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オバマ大統領がグリーン政策として環境に対する投資を行うと表明しました。グリーン・ニューディールなどとも呼ばれていますが、原油も高くなった現代において環境関連の企業はこれから注目です。環境関連は日本が強いとされていまして、シャープや三洋、京セラ辺りが有名でしょうか。でも、三洋の株買います？ちょっとためらいますよね（かなりか）。

せっかく、CFDで世界の株へのアクセスが出来るようになったので、ランケンとしては次期大本命の環境関連だってチェックしときたいですね、しかも日本じゃなくて海外の株で。安くなった金融株の大底狙いだけが株の戦略じゃないでしょう。投資には夢を！と言う訳で、世界の環境関連株調べてみました。基本的にiSharesの環境関連のインデックス投資ファンドGlobal Clean Energy Index Fund（ICLN)の中からCMC Marketsで取引の出来る企業を選びました。

会社名	英語	国	主な事業内容
ヴェスタス	Vestas Wind Systems	デンマーク	風力発電世界No.1
ガメサ	Gamesa Corp	スペイン	風力発電世界No.3
Qセルズ	Q-Cells	ドイツ	太陽電池世界No.1
イベルドローラ	Iberdrola Renovables	スペイン	世界最大の再生可能エネルギー会社
セミッグ	CEMIG SA	ブラジル	ブラジル最大の電力会社
アーチャーダニエルズ	ARCHER-Daniels-Midland	アメリカ	バイオ燃料大手
MEMC	MEMC Electronic Materials	アメリカ	太陽電池ウェハーメーカー

株価は現在の金融危機で叩き落されています。iSharesの環境関連のインデックス投資ファンドGlobal Clean Energy Index Fund（ICLN)はここ1年で75％も下落しています。かるーくダウよりも下げてますね。

買いで望むも良いかもしれませんし、さすがにダウと近くなると思われる方はダウを売って、環境関連株を買うなんてのも「あると思います」（どーもCFDステーションは鷹鳩さんの色が妙な具合に出る傾向がある気もするんですが、ランケンが悪乗りしているという噂も「あると思います」。分からない方ごめんなさい、CFDステーションのメルマガでも登録してみてください）。



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他には環境専門の企業ではありませんが、伝統的な大企業ではやはりGEですかね。プラント系の需要は出てくるでしょうから政府のお金で業績が良くなりそうです。後はIBMなんかも最近は力を入れてきています。IBMは「スマータープラネット」という旗をかかげてエネルギーの効率的な配分にITを生かそうという戦略のようです。

IBMは直接的な環境関連株としてもてはやされるとは思いませんが、うまく行けば業績は上がる可能性があるかなと思います。さらにIT系ではグーグル。かなり有望ですが今度は環境ですか、この会社の革新性には驚くべきものがありますよね。

日本株で有名どころで最初で挙げた意外だと、クボタ(6326)、ユニチカ(3103)、荏原(6361)、栗田工業(6370)、オルガノ(6368)といった所のようです。環境関連株はまた取り上げてみたいと思います。

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