-->
ランケン推奨!
IGマーケッツ証券

取材記事
最近の記事

2012年06月29日

今日の225上昇と来週の戦略【ランケン】

昼間の日経の動き、ちょっと悔しかったです〜。
昨日、ロングストラドル建てようかなぁとおもってただけに悔しい。
ロングストラドルで利益出してみたいよぉ。。。

と言う所で反省も含めて昨日から考えていたことを残しておきたいと思います。
机上シミュレーションと言うか、バックテストと言うかなので、現実ではなくタラレバです。

1.サミットで動く可能性があるとは思った。 ←ここで、市場が静かで盛り上がりを見せなかったので何もしなかったのがランケンのダメな所ね。。。相場なんだから張らないと。。。)

2.昨日時点で考えたのは7月の8750円。Putは100円ぐらい。Callは160円ぐらい。
ちなみに、8月の8750円はPutが200円。Callは250円。

3.今現在の価格が7月のPutは50円、Callは300円。8月のPutは130円、Callは400円

4.PutもCallも買っているので、7月のポジションはPutが50−100=−50、Callが300−160=140。7月の合計は90円ぐらいプラス。
8月の方だったら、Putは130−200=−70、Callは400ー250=150。8月の合計は80円ぐらいプラス。

5.今の時点でCallはITMなので執行リスクがなきにしもあらずですが、ちゃんとプライス出てるし、成り行きでいっても相応の利益は出たはず。7月ならなんと9万円か?8月なら8万円。。。
くぅ。。。


最悪でも先物をあてておけば大丈夫なはずで、デルタは現時点でCall側は0.8。
OTMのPutは執行リスクないので、利益確保してしまうとすれば、ミニ先物を8枚売りでデルタヘッジでリカク。

ふーん、これを見る限りは7月でも8月でも大差ないですね。
7月はSQまで2週間しかないので、8月の方がどっちかと言うとタイムディケイで持って行かれる事はなさそう。
あんまり、動かなかった場合はタイムディケイで時間の経過とともにやられるので、8月の方が硬いんじゃないかと思います。

しっかしなぁ、先週の月曜日のギリシャの選挙ではロングストラドルはヘッジとしてしか機能したようなしないようなだったのに、今回のサミットの方は利益狙いでいけたかと思うと悔しい。。。
狙えそうなイベントは注意しようっと思ったランケンでした。

で、来週の月曜日に向けて。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ


四半期末要因とユーロのイベントの2つで今回はかなり上がってます。
イベントも終わったし、日経225のチャート見るとチャートの上側の抵抗線のすぐ下位に付けてます。
ドイツの株価指数は相変わらず強くないです。
ダウもどっちかと言うと下向き気味です。

上記は全部来週の月曜日は日経平均が下がる事を意味してるんじゃないかと思われるので、それを考えると、何の戦略がいいでしょう?
恐らくIVは上がらないんじゃないかと思う。


Callの7月9500売りはまずまず1つ硬いと思うな。
今、11円なり。

Putの買いを考えるなら8月の8750円あたりがATMに戻ってくれると面白いかもです。
これで最悪なのは、バンドウォークしちゃってジリジリと上がる奴ですね。。。
ベガにもやられちゃいそう。。。

Putの裸売りはしたくないので、Putのレシオとかはイヤ。
ショートストラングルはアリだけどぉ。。。(Putの更に外側は買う条件付き)

ストラドルはロングもショートも違う気がする。

やっぱり、7月のCallの裸売りかな。。。
ツマランって?

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 21:28 | Comment(1) | 225オプション

2012年06月28日

消費税や社会保障の法案が通りました【鷹鳩】

はい、先日消費税増税などの法案が可決されましたね。

増税法案、衆院通過(ロイター)

 消費税増税法案は26日の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数により可決、参院に送付された。民主党では小沢一郎元代表ら57人が反対した。小沢氏は当面は党に残留する意向を示しながらも「近いうちに、どうするか決断しなくてはならない」と述べ、集団離党・新党結成を示唆した。野田佳彦首相は採決で造反した議員を厳しく処分する方針を明言した。民主党は事実上、分裂状態となった。


小沢さんを中心とするグループから造反が50人以上出て…棄権・欠席も数十人…。記事にもあるように民主党は分裂状態で政界再編のリスクも高まっているように思います。

ただ、この分裂はすでに織り込み済みなようでして格付けには大きな変化はなさそう。

一体改革関連法案の国会通過、日本の格付けに既に反映=フィッチ(ロイター)

格付け会社フィッチ・レーティングスは、日本の消費税率倍増につながる法案について、国会で成立する見込みが既に日本の格付けに反映されているとの見解を示した。

5月に日本を「A+」に格下げした決定は、一般政府債務(GGD)比率の上昇に起因しており、消費税法案が国会を通過するとの見通しを織り込んでいた。



なんだか、俺知ってたも〜んというドヤ顔が浮かびますが(笑)。

しかし、国民の生活が一番!!と言って政権交代を果たした民主党ですが…。
こんなチラシが回ってきて笑わずにはいられませんでした。いや、笑えないのですが…(笑)

