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2010年10月02日

ヨーロッパソブリン危機再燃か【ランケン】

はっと気がつくと原油が80ドルに乗せてるじゃないですか。
うーん、知らなかった。

コモディティが気になるなんて記事を先日書きましたが、あれ書いた時はまだ70ドル台前半でしたね。
早いな。
最後まで上がらなかった原油も上昇となると、いよいよインフレ近しなのかなぁ。

今のところ需給ギャップが大きいので、末端価格は抑制されていますが、正常化したらどうなるんでしょうね。
単にドル安でコモディティ価格上昇ならたいした事はない気もしますが、金融緩和が理由だったら怖いですよね。
数年向こうの話かもしれませんが、物価に歯止めはきくんだろうか。。。

さて、テクニカルのセミナー行った影響もあるかもしれませんが、テクニカル的にダウが下落しそうですね。
実はファンダメンタル的にもそんな感じはするんですが。。。
今一番固い戦略かも。。。株価指数売り。
もう1つ2つ下落の線が欲しい気もしますけど、構えておいてもいいんじゃないかと思ったりします。

市場関連のニュースだとウォールストリートジャーナルでアイルランドの危機に関するニュースが増えています。
アイルランドの財政赤字はGDP比32%とされ、ギリシャの13.6%を倍を優に超えます。

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ギリシャと一緒に比較するのもややナンセンスな面はあるのですが、アイルランドの成長率は実に年率マイナス5%と国とは思えないような下落です。
当然、税収減ですし、銀行救済やらなんやらで膨れ上がる財政赤字をどうするか厳しい状況におかれているのはギリシャと同じで、つらい状況でしょうね。

また、ムーディーズがついにスペインとトリプルAをAa1にしています。
何をいまさらって気がしなくもありませんが。。。
まぁ、ヨーロッパの大国ですからねぇ。

原油買いの指数売りってスプレッド成り立つかなぁ。
なんかイマイチ分かるような分からんようなヘッジだ。
ダウ裸売りかな。
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posted by CFD at 00:41 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校
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