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2011年04月28日

GW中のマーケットにご用心【鷹鳩】

ついにGWですねぇ。

今年は割りとカレンダーの並びも良く、人によっては7連休や10連休という場合もあるようですね。みなさんはどのような予定でしょうか?
大震災の影響で旅行なども自粛が相次いでいるようですが、みんなで行過ぎた自粛をすると経済がシュリンクしてしまって結果、被災地のためににもならないって話も出てきてますね。元気出していきましょう。

さて、日本は大型連休に入りいますが、当然、世界のマーケットは通常通り。こういうときは要注意です。

為替相場の見方:ドル・円は80円割れも、薄商いの大型連休は注意(モーニングスター)

JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長・佐々木融氏――足元ではドルがユーロや豪ドル、スイスフラン、ポンドといった主要通貨に対して大きく売られる展開となっている。27日に公表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)声明文はドル売りの流れを変えるような内容ではなかった。ドルが資金調達通貨として売られやすいなかでドル・円にも下落圧力がかかるだろう。また、円売りポジションの解消はまだそれほど進んでいないとみられるため、円が今後買い戻される可能性がある。大型連休中は商いが閑散となって値が振れやすいため、ドル・円の下ブレに注意が必要。

 5月5日にはECB(欧州中銀)理事会、6日には4月米雇用統計の発表が予定されているが、これらのイベントをきっかけにドル売りのトレンドが大きく変わることはないとみている。ECB理事会後の記者会見でトリシェECB総裁がハト派的な発言をすればユーロ売りの材料になることも考えられる。ただ、経常赤字国である米国が実質ゼロ金利政策を継続しているという根本的な問題がある限り、ドルがユーロに対して弱い状況が続くとみる。



そうそう、日本がお休みの時って結構為替相場が動くんです。日本がお休みだとその時間のプレイヤーって激減するでしょ? だから割と相場を動かしやすいんですね。だからヘッジファンドなんかが大暴れして、ストップロスを刈りに行ったりなんかするわけ。

ほら、前回ドル円が76円まで付けに行ったとき、あれもNYが終わって東京が始まる前のちょっとした時間。ああいう時って狙われやすいんですよね。

相場に流動性がないから、ちょっと注文を入れると大きく動いちゃうっていう。

なのでGW中であるからこそ、為替相場はご用心なのですぞ。





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posted by CFD at 20:45 | Comment(0) | 鷹鳩の世界の市場から
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