20120628.jpg


と…。

高齢化社会、負担増というのは構造的に絶対に避けられない道ですから…。
身を守るのは…海外に逃げる、というのも一つですが、失敗例もたくさんあります(私の友人でも海外に行ったはいいけど半年で戻ってきたという人もいます)
現実的な道としては、投資でお金に働かす、ということになるのでしょう。
トレードの技術というのはかなり大きなスキルになると思っています。
一緒に勉強していきましょう。


にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 17:02 | Comment(1) | 鷹鳩の世界の市場から

アンケート【sarah】




"ユーロ危機で儲かった?儲かってない? "


という調査をsarahのブログで行っています。

Cステ読者のみなさんも是非ご協力いただけるとうれしいです!




今のところ。


ですが、もっと負けている人が多いのかと思いきや、
ちょい損&ちょい儲かりが半々です。

結構意外ですね。


一般論としては、勝者は参加者の1割。
といわれています。


しかも、この下げ相場で結構痛い思いをしている人が多いかと思いきや、
読者さんたちに限ってはそうでもないみたい(笑


めっちゃ優秀じゃないですか!!!!!



要因は色々考えられると思うのですが、
株と違い、FXではショートで攻める人も多いため、
下落相場でみんなが損する。というわけではない。という点。


ブログを読んだりして色々研究しているだけあって、
一般参加者よりはリテラシーが高い。という点。



万年下落相場で、右肩下がりにも免疫がついているため、
安易に買って失敗するような人も昔よりは減っているのではないか?



sarahブログの読者さんは、古くから読んでくださっている方が多いので、サブプライムやリーマンショック等を経験しているベテランさんが多い。という点。


やっぱり長期投資よりデイトレのほうが堅実である!?という点。



などなど。



実際どうなんですかね。



投票数が少ないので、もっと人数が集まれば、
なにか見えてくるのかなあ。


ランケンさんや鷹ちゃんの読者さんだと、
また層が全然違うから、もっと面白い結果になるかもね!

鷹ちゃんとランケンさんのブログでもこのタグ貼ってアンケートして欲しいなあ。


是非投票してください!
posted by CFD at 10:42 | Comment(1) | サラのCFDトレード日記

2012年06月26日

ヨコヨコか下方向か【ランケン】

鷹鳩さんのインドの話は面白いですしインフレは気になりますが、最悪のパターンやインドショックはないと思うなぁ。
新興国の外貨準備高って10年前と比べると激増していますし、対外債務も減っています。
個人的には、そんなに心配するほどのレベルではないかなぁと考えています。
リーマンのときよりも安いのは確かにいかがなものかとは思うけど。
まぁインフレのコントロールが出来ない事に対する懸念じゃないかな。

さて、市場は相変わらず弱いですねぇ〜。
今日は、若干ヨーロッパの株価も上昇しているものの、どーにも弱い。
ダウもこの感じだと下向いちゃいそう。

ドイツ株価指数を売っておくって戦略がいいかなぁとは思います。
悩ましいのはどこを買うかなんですけどね。。。
むぅ。。。

ダウも弱いので上がりにくい状況に変わりはないでしょう。
木曜日のサミットが1つの注目ポイントとされていますが、メルケル首相もそんなに一気にひっくり返せるほどのものを持ち合わせてるようには見えません。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ

どうもオプションに傾いてしまうな。
9250円で悩んでたコールは今週の下落ですっかり利益が乗りまして、もう大丈夫かなまで来ました。

前に記事にしたショートストラングルは恐らく取れるかなぁと思っています。
ショートバタフライをまだ持ってるんですが、もうちょっと下がってくれてSQに入ると嬉しいなぁ〜。
日経だけが上がれる相場とも思えないんですけどね。

全般的に下を向いてるものの方向は取りにくいんで、オプションでやってるのがいいかなと勝手に思ってます。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 23:26 | Comment(1) | ランケンのCFD予備校

2012年06月25日

インドが結構危うい…かも?【鷹鳩】

BRICSの一員として目覚ましい成長を遂げてきたインドですがここの所、元気がないニュースが良く聞こえてきます。

インド政府がルピー安対策発表へ−物価上昇圧力沈静化狙う(Bloomberg)

インドは25日にも通貨ルピー安対策を発表する。ルピーが対ドルで過去最安値を付けたことで、物価上昇圧力が高まり、企業の外貨建て債務の返済コスト上昇をもたらしている。

ルピーはこの1年間で対ドルで21%下落しており、アジア通貨の中で最悪のパフォーマンスを記録している。ルピー安はインフレ率に影響しており、中銀は先週、利下げに踏み切るにはインフレ率が高水準過ぎると判断した。首相の経済諮問委員会のランガラジャン委員長は先月、ルピー相場を押し上げる措置の1つの選択肢として、海外在住者から資金を呼び込む預金プログラムを挙げた。


先日、大方の予想に反して、インド中銀が利下げを見送ったというニュースもありましたね。

インド中銀:政策金利を据え置き、インフレで利下げ余地縮小(Bloomberg)

