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2011年12月16日

ETNの仕組み【ランケン】

先日、ETNの説明会に呼ばれて行ってきました。
ETNって何だって話は何回も書いたので、もう少し違う焦点から書いてみます。
ETNの最大手のバークレイズ証券の方に直接色々と質問をしてみた内容です。

ややと言うか、かなり高度ですので、CFDステーションの人向きかなぁと。
まぁ、もっとも初心者の人が知る必要もないような話ではあります。。。
現物の裏付けが無いなんて、どうなってるんだろう?って気になるマニア向け。

単純に考えて、現物と関係ない証券が出てるのに、現物の指数と連動するって意味分からないと思いませんか?
なんでそんな事が出来るの?
債券である以上、バークレイズは自分で発行した債券を買い戻さないといけない訳です。
債券を買う(売る)投資家は当然有利なポジションを作ろうとしますよね。
バークレイズは危なくないの?

結局、バークレイズは自分で発行した債券を先物市場で同じポジションを立てにいっているんです。
そうすれば、債券の価格が上がってもバークレイズが持ってるポジションも上がってて、売りに出されても問題ないという仕組み。
それじゃ、バークレイズはメリットあるかと。
バークレイズは手数料を取れるんですね。

しかも、普通のファンドなんかより手数料を安く設定しているので、こっちの方が流行るってのがアメリカの状況です。
で、鋭い人はもう少し思う所があるはずです。
逆に言うと、ETNで先物市場を動かせちゃうんじゃないのって事。

これ、実は仕組み上は出来る事になります。
ETN市場で値を釣り上げたりしたとしましょう。
そうすると、バークレイズは同様のポジションを先物市場に立てに行くので、ETNで発生した需要は先物市場へと基本的にはそのまま流れ込んでいきます。
先物市場から見ると、その部分が純粋に増える。

FXみたいな流動性の高い相場でしたら、別にたいした事はないんでしょうが、ETNが作ってる指数って割とコモディティ絡みだったりします。
影響ない事はないんじゃないかなぁなんて思っています。

ETNはバークレイズが債券として発行していると言う事は、ある意味で無制限に発行出来ます。
極端な事を言えば、小さな市場であれば先物市場を超えるだけの発行も出来てしまう。
バブルを発生させることも構造的には出来る。。。
スゴイ金融商品でしょ。。。

ただ、それを本当にやるかと言うと、いくつか限界がなくはないんですね。
それは、やっぱり市場を超える程(あるいは市場を動かすほど)に発行してしまうと、ヘッジが本当に難しくなってしまう。

もう1つは、最近の金融機関はリスク管理が非常に厳しくなっており、あんまり無茶な事は出来ないそうです。
それこそ金融庁が目を光らせてるみたいな所もあるそうで、何でもOKと言う訳にはいかないそうです。

どっちにしたって、ETNは金融商品としての性格上は、バークレイズ証券の信用だけで発行されている債券ですから、ある種のペーパーマネーです。
なんか中央銀行みたいですよね。(笑)
スゲー。

東証に上場されているので、楽天証券などの普通の株式口座で取引可能なものですが、信用取引でやればレバレッジもかけられるし、売りもできます。
コモディティが東証で出来ちゃうってんだから便利な世の中です。

株やCFDをやってる方は是非一度見てみてはどうでしょうか。
使い勝手はいいと思いますよ。



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posted by CFD at 18:25 | Comment(2) | ランケンのCFD予備校
この記事へのコメント
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