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2012年04月23日

欧州から春の嵐

欧州に春の嵐が到来。どうでもいいですが、くるりの「春風」という曲は名曲です。
今年は世界中の国でトップが変わる選挙がありますが…。注目されているひとつがフランス大統領選。
もともとサルコジは不利だというのが言われていましたが、先日の第1回投票でやはり対抗馬のオランド候補に敗れてしまいました。
どの候補も過半数に達しなかったので5月6日に決選投票が行われますが…。

 第1回目の投票結果ほい。こう見るとサルコジもオランドも接戦ですが…。決選投票でどっちに投票しますか?という調査ではオランドが有利。

仏大統領選、決選投票はオランド氏がサルコジ大統領リード=世論調査(ロイター)
世論調査によると、5月6日のフランス大統領選決選投票では、最大野党「社会党」のオランド候補が支持率約53─56%で、現職のサルコジ大統領をリードしている。


また、3位以下候補の支持者の動向。左派のメランション候補の支持者はその大半がオランドへ流れる見通し。マダム・ルペンは極右でどちらかと言えばサルコジに近いのですが…。今回の選挙のテーマが窮状打破なだけに、大きな変化を求める国民は「変える」という耳当たりのいいオランドへ流れやすい、という分析もあります。

さて、オランドが順当に当選するとして…。

このオランドの考え方…恥ずかしながら最近までよく知りませんでした(;´∀`) 
ようやっとヴェリタスや投資家レポートで読んだわけでして…。彼は、簡単に言うと、財政健全化もやるけどちょっと財政拡大して厚い社会保障、福祉へ戻すという考えです。サルコジがとにかく緊縮財政で財政健全化を急ぐのとは異なります。国民もしばらく続く緊縮財政に疲れてきたので変化を渇望しているのでしょう…。不況だし、失業率高いし。

『こんな手厚い政策を実行してくれるの候補者は他にはオランド』と言ったかどうかは(ry

オランドは財政健全化をサルコジの計画より後ずれさせ、逆に年金支給年齢を引き下げ(引き上げでなくて引き下げ!!)、給付金の増額などなど保障政策へ金を投じ…。怖いのは『金融をぶっ潰す!』と言ってること。『金融を制圧する』『我々の敵は金融業界だ』などなど、かなりの恨みがあるようでして…。金融への規制、銀行への課税。

財政拡大+企業への増税+金融規制などで反マーケット路線と見られています。私もマーケットにはネガティブだろうなぁと思います。(おそらく今日のリスクオフも第1回目の選挙結果が影響している)。

もういっちょ春の嵐と言えば。

オランダの連立政権が崩壊へ、財政赤字削減策で合意できず(ロイター)
オランダの連立政権が財政赤字削減策について合意できず、総選挙に追い込まれることが避けられない状況となった。

 オランダでは2010年10月以降、中道右派の自由民主党を率いるルッテ首相がキリスト教民主勢力(CDA)と組み、極右の自由党が閣外協力して連立政権を運営してきたが、ルッテ首相は21日、自由党が財政赤字削減策の受け入れを拒否したことで、協議が決裂したと明らかにした。


連立崩壊、そして先ほど内閣総辞職表明というニュースが流れていました。EUの中でも優等生なフランスとオランダでの春の嵐。南欧財政問題から、その援助にあたる優等生国政治問題へ…そしてEUやEURの信認の問題へと飛び火する可能性もありーので。スペインやイタリアだけ見てればいいわけじゃないですな。

そうそう、発端のギリシャの総選挙は5月6日。フランス大統領決選投票と同日です…。5月4日は雇用統計…。GWもゆっくりできなそうですね…。っとその前に今週もFOMC、BOJ、重要経済指標ががが。







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posted by CFD at 21:05 | Comment(0) | 鷹鳩の世界の市場から
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