インド準備銀行(中央銀行)は18日、 市場予想に反して政策金利を据え置いた。同国ではインフレ上昇で、鈍化しつつある景気を支援する余地が狭まっている。
インド中銀はこの日の声明で、政策金利であるレポ金利を8%に据え置くと発表。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト25人を対象にまとめた調査では、この結果を予測していたのは4人だけで、19人が0.25ポイント利下げ、残りは0.5ポイント利下げをそれぞれ見込んでいた。
ブラジルや中国は過去3週間に相次いで利下げを実施しており、インド中銀の今回の決定はそれとは対照的なものとなった。欧州の混乱の影響はアジア中に広がり、この日からメキシコで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の中心的な議題になっている。インド中銀にとってほぼ10年ぶり低成長に対応する余地が限られているのは、ルピー安にも一因がある。同国のインフレ率は既に7%を上回る水準に達している。



経済情勢からは利下げで臨みたいのに…インフレ率が高くて利下げを思いとどまり…。加えてインドルピー安もインフレにネガティブに働きます。またインドは実は経常赤字国でもあり、最悪のパターンは想像するだけでちょっと怖いことに。

ちなみにインドルピーのチャート。

2012062501.png

USD/INRなので上昇すればインドルピー安になります。過去5年でも最安値です。リーマン時よりもですよ!

ギリシャショック云々もありますが…次のショックはBRICSから来る気がしてなりません。



応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 16:28 | Comment(1) | 鷹鳩の世界の市場から

2012年06月24日

今日のメルマガ【sarah】




毎度!!!sarahです。

今週のメルマガはsarahが担当しました。

登録がまだの方はお早めに!!!



メルマガ登録・解除
 


posted by CFD at 22:10 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記

2012年06月23日

3年ぶり!?のスプレッド安値更新【sarah】




FX業者のサービスって、毎年トレンドがあるんですよね。


●レバレッジ競争

FXがスタートしたころは、レバ50倍くらいが平均でしたが、
2年目、3年目あたりから、レバ100倍、200倍業者が現れました。


●スプレッド競争

今では当たり前のスプレッド1pips以下。
一昔前までは、ポン円15pくらいだったんですよ。
このスプレッド競争激化は非常にありがたかった。


●約定力


スプレッド1pips以下。っていっても、結局滑るよね〜。
見せかけだけじゃん!
という声も多く、問題視される中、
うちは滑りません!とか、約定力ナンバー1とか。
約定スピードを競ったり、フェアな約定をうたう業者が現れました。


●マイクロロット!?


ついにネタ切れか!?!?
って感じで、去年は、新業者の進出がホント少なかったんですが、
今年に入り、また新たなトレンドが生まれています。


それが、


1単位取引。



1単位ってわかります?


普通、みなさんが使っている業者って、10000単位からでしょ。

1銭動いて、1000円の差益。


業者の中には、1000通貨単位からできるところもあります。


今まで一番小さかったのが、マネーパートナーズの100単位。



ところが、SBI FXという新業者では、なんとその100分の1から取引できるんです。


つまり、ドル円ならば、1ポジション4円から。

100円入金していれば、何回か取引できるんですね〜。



この、マイクロロット業者。
今後の主流になるんでしょうか。



しかも、この業者、超低スプレッドなんです。





固定で

ドル円0.19p
ユーロ円0.79p
ポンド円1.29p
ユロドル0.59p


現時点で最狭と言われているDMM FXは、


固定
ドル円0.4p
ユーロ円0.8p
ユロドル0.6p


なので、実質業界ナンバー1!のスプレッド。ということになります。



いやあ。狭いね〜。参った!
こんなに狭かったら、一瞬でプラ転するよなあ。


このスプレッド安値更新は3年ぶりくらい。の快挙。



大手は、情報量が豊富で信用力もあるけど、取引条件が悪い。
という今までの常識を覆すハイスペックですね(笑
このレベルの業者のスペックにしては、それくらいの衝撃力だってことです。



もちろん、実際に使ってみないことにはなんとも言えませんが、
試してみる価値は十分にあるかなと。







こういう新会社ができて、業界全体の競争力が高まるのはうれしいですね。

特に、SBIのような大手企業が率先して頑張ってくれるのはありがたい!

今後に期待です。


取引量に応じて12000円キャッシュバックキャンペーン中です↓
SBIFXトレード
■SBI FXトレード■


posted by CFD at 17:33 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記

2012年06月22日

月曜日の結果【ランケン】

今週のギリシャ選挙、予想通りの展開でしたね〜。
イッテコイでたいして動かないと。
前回書いた奴では3番目のケースになりました。

で、ランケンの建てたロングストラドルの利益はゼロ。。。
損失もゼロ(正確に言うと手数料分は負けてますが、まぁ数百円の単位)
ツマランっちゃぁツマラン結果になりましたが、一番起こる可能性が高いと思ってたので、しゃーないと言うものです。

