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2012年01月13日

ダウが強い【ランケン】

今年は二番底が気になるような年かと思ってはいるんですが、ダウが強いです。
サブプライムバブル前の2007年のダウの過去最高は14164ポイントなのですが、現在12500ポイント弱。
直近だと12800ポイント位がありますが既にそれを伺うような勢いです。

下の1990年からの長期チャートだとモメンタムが出てるのが見て取れて12800ポイントを超えるかどうかが重要かなって感じしますよね。
先日の雇用統計も悪くなかったし、このまま行ってくれると世界経済全体に与える影響も大きいですし、いいんですがねぇ。

DJI20120113.JPG


それにしてもFRBは凄い。
グリーンスパン前FRB議長は、数年前はサブプライムバブルを引き起こしたとしてだいぶ叩かれてたりしましたが、マエストロなんて呼ばれてもいました。
ブラックマンデーを乗り越えたところからグリーンスパン前議長の躍進は始まってるんですが、なんのかんの言ってお金をばら撒きアメリカの成長の原動力の1つだったのはあるでしょう。

今はバーナンキ氏が議長ですが、やっぱり大胆に金融緩和を行い、ここまで持ってこれてるんだから感心せざるを得ないです。
雇用も曲がりなりにも改善基調が見られますしねぇ。

もちろん、財政問題も貿易赤字もなんら解決されてませんし、その意味ではサブプライム前のバブルの起こる前ぐらいに戻った程度と言えなくはありません。
でも、3年前に比べれば雲泥の差だと思うなぁ。
一時は大恐慌かなんて話も出てましたし、今もそれを心配している人はいます。

ただし、株価や雇用状況などは悪いとは言えない状況になってますよね。
やっぱりダウは売れないなぁ。。。

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さて、我が日本。
日経平均が冴えませんねぇ。
まったく上がる気配なし。。。
ダウも上がってるのに。。。

Nikkei20120113.JPG

これって世界の投資家から日本は見放されてるって事なのかなぁなどと思ってしまいます。
日経平均の下落基調ってもう数十年間に渡るんですが、このままでいいんだろうか。。。
あんまり政治家や日銀から株価の話は聞かなくなりましたが、どっかで雇用にも影響出てきちゃうと思うんだけどなぁ。。。

少し日本も株価を上げることを本気で考えないと、日本国債が海外で売れるかなんて議論なんてまったく話にならないんではなかろうか。。。
ランケンでも買いにくい。。。
株ならやっぱりダウ行っちゃうもん。

なんだろう。
財政刺激策も金融刺激策も中途半端だからいけないのかなぁ。
ボトムラインは高齢化か、移民政策の無さか両方かって所なのかな。

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posted by CFD at 23:53 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校
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