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2009年06月25日

金もいいけど金鉱株もね【鷹鳩】

最近の日経新聞やマネー誌なんかを読んでいると、金投資の広告が多くなりましたね。昔からある程度はあったものですが、特に最近は新聞でも1面使ったり、マネー誌では特集で何ページも割いたり。2008年の悲惨な相場を経験して、安全資産である金の魅力に目覚める投資家も多いってことでしょうね。記事で読みましたが、実際、金商社の口座開設ペースは過去最高だとか。

金については以前Cステでも取り上げましたので復習したい方はもちらから⇒金取引の基本【鷹鳩】

んでもって今日は金もいいけど金鉱株もねってことです。

そもそも金鉱株ってなーにって言うと、読んで字の如く『金』を産出する『鉱業』を行っている会社の株ってことです。金山会社ってこと。

金鉱から金が含まれている岩を採掘してきて金の成分を精製して儲けるってビジネスモデルです。当然、金価格の上昇は金鉱株にもフェイバーなんですけど、その関係は単なる比例じゃぁないんですね。

なんでか? 上のビジネスモデルを想像して欲しいのですが、金を採掘するコストって固定費用の部分が多いんです。例えば、採掘する人の人件費、トラックでの輸送費、金の精錬費、などなど。要は一連のオペレーションはある程度固定コストでやっている。

翻って、収益はというと金価格に凄い左右されるんですよね。金を売っているのだから当然ですよね。

利益=売上−コストですから、金価格が上昇すればそのまま利益に跳ね返るってこと。通常のメーカーなんかだと、売上を挙げるにはその分、原価がかかったり、流通や宣伝でコストがかかりますから。

しかも、金鉱って潜在的な金の産出予想量が決まっています。ということは将来の収益予想も立ちやすい。金価格の上昇は将来予想される利益の押し上げにも寄与します。株ってのは乱暴に言っちゃえば、将来その企業が挙げる利益の現在価値ですから、金価格がちょっと上昇しただけでも金鉱株はびゅーーんと上昇するってこと。

なので金に対してブルな見方をしている方は金鉱株もチェックするといいかもしれません。

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posted by CFD at 22:26 | Comment(0) | 鷹鳩の世界の市場から
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