月曜日の日経平均の上昇幅は200円行かないぐらいでした(確か180円ぐらいだったような記憶が。。。)
本当は上昇分の利益が出ても良さそうなものですが、そもそも金曜日の時点でIVが上がってたので、そっちで帳消しな感じだったんでしょう。
あんまりちゃんとIVの数字まで見れていないんですけど。。。
IVも前のエントリーで書いた通りだったんだと思います。

ただ、ロングストラドルはまぁまぁ機能するなぁと言う感触はもてました。
暴落してたら利益が出ていたはずなのは分かってます。
下落幅で利益が出て、更にボラティリティで利益が出るはずですので、恐らくこれは間違いない。

また、ヘッジと言う意味ではそれなりの役割を果たしてくれました。
精神的にだいぶ楽だったのは間違いありません。
もう少し使いこなせるようになりたいな。
いい所まで行ってる気はする。(逆に言うと、まだこのポジションでしっかりと勝った事がない。。。)

もう1つはPutのバックスプレッドでも良かったかなぁと思わなくはないな。
結果から見ると中途半端に日経平均が上がってたので、バックスプレッドだと勝てた気がする。。。
うーん、分からんけど、暴騰する可能性もあったし、ゆるゆると下がる可能性もあったので、引き分けでよしとしようかな。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ

結局、日経平均が上昇しましたので、元々ショートストラングルで持っていたPutはまずまずの利益が出ています。
問題はCallの方で、こっちは損までは出ていないものの、日経平均がこれ以上上がると少しヤバイかもしれないまで来ています。
いくつか持ってるので、半分は外側の権利行使価格に逃がしました。

ただ、今日の日経平均はアメリカの下落を考えると割と強かったですよね。
ちょっと悩ましいなぁ。
上値は重いかもしれないけど、円安が続くようだと前回と同じで日経も上がりそう。

うーん、ドル円次第か。。。
もっとも読みにくい通貨だと思うんですが、下値を切り上げた感じしますよね。
素直に円安ドル高と見たい所です。

Callどーしよ。。。
7月のSQまで微妙に残ってますねぇ〜。
来週いっぱい上がらないでくれるとうれしいんだが。。。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 19:20 | Comment(0) | 225オプション

2012年06月21日

著名レポートに影響され?【鷹鳩】

めずらしく為替について。

FOMCも通過しましたが、それにしてもUSD/JPYが強い。珍しくUSD/JPY主体の様な気がします。
FOMCの後に為替も株も乱高下したのですが、USD/JPYは一人気を吐いて上昇を継続。
今この記事を書いている時点で79.70を超えてきました…。
アジアの株が下落する中、日本株は確りと推移したのも円安を受けてなんでしょうねぇ。


で、なんでUSD/JPYが強いかって。

なんか色々と読むと某レポートの影響か?というのを見かけます。

NY市場 ドル円上昇 シンクタンクのレポートに反応との指摘も(Klug)

また、東京時間に発表になっていた日本の貿易収支が予想以上の赤字だったことから、エネルギー問題もあり赤字体質が継続するのではといった見方も根強い。円安を指摘するシンクタンクのレポートも出回っているようで、材料視されているとの指摘も


お友達のYEN蔵さんのブログでも

FOMCの結果でドルと商品の方向は?

発表後の乱高下は別として、為替は結局行って来いの展開で発表後もあまり水準が変わっていません。
ドル円は有名レポートが原因で上昇しましたが、

FOMCと通過して、FRBの金融政策に一番影響を受けやすい商品とドルインデックスの動きを見てみましょう。



はい、このレポート。あまりずばりな名前は出てきませんが、メドレーレポートと呼ばれるものです。

米国のメドレー・グローバル・アドバイザーズ社が出している為替を中心とした経済情報誌です。為替市場では最も著名なレポートで、相場を動かす材料となることがしばしばあります。それゆえ購読料は極めて高額で、最高ランクのパッケージは年間1000万円以上!。主催者のリチャード・メドレーは、ヘッジファンドの運用にも携わった経験の持ち主らしいです。(FX総研



メドレー以外にも著名なレポートがありますが、一番の大御所がここでしょう。私も読んだことがあります。この手のレポートは、金融政策決定者(あるいはそれに近い人物)と太いパイプがあるってのがウリでして。どういう政策を取るか前もってレポートで予想するんですね。金融機関や大手ファンドだけで個人には回ってこないでしょうが…。

ただ、絶対に有利か、必要か、というと今はそうでもないというのが私の感想。

今ほどネットや通信が発達してなかった時代はそれこそ神のお告げのような扱いだったようですが…。
今は本当に情報の入手が容易くなりましたし、タイムラグもほとんどない。
昨日のバーナンキのスピーチもwebで無料で見れますしね。(観てました…だから眠い)

なのでレポートに惑わされることなく、ふーーんと見ればいいと思います。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 18:10 | Comment(0) | 鷹鳩の世界の市場から

2012年06月18日

クリック証券のCFDシェアが増加【鷹鳩】

CFDの業者もだいぶ増えてきましたね。以前も書きましたが、プレーンなFXだけでは生き残るのが厳しくなってきていて、システムトレード、CFD、バイナリオプションなどなど新たな分野にどんどん投資している業者が多いのです。

