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2010年02月04日

AUD利上げ無し!!をCFDで取引する【鷹鳩】

朝青龍が引退っすか…。素行には色々問題があったんでしょうけど、あれだけ強くて人気のある横綱がいなくなっちゃうなんて…。

相撲人気もますます衰退していく悪寒しかありません。でもって、年末には朝青龍は総合格闘技へと進むに300ペリカ。

さて、今週前半の為替市場のショックにオーストラリアの利上げ無しってのがあります。2日火曜日のことですね。マーケットの織り込みでは利上げするだろうって見ていただけに、利上げ見送りの発表が出た後はAUDはずるずると値を下げていきました。出口戦略の先鋒だと思っていただけに反動も大きいようです。

さて、今回はこのAUD利上げ見送りをCFDでトレードしちゃいましょうって話。もう終わっちゃったけど、また何度も機会があるでしょうから。

使うのは金利CFDの中の『オーストラリア・バンクビルCFD』です。画像参照。


bankbill.jpg


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画面は金らCMC Marketsのものです。まずBankBillってのはオーストラリアの3ヶ月短期金利のことです。それを売買する。ただ難しいのは金利の上昇下落と価格が逆ってことです。

つまり、オーストラリアの金利が低下する(RBAが利上げを見送る)と思えばBankbillCFDをロングにすればいいし、RBAが利上げして金利上昇すると思えばBankbillCFDをショートにすればいいことになります。この決め事は覚えておくと、全ての金利系CFDに使えます。

チャートを見てみると、やはりRBAが利上げを見送ったときには価格が一気に上へ飛んでいます。

金利系CFDの良い所は、為替と違ってファンダメンタルズに完璧に従うってことです。為替だと経済指標が強くて上昇しても、すぐに織り込み済み〜とか材料出尽くし〜とか利食いが先行〜とか言って、結局下落するってことも良くありますよね? でも金利系CFDだと、利上げしないのだったら金利がもう決まっちゃうわけですから、価格も絶対に上昇すると言えます。素直なんですね。

もちろん、オーストラリア以外に米国・日本、EUのもありますから政策決定会合の時に遊んでみるととても面白いと思います。




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posted by CFD at 21:43 | Comment(0) | 金利
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