-->
ランケン推奨!
IGマーケッツ証券

取材記事
最近の記事

2012年04月24日

ヨーロッパの政治とユーロ【ランケン】

鷹鳩さんも取り上げていますが、ヨーロッパの政治がグチャグチャとしております。
しょーもない親父ギャグはなんとかならないのかと思わなくもないんですが、相手すると喜んじゃうので基本スルー。

昨年まではユーロ危機でそれなりに一枚岩になれていたのですが、危機感が若干たるんできている印象で、国民の緊縮財政疲れがかなり出てきているようです。
その第一弾と言われているのがオランダで内閣が辞任しています。

フランスもサルコジさんがダメっぽいし、ユーロ圏の政府が厳しい状況になってます。
この影響でヨーロッパ株が軒並み下落。
ドイツですから3.4%下落しており、フランスも2.8%下落するなど大荒れです。
気になるのは下のドイツ株価指数。


DAX20120424.jpg
ドイツ株価指数

これ、下向いちゃってますよぉ。。。
うーん、売る?売る?売る???


ドイツの製造業指数が悪かったのが大きいんですが、やっぱりヨーロッパの景気は甘く見られないですね。
景気悪化は更に政治的混乱を呼びそうだし、完全に負のスパイラル。
ただ、ドイツの政治だけはあんまり不安定になってほしくないです。

ドイツが不安定になるとヨーロッパの最後の土台が崩れてしまいます。
ユーロもおそらくガタガタになるんじゃないかと。。。
ドイツも楽ではないでしょうが、踏ん張りどころでしょう。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ

ソロスも指摘していましたが、ドイツは保身に走れる状況ではありません。
ドイツがユーロが崩壊した時の事を考えて動いたら、ユーロの終わりのはじまりかも。
だからこそ、ソロスはドイツに自制を求めてるんでしょうね。
ドイツが支持できないユーロなんて通貨は誰もいらないですよね。


応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 20:30 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]