Cステではその取扱い銘柄の多さや操作性からIGマーケッツ証券を紹介することが多かったのですが、意外な記事を目にしたので紹介します。

店頭CFD売買代金シェアが国内第1位に 〜3ヵ月連続で国内売買代金シェアが30%超え〜

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:高島 秀行 以下:当社)は、この度、2012年3月における店頭CFD売買代金シェアが52.0%と国内第1位になりました。また3ヵ月連続で店頭CFD売買代金シェアが30%を超えましたので、お知らせいたします。


と、GMOクリック証券のCFDシェアが国内トップという…。
てっきりCFD専業のIGマーケッツやCMC Marketsといった外資系のほうがシェアあるのかな、と思っていただけにちょっとびっくり。

でも、確かにGMOクリック証券は個人的には気に入ってる部分もあります。

GMOのCFDは世界の株価指数(日本、米国、英国、中国、インド、ドイツ、香港)とコモディティ(金、銀、プラチナ、原油、大豆、コーン)とシンプル。分かりやすい。チャートも充実しています。

あとコモディティのスプレッドが狭い。実は、先日の金/プラチナの取引もクリック証券でやりました。他社よりもスプレッドが有利だったから…。特にペアトレードの場合、スプレッドを2銘柄で支払うので結構重要です。

最後に、FXや株、オプションとシステムが同じで資金移動も簡単にできるので入出金の手間なしでいろんな商品を取引することができること、これ。私はめんどくさがりやなんで(笑)重要です。

最近のバイナリオプションもクリック証券は人気ですよね。上か下かのシンプルなやつだし、ペイアウトも2倍で。

あとは…。もう少しサポート体制がしっかりしてくれるのと、オプション関連のツールが使いやすければいいんですが…。贅沢ですかねぇ。


GMOクリック証券


応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 16:56 | Comment(0) | CFD業者比較

2012年06月17日

ヘッジ【ランケン】

今週のメルマガはランケンが担当しました。
ヘッジが今週のテーマです。

登録がまだの方はお早めに!!!



メルマガ登録・解除
 


posted by CFD at 20:00 | Comment(0) | メルマガ

2012年06月16日

窓明けの恐怖【sarah】




ギリシャ選挙後のランケンさんのポジ予想。

面白いですね。


つうか、どっちに転んでも超お祭り相場になるってわかってて、
ポジ清算していないところがすごい(笑


あ。お祭りになれば、上がっても下がっても利益がでるっていう話か。



1−4のケースをみていると、
どれに転んでもおいしそう。


いいなあ。


sarahは、怖いので完全に後追いです。
心臓に悪いもん・・・・・


一昨日、珍しく業者から、ポジション整理してくださいね。
と警告が来ました(笑


FXDDなんですけど、こんな警告、3年使っていて初めてかも。
と思い、ちょっと驚きました。


ほんとにそんなにインパクトあるんだろか!?!?
と半信半疑です。



こういうとき、VIX指数を買えばいいんだろうなあ。
と思い、チャートをチェックしてみました。



こちらは過去2年間のチャートです↓
vix1.jpg


現在21.11.

通常時は10−20の範囲内で動き、相場に不安が生じたとき、数値が大きく上昇します。


例えば、
1997年10月 アジア通貨危機 38.20
1998年8月    ロシア通貨危機 45.74
2001年9月 アメリカ同時多発テロ 43.74
2002年7月 エンロン不正会計事件 45.08
2003年3月 アメリカのイラク侵攻 34.69
2008年10月 リーマンショックが起き過去最高値を記録 89.53


こんな感じ。


過去5年間のチャート↓
vix2.jpg


去年の8月に40以上になった時期がありましたが、
8月に大きな出来事?記憶にないなあ。

震災時には24.32を記録しました。


月曜日はどれくらい上昇するんでしょうね。
ちょっと楽しみです。


ちなみにVIX指数はIGマーケッツで買えます。
posted by CFD at 17:24 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記

ギリシャとオプション【ランケン】

Sarahちゃんが書いてるIGマーケッツのレンジオプションって面白いなぁと思いました。
レンジを狙えるのがオプションの一番いいところですよね。
ランケンも225でやってるのはまさにこんなもんです。

オプションの初心者にはIGマーケッツちょうどいいと思いますよ。
まぁ、ちょっと違うは違うんですけど。

今週末はギリシャ選挙ですね。
ランケンもオプションやってるのでヘッジしてあるとは言え、激震が走る可能性ありとなると放っておく訳にはいきません。
ヘッジを超えた所まで行くと爆死もいいところです。

要するにPUTを売ってる。。。
Putなんか売りたくないと言いつつ、実際は割と売ってたりしてます。。。
まぁ、PUTの売ってるのの更に外側を買ってヘッジしているつもりなのですが、それでも万が一を思うと怖いですね。
破産まで行かなくても口座は飛ぶかもしれない(笑)

放っておく訳にもいかないというので何をしたかと言うと、CallとPutのATMを買いました。
いわゆるロングストラドルですね。
上がっても下がっても大きく動いてくれればまずまず勝てる。

