CFDステーション

先週、「米国デフォルトの可能性とインパクト」の記事で書きましたが、アメリカはデフォルト回避にほぼ決定です。
で、昨日ドルは一瞬にして上がりました。
と思ったら戻ってきちゃったみたいな感じでしたけど。。。

余りにもお約束どおりすぎるので、結局はアメリカの債務問題がエンターテイメント化してただけってな話かいって突っ込みたくなりますね。
どっかのブログで、騒ぎすぎなんて話出てましたが、本当にそう思った。
前回も書きましたが、米国債券自体がそんなに下がってなかったもん。

米国デフォルトの可能性とインパクト

スペインやらギリシャやら見てれば分かりますが、破綻してなくたって破綻の可能性あれば債券価格下がりますよねぇ。
アメリカの債券価格はあんまり下がってないし、とても破綻が目の前にあるような状況ではないのは市場が語ってたと思います。

アメリカなんですから、票読みもアメリカ人はやってたでしょうし、妥協点がどこになるかは分からないまでも、最悪でも破綻はないってのが分かってたんだと思います。
でも、破綻するって騒ぐのはメディアもそれが刺激的だからでしょうね。
冷静に状況を見ておけば相場も取れたはずだし、Twitterにも書いたようにヘッジの戦略も出来たはずだと思います。

あ、そーだ、書いてないのか。
日曜日にTwitterにヘッジ用に７５円割れあたりのショート入れとくように書きました。
デフォルトだったら大きく動くの分かってたんで、ちょっと遠めに売り玉を薦めたんです。
結局は、デフォルト回避で何も起こらなかったんですが、戦略としては考えておいてよかったんじゃないかなぁなんて思います。

最近はダウも下げてますね。
ランケンは先日から書いてた不動産指数を全部処分しました。
４０ドルが６０ドルになりました。

不動産指数

ただ、為替差損もあったりして。。。
ま、ドルで現金はしばらく保有します。

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南アフリカの株式指数も全部処理しました。
もう年後半に入ってますし、チャートも疲れちゃってますしね。
現物保有の限界かなぁなんて思ったのと、一番大きい理由は師匠に処分したらぁって薦められたからだったりして（笑）。

相当長く持ってましたが、いい感じで出口出れたんじゃないでしょうかね。
ドルどーしよっかなぁ。。。って感じですが。
あ、師匠、背中押してくれてありがとうございます！

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