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2012年02月12日

イタリア銀行売りチャンスか!?【sarah】





週末に気になるニュースが飛び込んできました。





[ミラノ 10日 ロイター] 格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は10日、同社が格付けを付与しているイタリアの銀行37行のうち、ウニクレディト(CRDI.MI: 株価, 企業情報, レポート)やインテサ・サンパオロ(ISP.MI: 株価, 企業情報, レポート)を含む34行の格付けを引き下げた。債務の借り換え能力の低下や低い収益性見通しを理由としている。

今回の銀行格下げは、先月、同国ソブリン格付けを2段階引き下げ「BBBプラス」としたことに続く措置。

ウニクレディトとインテサ・サンパオロの格付けは、共に「A」から「BBBプラス」に引き下げられた。

モンテ・デイ・バスキ・シエナ銀行(BMPS.MI: 株価, 企業情報, レポート)、バンコ・ポポラーレ(BAPO.MI: 株価, 企業情報, レポート)は、ソブリン格付けを下回る水準に格下げされた。

S&Pは声明で、イタリアの銀行業界カントリーリスク評価(BICRA)を従来の「グループ3」から「グループ4」に引き下げたと発表した。

「高水準の対外債務で、イタリアは外部の資金調達リスクの影響を受けやすくなり、その結果として、同国銀行の債務借り換え能力は大幅に低下した」と指摘した。

「向こう数年は銀行の収益性は低い状態が続くと予想している。中核金融商品へのリスク調整後のリターンは、資本コストを満たすには十分でない可能性がある」とし、同国銀行業界の安定にマイナスの影響を及ぼす恐れがあるとした。

収益性の低さと資本コストの上昇によって、銀行は過去10年間の一連の業界再編に絡むのれん代の大部分について、評価損の計上を迫られる可能性があるとした。

ウニクレディトはこの種の評価損が響き、2011年第3・四半期に106億ユーロの損失を計上している。





イタリアの銀行・・・・
っていっても、いまいちなじみが少ないですよね。
どんな銀行があるかすらわからない・・・・・


主要7銀行とされているのが以下の銀行↓
Unicredit Banca,
IntesaSanpaolo,
Capitalia,
Monte dei Paschi di Siena,
Banco Popolare di Verona-Novara e Lodi,
Banca Lombarda e Piemontese,

Banca Popolare di Milano とBanca Popolare dell’Emilia Romagnaは
合併されたのかな?





IGマーケッツにも、
イタリア銀行銘柄がいくつかあります。





BAPO Banco Popolare Spa

BFE Banca Finnat euramerica Spa

BGN MI Banca Generali Spa

BIM MI Banca Intermobiliare Spa

BMPS MI Banca Monte dei Paschi di Siena Spa





個別銘柄なので、アカウントの中で、取引申請してからでないと発注はできませんが、

これ、スポットでエントリーしたらおいしそうですね。



イタリア株指数もちょうど天井付近なので売りやすそうかな。
itari.jpg





先月中以降、ずっと上げ調子だったユーロ関連株、為替だっただけに、

こういう悪ニュースが出たときのインパクトは大きいです。

一気に50%くらい調整下げがきてもよさそう。

FXと同じアカウントでトレードできますよ★★★

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posted by CFD at 06:23 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記
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