ケースとしては下の感じでしょうか。

1.ギリシャがユーロ離脱で500円以上暴落
これは恐らく笑い出してしまう位利益が出てくると思います。
1000円以上とか下がっちゃうと今度は売ってるPutにひっかかってくるんですが、まぁそこでとまるはず。。。
このケースの可能性は低いでしょう。

2.ギリシャがユーロ離脱せず200円ぐらい下落
まぁまぁの利益が出てくるはずです。
おきる可能性は普通にあるかな

3.ギリシャがユーロ離脱せず反発して200円以下の上昇
あんまりおいしくないですが、少なくとも精神的には楽です。
IVが下がっちゃうと損失が多少は出るでしょう。
上で書いたように外側のPut売ってるので、そっちで損失を相殺できる範囲なはず。
一番おきる可能性が高いかも

4.ギリシャがユーロ離脱せず予想外に300円以上の上昇
恐らく利益がそれなりに出るんじゃないかと思います。(少なくとも理論上は)
IVは下がるんでしょうから、ここは。
あんまりおきないかなぁ。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ

と言う感じですかね。
そんなにおかしなポジションじゃないはずなのですが、市場は予想を超える可能性はなきにしもあらずです。

にしても、前回書いたポジションから更にポジション増えてます。
いやぁ、Exit出来るかなぁ。
来週ぐらいで買ってるポジションは全部閉じるぐらいにしたいんだけどなぁ。

その後はCFDでギリシャ株でも買うか。。。
少しはCFDやれよって話もありますよね。。。
もうこれ以上あれもこれもってやるのも辛いんですが。。。


■IGマーケッツ■




応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 01:05 | Comment(0) | 225オプション

2012年06月14日

まさかのドイツまで懸念が【鷹鳩】

欧州懸念はまだまだ収まる気配を見せません。いままでは南欧の懸念だけでマーケットが大騒ぎしていましたが、なにやら優等国のドイツまで怪しい兆候が出てきています。

独国債「安全神話」に変化の兆しか、CDSスプレッド拡大続く(ロイター)

ドイツのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の拡大が続いている。欧州債務危機の影響で財政負担が増加するとの警戒感が高まっているためだ。これまで日本のCDSよりも低かったが、逆転現象が常態化しつつある。

欧州の「アンカー」として期待は大きいが、ギリシャやポルトガルからスペイン、イタリアと経済大国に債務問題が広がるなかで、ドイツの負担懸念も徐々に強まっている。

<ドイツ国債の「安全神話」に変化の兆しか>

マークイットのCDSスプレッドデータによると、5年物の日本のソブリン(ドル建て)とドイツのソブリン(ドル建て)は6月初旬に逆転した。2010年7月以降、逆転するのは初めて。2011年10月につけた153ベーシスポイント(bp)までは距離があるが、100bpを超えてドイツのスプレッドは拡大を続けており、足元は縮小気味の日本とは対照的な動きになっている。

2011年の国の債務の国内総生産(GDP)比は日本が211.7%と日米欧7カ国(G7)中最高であるのに対し、ドイツは86.9%と最も小さい(OECDエコノミック・アウトルック)。財政面では健全なドイツのCDSスプレッドが拡大するのは、欧州の債務問題が同国にも影を落とし始めているためだ。「財政負担の増大懸念がドイツのリスクとして意識されてきている」(トヨタアセットマネジメント・チーフストラテジストの濱崎優氏)という。

欧州債務問題は、ギリシャやポルトガルからスペイン、イタリアと経済大国に懸念が拡大。ムーディーズは13日、スペイン国債の格付けを「Baa3」へ3段階引き下げた。すでにスタンダード・アンド・プアーズやフィッチが引き下げていたことから、大きな影響はみられなかったが、市場はイタリアにも疑念の目を向け始めている。

足元の財政状況が健全だとしても、不安にかられたマーケットが国債を売り始めれば、金利が上昇して資金調達コストが膨らみ、財政懸念をさらに強めるという悪循環に陥る。資金力に余裕があるドイツでも大国全てを支えるのは難しいとの懸念がCDSに反映され始めている。

これまで「安全資産」としてマネーが流入してきたドイツ国債でも金利が上昇。13日の海外市場で、独連邦債先物は大幅続落、独10年債利回りは7.1bp上昇の1.50%となった。



