昨日はtwitterでいっぱい騙されました(笑
でも、実社会ではいっさいエイプリルフールは無かったですね。
みんなひたすら収益を追っかけてました…
さて、年度も替わり市場は大きく状況が改善しています。もちろん、ギリシャを始めとするソブリンリスクの火種は燻ぶったままですし、米国・日本においても巨額の財政赤字のリスク、中国バブル崩壊リスクなどなど懸念されますが、とりあえずはリスクテイク地合なのは間違いないでしょう。
株にしても為替にしても相場は上を向いて歩いているようですね。
もちろんそれらの指数を見て、経済状況が回復しているというのはその通りなんですけれど、今日は違った目線で見てみましょう。ちょうどこんな記事が出てました。
ぜいたくは死なず−懲りたバンカーも立ち直りショッピングに意欲満々(ブルームバーグ)
サマンサ・フォンスパーリング氏は先月、ぜいたく品の買い物客がいくらか元気を取り戻していることに気付いた。顧客が1万6000ドル(約150万円)の週末マンハッタンツアーを予約し始めたからだ。ニューヨークの中心部を巡るこのツアーにはジャン・ジョルジュでの夕食やバーニーズ、ジョルジオ・アルマーニでの買い物などが含まれている。
同氏の会社、ポリッシュド・ソーシャル・イメージ・コンサルタンツは1日3000ドルで、買い物の付き合いやレストランでのマナー講習などのサービスを提供する。もちろん、顧客が48時間で10万ドルをばらまいてくれた、金融危機前の状態には比べるべくもないが、上向いてきているという。
S&P500種株価指数が昨年の安値から73%上昇するのに伴ウォール街のボーナスも後を追うように回復してきた。リセッション(景気後退)中は影を潜めていた金払いの良い買い物客が、ロールスロイスのディーラーやマディソンアベニューのブティックに戻りつつある。店主やアナリストらによると、ウォール街組は少しだけ懲りたものの、買い物意欲は十分だという。
スイスの時計メーカー、ショパールのカールフリードリッヒ・ショイフェレ共同社長は「過去の見せびらかし消費に代わって、品質重視の姿勢が見られる」として、「このごろの傾向として、ぜいたく品は正真正銘の本物でなければいけないし、価格に見合う価値を提供しなければだめだという考えがある」と話した。
マディソンアベニューでフランスのアールヌーボーの家具やティファニーの卓上ランプなどを扱うマックロウ・ギャラリーのベンジャミン・マックロウ副社長は「春になって、物事がだいぶ緩んできた気がする」と言う。同店が扱う商品は、物によっては1点350万ドルもする。「金持ちの間には、美しい物を買いたいという欲求がたまっている」と同氏は説明した。
そんな中で、ウォール街の幹部が多く居を構えるコネティカット州グリニッチではこのほど、グルーベル・フォーシィの腕時計が49万ドル(約4600万円)で売れた。販売した宝飾店、マンフレディ・ジュエルズのロベルト・チアペロニ氏は「ぜいたくは死なず」と強気。「ボーナスの話題がまた人々の口に上っているし、何と言ってもグリニッチはウォール街との結び付きが強い」と同氏は述べた。
うーん…。派遣斬りだ、ロスジェネだ、ワーキングプアだって言ってる層とは別世界ですね。リーマンショックで死にそうになった時、税金を注入してもらって生き延びたはずなのですが。
まぁ、それは置いといて、マンハッタンの高級商店街にも以前の消費意欲が戻りつつあるという記事ですね。
リーマンショック後のスタバのコーヒーを止めて魔法瓶で持ってくるって話とは真逆の光景w
スタバの業績から相場を読む【鷹鳩】
そうそう、似たような話で、NYでヘリコプター通勤が再開したそうですよ。
NYの空 通勤ヘリ復活 利用者数回復、軌道に乗った経済反映(サンケイビズ)
米リバティー・ヘリコプターズは、通勤ラッシュにうんざりのビジネス客ら向けに、ニューヨークのオフィス街に勤務する住民が多いニュージャージー州から、ハドソン川を挟んだ対岸のマンハッタンまで、ビジネスフライトを往復約200ドル(約1万8500円)で運航する。1週間で14時間の通勤時間の節約になるという。ウォール街がリセッション(景気後退)の最悪期を脱した兆しといえそうだ。
いくら快適とはいえ、毎日の通勤往復に2万円弱…。景気は完全に復活した…のでしょうか。
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ただ私の定点観測(ヨドバシカメラですがw)ではもう大型テレビの説明を受けるのに30分待ちとか、すごいなぁと思ったりします