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2010年01月25日

今週の市場はどうなるか?【ランケン】

ランケンでも書きましたが先週はオバマ大統領の金融規制発言で市場はかなり下落しています。
ダウは2日連続で下落しており、チャート的には結構危ういところまで落ちています。
今週のダウは下落して始まる事が予想されますがどうなるでしょうか。ヨーロッパ市場はさほど落ちていないので結構上がっちゃうかもですね。

まずは恐怖指数のVIX指数から見ていきましょう。
最近のVIX指数は20ポイントを下回っていましたが、10月30日以来の28ポイントまで急上昇です。
市場の動揺が分かります。

VIX指数

今回のオバマ発言は選挙対策の意味合いもなくはなさそうで、どこまでオバマ大統領が本気かはよく分かりません。
ただ、オバマ大統領が金融機関の高額な報酬のせいで支持率が下がっているのは間違いない所で、大統領が金融機関に厳しいスタンスを持っているのはあるでしょう。
市場も、それが分かっているからこそ、大きく下落している訳です。

ただ、一方で本当にこの規制を本格的にかけるのもどうかと言う話はあります。
金融機関の規模拡大に歯止めをかけてToo Big To Failの状況に陥るのを避け、モラルハザードにならないようにとの考えはよく分かります。
しかし、この話簡単ではありません。

アメリカの銀行が規制をかけてもヨーロッパの銀行に対して規制がかからなかったらおかしな事になりますよね。
従って、やるなら国際協調の元でやる必要が出てくる訳ですが、よっぽど非常時ならともかくとして、各国の利害衝突やら調整やらが出てきてなかなか事は簡単には進まないでしょう。
まず、ヨーロッパ諸国がまとまらないし、ヨーロッパ諸国もオバマ大統領の言う事を

ウォールストリートジャーナルに出てて面白いなと思ったのが、規制アービトラージの可能性。
要するに規制が強くなって影響を受ける銀行を売って、そうでも無いほうを買うって戦略です(もっとも規制がかかるかどうかが疑わしいので、噂で取引ですが)。

先週、大きく売られたのがイギリスのバークレーです。
自己勘定の取引をバークレーは最も多くされているのが、その理由となっていて10%の大幅下落。
イギリスの銀行ですが、ダウ平均やFTSE100が2%下落に対して10%下落は相当大きく、市場でも売られすぎではないかと言われています。
この手の規制に対する懸念が強くなった時には売られやすい銘柄となりそうですので少しマークしておいてもいいかもしれません。

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さて、買われそうな銀行を探しましょう。
ランケンは日本の銀行がいいんじゃないかと思っています。
たしかに、あんまりオバマの規制に影響を受けなさそうですよね。

今週は日本の市場も脆い可能性が高いとは思いますが、中期的にこの規制に関する話が現実味を増すのであれば、欧米の銀行セクターをCFDで売って、日本の銀行買いなんて戦略もワークするんじゃないでしょうか。
日本は株式が全般的に出遅れてますしね。
オバマ金融規制の懸念にかけるグローバル金融アービトラージってな感じですか(笑)。
ま、単純にダウ売りでもいい気もしますが。。。個人的にはどうもゲームチェンジの現実味を感じないんですが。。。


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posted by CFD at 21:33 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校
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