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2011年08月18日

運動とトレード【鷹鳩】

毎日、酷暑ですね。しかも節電でエアコンも弱め。

まだクールビズなんて言葉が無かった頃、銀行の支店で外回りの営業をしていましたが、それはそれは地獄でした。スーツにネクタイ。炎天下の中をチャリンコで営業するわけです…。お客さんのところで出された冷たい麦茶に感動したのを覚えています^^;


そんな暑さを逆にストレス解消に使うと言うヨガがウォール街で流行っていると言う記事を見つけました。


ウォール街で高温多湿ヨガが人気−株価急落や損失計上の心の重荷解消(ブルームバーグ)

S&P500種株価指数がここ約2年間で最大の下げを示した日の前夜、先物トレーダーのコリーナ・コテネスキュ氏は何かが起こるような気がした。そして、蒸し暑い気温カ氏106度(セ氏約41度)のスタジオで1時間半、体を伸ばしたりねじったりした。

  コテネスキュ氏はビクラム・ヨガを教え、練習している。ヨガの一種で高温多湿の環境の中で行うビクラム・ヨガの歴史は40年。ウォール街やハリウッドで人気が高まり、年商3億6500万ドル(約280億円)のビジネスに成長したという。

  コテネスキュ氏(34)は3日に感じた虫の知らせについて「心の奥にしまっておいた」と振り返る。翌日、S&P500種株価指数は4.8%下げ、8カ月ぶりの安値を付けた。2009年2月以降で最大の下落だった。「ヨガのクラスのおかげでやり過ごすことができた」と語る。

  コテネスキュ氏は米ニューヨーク市マンハッタンのアッパー・イーストサイドにある鏡に囲まれたスタジオでヨガを教えている。レッスンの間、聞こえてくるのは26種類のポーズと2種類の呼吸法を指示する声だけだ。ヨガを始めたのは03年。午前中はCECフューチャーズで原油デリバティブ(金融派生商品)を取引し、午後はヨガスタジオ「ビクラム・ヨガNYC」で教えている。高温のこのスタジオにいる時間はトレーディングフロアの熱気を離れ休息することができると言う。

  コテネスキュ氏は6月に「損失を出した時には真っすぐクラスに向かう。感情的な重荷を背負っていて、それを吐き出す必要があることが分かっているから。ビクラム・ヨガは身体面と感情面の満足感を、トレーディングは知的な満足感を与えてくれる」と話した。6月の外気温はヨガスタジオよりカ氏で約15度涼しい。
            
  ロサンゼルスを拠点とするビクラム・ヨガ・カレッジ・オブ・インディアによると、クラス1回の料金は約20ドルで、毎日推計5万人が各地のスタジオでビクラム・ヨガに参加している。ビクラム・ヨガの世界本部によると、マンハッタンにある認定スタジオの数は14カ所と、5年前の8カ所から75%増加した。




原油デリバのトレードとトガ教室の二足のワラジです。


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損失を出した時には真っすぐクラスに向かう。感情的な重荷を背負っていて、それを吐き出す必要があることが分かっているから。

この言葉…、含蓄あるように感じませんか?

トレードはメンタルでするものだと個人的に思ってます。損失をして気持ちが落ち込んでいたら絶対に次も良い結果は出ません。私もどうも相場に馴染めないときは、よくランニングに出かけます。
で、シャワーを浴びて帰ってきたら気持ちががらりと変わってます。これほんとですよ。

これは科学的根拠もあって、運動することで脳内ホルモンが出て高揚感や幸福感を与えるのです。
運動が終わると前向きな気持ちになります、ほんと。
ヨガは特に体のバランスや自律神経にも良いので、トレーディング向きの運動なのかもしれませんね。


こういったトレーダーに的を絞ったヨガ教室を六本木や大手町で経営するってのも、面白いビジネスかもしれません。ニッチにね。


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posted by CFD at 16:54 | Comment(0) | 鷹鳩の世界の市場から
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