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2012年03月05日

為替オプションから相場を見る【鷹鳩】

最近、円高から円安へトレンドが変わったという論調が増えています。
つい2か月前まで75円は通過点で72円だ、いや70円だって話はどこへ行ったんでしょう…。

円安へ変わったという説明にリスクリバーサル(RR)という言葉を使って説明する場合があります。
なにやら最終兵器的な名前ですが…。
株をやるかたなら、リターンリバーサルを思い起こすでしょうか…?


超円高に変化の兆し、日銀の後押しで2年間で最大の月間下落率へ(ブルームバーグ)
円相場の先行きの方向感を表すリスク・リバーサルは、円の先安感が強まっていることを示す。3カ月物と6カ月物のリスク・リバーサルは1月に円プット(一定価格で円を売る権利)・オプションの需要が円コール(円を買う権利)を上回ったが、これはブルームバーグ・データ(終値ベース)がさかのぼれる2003年10月以降で初めて。今月には1年物も円プットが円コールを上回った。



為替オプションの割高割安から、マーケットが今後の相場をどう見てるかということが分かります。

例えば、今のUSD/JPYが82.00として…。
1か月後の 83.00のコールと81.00のプットはだいたい同じ価格になるはずです(金利など無視)
ですが、実際は違う。
それは、コールのほうが需要がある、あるいはプットのほうが需要があるという需給で変わってきます。
価格が違うという事は、オプション料を計算する時に使うボラティリティが違うという事です。
リスクリバーサルとは、そのボラティリティの差のことです。

上の記事では、USD/JPYの上昇に備えたオプションのボラが高くて、下落に備えたオプションのボラが低い。
なので、RRから円の先安感が読み取れるということ。
従来は、円高に備えるオプションのほうが需要があったため、RRは逆になってました。

実際には、25デルタのオプションのボラティリティ比較になります。
3M25DRR(3か月、25デルタ、リスクリバーサル)なんて言います。これはどうでもいい話ですが…。

RRは金融ニュースでも割と出てくるので参考にしてみてください。



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posted by CFD at 18:20 | Comment(0) | FXオプション
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