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2010年04月29日

ワインに投資【鷹鳩】

世の中は早くもGW突入。そんな初日ですから緩くいきましょう。

ちょっと前のブルームバーグの記事ですが、こんなのありました。

ワイン投資で「乾杯しよう」−リターン、ラッセル3000種指数上回る

投資先として最高級ワインを試してみてはどうだろう。ワインのリターン(投資収益率)は米株式指数のラッセル3000種指数を上回り、2度のリセッション(景気後退)中も持ちこたえたことが、スイスを拠点とするエコノミストの調査で明らかになった。

ワイン価格とラッセル3000種指数の1996年1月−2009年1月の推移を比較した。この13年間に定期的に取引されたワインの価格40万件以上を調査。一般的なワインの指数と、高級ビンテージワインの指数を構築した。この13年間に株式市場では2度の強気相場と2度の弱気相場があった。

投資家がインフレヘッジ手段や、株式や債券、金など従来の資産保有手段以外の資産区分を必要とするなか、ワインや美術品などの代替投資需要はここ数十年、拡大している。
  ブックバー氏は「現物資産の需要だ。金や原油の価格が上昇しているのと同じ理由だ」と指摘した。

両氏は、調査リポート「乾杯しよう−ワイン投資と金融危機」の中で「われわれの分析により、特に高級ワインをポートフォリオに組み込むことで、そのポートフォリオのリターンが上昇する一方、特に金融危機の際にリスクは低下することが分かった」としている。


ということで、ポートフォリオの中にワインを組み入れることでリターンが改善するとのことです^^;

実際、かつての同僚で個人で投資目的でワインセラーを借りてビンテージワインを寝かして置いた人がいましたね。まだ2004年くらいだったから、きっと今売れば何倍にもなっているでしょう。

ちなみにワイン指数というインデックスも世の中にはあります。なんでも指数化されるんですね

wine.png



これはLiv-exというワイン価格の調査機関みたいなところが出している、一番使われるインデックスだそうです。実際の100種の高級ワインの価格平均っぽいですね。

比率はボルドー(赤)が91.33%とほとんどボルドーワイン。ちなみに下の方にあるBurgundy (Red)ってのは巷で言うところの『ブルゴーニュ』ワインのことです。

さて、このLiv-exの構成銘柄(w)を見ていくと、涎もののワインがずらり。ラフィットロートシルト、ムートン、ラトゥール、マルゴー、ペトリュス…。

うう、呑みたい(笑)昔、ワインエキスパートのご自宅でマルゴーをいただきましたが(ビンテージはわかんない^^;)やっぱ、美味しかったです。

CFDで利益あがったら、ワインに投資もいいかもしれませんね。あるいはワインで我々の成功に乾杯!と行きたい所です。


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posted by CFD at 20:41 | Comment(1) | 鷹鳩の世界の市場から
この記事へのコメント
Posted by lpkhptyicd at 2014年12月24日 13:07
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