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2010年03月16日

金バブルとプラチナ鉱山会社【ランケン】

金価格は究極のバブルだなんて話がソロスからされていますが、一方でヘッジファンドたちは金を猛烈に買い進めています。
ヘッジファンドの代表的なマネージャーの2人、ジョージソロスとジョンポールソンはカナダの金鉱会社NovaGold Resourcesを買っているそうです。
残念ながらCFDの中でこの株は見当たりませんでした。。。

1年ほど前はインフレによってコモディティ価格が大きく上昇するだろうと見られていましたが、現在は通貨不安による商品価格の上昇と言うように論調が変わってきています。
世界的な景気後退によるGDPギャップの発生(要するに需要に対して供給が多すぎる)がインフレを抑制している訳ですが、一方でドルの信認不足とユーロの通貨危機(言い過ぎかもしれませんが、あれは一種の通貨危機だと思う。。。)により、安全資産が見当たらなくなっているのが現状です。

コモディティ市場は通貨市場に比べてはるかに小さいため、通貨の信認が下落するとコモディティ価格が大きく上昇する可能性があるのは否定しにくいところです。
加えて、金のETFなども販売されており、一般の投資家が金投資をしやすい環境が整えられつつあるのもバブルの兆しとなっています。

さて、ここでバブルだから買わないじゃなく、バブルにのっかって買いに行った方がいいのではないかというのが最近の論調としてありますね。
今のところはまだバブルではなく、本当のバブルがこれから来ると言う話です。
ヘッジファンドが買っているので、これからかもなぁなんて気はしますよね。
通貨に対する不安がそうは簡単に小さくならない中で、コモディティも底堅い動きをしているのが現状です。

ランケンが考えても今はドルも買いにくいし、ユーロも買いにくいし、円もなぁって思います。
と言う所で、ポートフォリオの中にコモディティは多少なりとも入れておきたいとは思うのですが、現物は扱いにくいし、ETFも買いしか出来ないのでどうしてもCFDに目が向いてしまいます。


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ただ、やっぱり金よりはプラチナかなぁなんて思います。
金がバブルになるんなら、プラチナがならない訳がないんじゃないかと。
向こう1年限定ですが。

と言うところで、いつものようにプラチナに落ちてきちゃったのですが、プラチナの鉱山の会社でCFD取引できる会社を探してみました。

Anglo American Platinum
Impala Platinum
Lonmin
Aquarius Platinum

ちなみに金鉱株のCFD対象株リストは下で以前書きました。

CFD金鉱株リスト

この4つの会社の株式が恐らく世界のプラチナ関連株の大部分になると思います。
プラチナファンド(おぉ、いい名前だ)でも自分で作ってみましょうか。

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posted by CFD at 18:30 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校
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