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2012年05月28日

あのバンキア株も取引できる【鷹鳩】

先日はフェースブック株がCFDで取引できるという記事を書きましたが、今回は今話題沸騰中(?)のスペインのバンキア銀行CFDのお話。

バンキア関連のニュースが市場を騒がせています。

スペインのバンキア、公的資金1.9兆円注入を銀行基金に申請へ(ブルームバーグ)

スペイン政府が今月初めに国有化した同国銀行3位のバンキア・グループは、不動産融資とそれ以外の融資の引当金を準備するため、190億ユーロ(約1兆9000億円)の公的資金による追加支援を申請する。

バンキアの資金繰りの行き詰まりは、スペインの銀行の健全性をめぐる不安に拍車を掛け、債務危機に苦しむ政府の借り入れコストを押し上げている。BFAの支援コストは、政府が最初の救済で投じた45億ユーロからさらに膨らむことになるが、デギンドス経済・競争力相は11日、金融業界全体の支援に必要な公的資金が150億ユーロを下回るとの見積もりを示したばかりだった。
大和キャピタル・マーケッツのエコノミスト、トビアス・ブラットナー氏(ロンドン在勤)は25日の電話取材に対し、「われわれが最初からずっと指摘してきたようにバンキアは氷山の一角にすぎない。金融システム全体にとって重要な巨大金融機関であり、適切に対処することが求められる」と述べた。


ユーロ反発、ギリシャのユーロ離脱懸念緩和で買戻し−ドルは売り優勢(ブルームバーグ)

スペイン不安
スペインのカタルーニャ州政府のアルトゥール・マス知事は先週末、中央政府に対して州政府の資金調達市場へのアクセスを支援することを重ねて要請した。
一方、スペイン政府が今月初めに国有化した同国銀行3位のバンキア・グループは25日、不動産融資とそれ以外の融資の引当金を準備するため、190億ユーロ(約1兆9000億円)の公的資金による追加支援を申請すると発表した。
みずほ証券の鈴木健吾FXストラテジストは、スペインでは銀行の格下げや地方政府が支援要請するなどの問題が浮上してきているが、ギリシャと比べてスペインの経済規模は大分違うため、セーフティネット(安全網)見直しなどの影響が生じかねないと指摘。「ユーロを積極的に買って行ける状況というのはまだ先」と話した。


バンキアが26.75%安で始まる=スペイン株式市場(ロイター)

28日のスペイン株式市場で、バンキア(BKIA.MC: 株価, 企業情報, レポート)が26.75%下落して始まった。同行株は25日、190億ユーロの政府支援を要請する前に売買停止となっていた。

バンキアは、2011年の業績について修正し、29億7900万ユーロ(37億3000万ドル)の赤字になったと発表した。親会社のBFAも28日、巨額の損失を明らかにする見通し。




ということでバンキアは公的資金を申請、国有化へ…。銀行だけでなく地方自治体の資金繰りも行き詰まって…というニュースが飛び交っています。
スペイン国債は売られ続け、スペイン10年債とドイツ10年債との利回り格差がユーロ導入来最大に拡大。

で、バンキア…以前ランケンさんも書いていましたがCFDで取引できます。チャートはこんな感じ。

2012052801.png


今日は吹っ飛んで下げてますね(笑) 破綻に近づいているのだからしょうがないでしょう…。
取引時間は日本時間の16:00-00:30、レバレッジは最初5倍になっています。と言っても1日で20%動くから恐ろしい実質レバになりますが…。

果敢に臨むチャレンジャーは IGマーケッツ証券からどうぞ。


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posted by CFD at 17:37 | Comment(0) | 海外株
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