり受け入れがたいシステムだと思う。


だって、リストラする際、転職先までみつけて最後まで面倒見る、
っていう会社だってあるんでしょ?

それが日本式。のやり方だと思う。

外資だからってなんでもかんでも米式を強制しなくてもねえ。





どですか?ランケンさん〜。








スプレッド最強業者はどこだ!?!?





名前も変わり、新規一転!今年もCFDのリーダーとして頑張ってほしいです!

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posted by CFD at 00:16 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記
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