ドイツ国債CFDのチャートです。

2012061401.png

ここ数日下落基調なんですよね…。スペインやイタリアの国債が売られる一方で、資金は安全資産であるドイツ国債に流れる…というのがいままでの大きな流れだったんですが。

記事にもある通り、ドイツ国債も売られ始めてて金利は大きく上昇、またドイツのCDSもワイドニング(信用力悪化)しています。

これはドイツそのものへの懸念というより、イタリア・スペイン救済の為にドイツの財政負担が大きなものになってしまう…とういう懸念でしょうね。

となると…。やはり優等国ドイツであっても救済負担懸念からなかなか厳しい立場に置かれる…というこては資金はどこに向かうかというと米国や日本なんでしょうか…。

CFDには米国債や日本国債もあるので、ここでペアトレードはできそうですが…。
それかEUR/USDの売りですかねぇ…。

なんですが、週末にギリシャ再選挙も控え動きづらい相場ではあります…。

IGマーケッツ証券なら各国債券の動きもみれますからFXのトレードにも参考になりますよ。


応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 16:58 | Comment(0) | 債券

日経225レンジオプション【sarah】




IGマーケッツで新たなバイナリーオプションがリリースされました。


↓↓↓

レンジオプション


というものです。


レンジオプションとは?
原市場の価格が取引終了時点までに、「レンジを維持する(買い)/しない(売り)」を予想する取引です。
下のように(1つの銘柄に対して)、設定条件価格が複数設定されます。



range1.jpg




レンジオプションの取引ルール



ある一定時点までに、レンジを維持するか、またはしないかというものを予測します。

”レンジを維持する”と判断した場合→買い
”維持しない”と判断した場合→売り

結果、レンジを維持した場合は100。一度でも一時なかった場合は0で清算されます。
range2.jpg


たとえば、レンジオプション銘柄の買いポジションを40で保有した場合、以下の通りに清算されます。


設定条件レンジを維持して取引終了 ⇒ 100で清算 ⇒ 100−40 =60が利益
設定条件レンジを一度でも維持せず取引終了 ⇒  0 で清算 ⇒  0 −40 =40が損失




仕組みはこんな感じです。


レンジOR NO

の2社択一。

シンプルですね。

これ。取引時間を工夫すれば、結構な確率でいけそうな気がします。
挑戦してみようかな★★★

Cステ一番人気。
戦略的にいろんなトレードがしてみたい!という方に是非!!!!↓

■IGマーケッツ■


posted by CFD at 12:45 | Comment(3) | サラのCFDトレード日記

2012年06月13日

Call売りで悩む。。。【ランケン】

鷹鳩さん、金とプラチナのポジションから撤退したんですね〜。
ランケン、まだ持ってますよ。
確かに今の相場ではワークしないですねーこれ。

柳の下のドジョウって奴だったかもしれませんね。
リスクオンでは厳しいんだな〜と改めて思います。
今回はレバレッジを高くしていないので、ゆっくりとやってます。
短期の人は厳しいでしょうけどね。

昨日のリスクオフも朝だけでしたね。
ドイツ株がキレイに落ちてるんで、リスクオンのモメンタムは継続でしょう。
このままズルズルのムードじゃないかなぁと思ったりしてます。

さすがのスペイン株価指数も爆上げの様相を見せたんですが、ほぼ値を消しました。
くぅ。。。

今、ランケンがはまってるのが225のオプションなんですが、7月のSQに向けたポジションを構築してる最中です。
こないだ書いたバタフライにショートストラングルの最後のCall売りのポジションを建てたくてタイミングを考えています。
昨日売ろうかとだいぶ悩んでたんですが、待っちゃったんだよなぁ。。。

昨日だったかもぉ。。。
うーん、ヘタッピぃ。。。

 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ

日経平均はドイツが下げてもレンジになるんじゃないかなぁと最近思ったりしてます。
さすがにドル円が円高に歯止めがかかってきてるのが大きな理由で、バーンと上げるとも思いにくいからさっさと売っちゃってもいいようには思うんですけどね。
日経平均買いのDAX売りってやるとダウ買いとかぶるなぁ(笑)

オプションはタイムディケイ狙いの戦略だし、Callは特にFARのプライスが付きにくいので、引っ張れるだけ引っ張ってるつもりです。
引っ張り過ぎか???

そろそろ次のSQまで一か月切るので売るなら今週なのは分かってるんですけどね。
Call売る位で悩むなって話ですね。。。
だいたい逃げれるはずなんだから。。。

Putが日経平均が8300円ぐらいでかなりうまく売れたので狙いすぎかも。

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 00:26 | Comment(0) | 225オプション

2012年06月11日

金/プラチナをクローズ【鷹鳩】

数か月前から金とプラチナの価格差逆転が進んでいたので、お馴染み金/プラチナスプレッドを組んでいたのですが、縮まる気配も無く逆に広がって損失が大きくなってきたので、ここ数日で戻した所でロスカット…。


何をやっているかというと、もう何度も紹介していますがこちらの記事です。
プラチナと金価格の差を狙った投資戦略【ランケン】


でね…なんでプラチナが上昇しないのか…。

プラチナの需要は世界全体で年間およそ225トンだそうです。そのうち94トンが自動車の排ガス処理用の触媒として使われています。割合にすると4割強なので結構なもんですね。

で、この触媒は主にディーゼル車に使われるんですが、ディーゼル車って欧州でシェアが高いんです。そこに来て、この欧州危機でしょ…。新車の販売動向も良いわけなく…プラチナの需要は緩んでいる、と。あと、ディーゼル車のメリットって価格の安い軽油を使えることなんですが、別にガソリンの価格も下がってきていてそこまで割高感がないし、税率の差も縮まってきていてわざわざディーゼル車を使うメリットが薄れてきているんだとか…。


ということで、需給面ではなかなか金/プラチナの価格差が戻るのは難しいのかな、と判断してロスカットしました。いい戦略だっただけに残念ですが、マーケットの世界では常に同じ戦略が有効ってことはないわけで、仕方がないのかなぁという気もします。

Cステが始まったきかっけの戦略であるだけに残念ではあるんですけどね。


応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 16:21 | Comment(1) | 商品

2012年06月10日

今週のメルマガ【鷹鳩】

今週のメルマガは鷹鳩が担当しました。

日銀による為替介入プレーについてです。

登録がまだの方はお早めに!!!



