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2012年08月18日

リバモアに学ぶ

以前にも取り上げた、この本について。

アグレッシブなトレーダーにリスペクトされる伝説の投資家、
リバモアの本です。



心に残った文を抜粋します。

「投機を成功させるのは、ヤマ勘などではない。一貫して成功を収めるためには、
投資家や投機家は自らを導くルールを持たなければならないのである。
私自身が利用するルールのなかには、ほかの人にとっては意味のないものもあるかもしれない。
では、そのルールが私にとっては計り知れないほどの価値があるのなら、なぜほかの人にとっても同様に
役立たないのか?
それは100%正しいルールなど存在しないからである。
お気に入りのあるルールに従うとき、私は対処法をわきまえている。手持ちの株が予想通りに動かなければ、
まだ機が熟していないと判断を下し、即座にポジションを閉じる。数日後には、同じ指針が再エントリーのサインを出し、それに従うことになるだろう。それはおそらく、100%正しい指示なのである。」




「絶対に自分で記録をつけなければならない。ほかの人にその作業を委ねてはいけない。自分で行うことで、
いかに多くの体系的アイデアが得られるかにあなたは驚くであろう。
そのアイデアは自分以外の誰も与えてくれない。なぜならば、それは自分の発見であり、秘密であり、
自らの内に秘めておくべきものだからである」



説得力のある言葉ですね。
sarahも全く同じことを繰り返し言ってるのですが、重みが違います・・・


そのルールの理屈付けがわかってトレードするのと、しないのとでは明らかに結果に差が現れるもの。
それはシステムトレードでも裁量トレードでも一緒。
一瞬の迷い、躊躇、疑心、が自分の判断を鈍らせるのです。


なので、手法を真似てトレードをするにせよ、自分で検証作業を行うことをsarahは推奨するのです。
検証作業によって、様々な発見が得られ、それが自信につながるから。
ルールを自分のものにしなければ、長続きせず、結局途中で諦めてしまうでしょうね。


どうですか?

この本は、文庫本なのでさくっと読めて面白いのでおススメ。
孤高の相場師リバモア流投機術 大恐慌を売り切った増し玉の極意







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■IGマーケッツ■

posted by CFD at 17:57 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記
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