メルマガ登録・解除
 


posted by CFD at 13:40 | Comment(0) | メルマガ

海外MT4業者が国内に攻めてくる!!【sarah】




レバレッジ規制以降、新規参入のFX業者が激減しました。


規制以前は、把握しきれないほどの新規業者が次々に現れていたものですが、
昨年、ブログで紹介した新規業者は1社あったかどうか・・・・・


むしろ、合併、倒産のニュースのほうが圧倒的に多かったです。


んで。今年はというと・・・・・・


実はここにきて、新たな動きが出ています。


EAブームで、数年前から、MT4ユーザーが急増し、
しかも国内MT4業者のサーバーがへたれだという理由(それだけではないけど・・・・)から、
断然海外のMT4業者を選択するユーザーが多かったんです。


ところが。


金融庁から海外業者へ警告が入り、海外業者は日本人の口座開設を拒否するようになったのです。
中には、そんな警告を無視し、普通に日本人を受け入れている業者もありますが・・・・


そこで。


海外のMT4業者が日本支社を作り、日本国内のコンプライアンスに則って業務を行う。

どうやら今後はそんな流れが主流になってきそうな予感。です。



そのひとつがここ↓

アルパリ
■アルパリジャパン■



もともと、アルパリUKが有名で、日本人顧客もかなり利用していました。

EAは、約定トラブルも多いのが通例なのですが、
ここはその辺もフェアな業者です。


しかも、スプレッドが狭い!


ドル円矢印0.8〜1.2p
ユロドル0.8p〜1.1p
ユロ円1.4〜1.7p
ポン円1.9〜2.6p


MT4は、仲介するブローカーのからみで、上記のプラス1p程度が一般的な広さ。
なので、普通にデイトレード用に使うには、ちょっと不利なところが多かったのですが、
アルパリは頑張ってくれているみたいですね。

もちろんスマートフォンでも取引できます。



今後、アルパリだけでなく、他の海外MT4業者も国内に起点を置き、
どんどん進出してくるんでしょうね。


競争力がアップし、コスト面等、ユーザーに有利になるのは喜ばしいことです。


アルパリ
■アルパリジャパン■




ただひとつ問題が。


海外MT4業者を使うメリットって、正直レバ規制対象外って部分が大きいといいます。
それが、日本支社となってしまうと、規制にかかってしまうため、
他社となんら変わらない条件になってしまいます。
だったらスプレッドがもっと狭い国内業者を・・・・
と考えちゃう人も多いかも。ね。

posted by CFD at 01:14 | Comment(0) | サラのCFDトレード日記

2012年06月09日

ドイツ株価指数が気になる【ランケン】

日経平均株価が弱いですねぇ。
なんか今日は叩き落されましたね。
そこまで落ちなくてもいいと思うんですが。。。

チャート見てると8000円割れるかどうかが重要な節目になりそうです。
ダウもDAXもまだ下げる余地あるので、割れちゃう可能性は否定できないんですが、一回とまって欲しい気もします。
って言うか、このチャートどーするよ。。。

N22520120608.JPG

先日書いたオプションはヘッジかかってますので、7000円割らなければそんなに大きな問題にはなりません。
後一ヶ月あるので大丈夫だと思ってるんですけどね。
もっとも、一ヶ月で1000円動くときはザラに動きますけど。


で、次に気になるのがドイツの株価指数。
やっぱり下がってるんですよねぇ。
ダウに比べてかなり弱い。

DJIDAX20120608.JPG
上ダウ、下DAX

ちょうど一ヶ月前に書いたように(と言うか4月ぐらいから書いてるように)、ダウ買いのDAX売りがワークしますね。
ランケンはやっぱりサヤ取りよりはサヤが開くほうが読みやすいと思うなぁ。
特に今のような状況ならば、小さなサヤが閉じることを狙うよりはよっぽど硬い。



金環日食とDAX



 PR FXもCFDも同時に出来るIGマーケッツ証券
 PR コモディティならドットコモディティ


まぁわざわざダウなんか買わなくてもいいだろって話もあるんですが、ポジション取ったときは分からんですものね。
ヘッジかけると利益が減るってのはあるんですが、ヘッジなしってのも怖いですよね。
CFDは株価指数が出来るのは本当にいい!

応援よろしくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログ CFD取引へ
banner2.gif
posted by CFD at 01:07 | Comment(0) | ランケンのCFD予備校