CFDステーション

円高が進んでいますねぇ。
１ドル８５円も一瞬ついてるようですね。

円高の要因はアメリカなのですが、アメリカの第二四半期の成長率が2.4%へ減速しました。
やはり、予想より悪い結果となっており、ドルが売られています。
もちろん、ダウも。

痛いのは景気があまり良くないにもかかわらず、財政赤字削減のための増税議論が出ている点で、消費者の紐もなかなかきつく、景気回復も楽ではなさそうな気配が強く出ています。
FRBのバーナンキ議長も経済は非常に不透明だと述べており、利下げも財政出動も厳しい中、アメリカも悩ましい状況に入っています。

ただ、あんまり危機感は感じないですよね。
南アフリカのランドも上昇してますもん。
危機回避の円買いとされていますが、危機回避でなんでランドまでって話でしょう。
また、ユーロも対ドルで上昇しています。
要するにあんまり危機じゃないんでしょうね。

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面白いのがウォールストリートジャーナルに出ていました。
日本のマージントレーダー（これ、たぶん日本語で言うデイトレーダーの事です）がレバレッジ規制を受けるので、ポジション調整のドル売りをするんじゃないかとの話です。
デイトレーダーって為替のポジション動かせる力があるんだぁみたいなね（笑）

いよいよレバレッジ規制ですが、CFDは向こう1年程度は関係なさそうです。
少なくとも年内はレバレッジ関係ないようです。
CFDもお試しあれ。面白いですよ。

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日経新聞朝刊の一面といえばこれ。

パナソニック、三洋電機とパナ電工を完全子会社化で最終調整（ロイター）

パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)が三洋電機(6764.T: 株価, ニュース, レポート)とパナソニック電工(6991.T: 株価, ニュース, レポート)を完全子会社化する方向で最終調整に入ったことが２９日、明らかになった。複数の関係筋が明らかにした。パナソニックは、太陽電池事業に強みを持つ三洋電機と住宅設備大手のパナソニック電工の一体化を通じ、中期経営計画で掲げたエネルギー・環境関連事業の強化をグループとして加速させる。

家電でおなじみのパナソニックとSANYO。昨年でしたか、SANYOはパナソニックの子会社になったのですが、今回は株式の100%を
パナソニックが取得して完全子会社化するということですね。

このニュースが報道された日の両者の株価は対照的。

三洋電機

ニュースを好感してぶっ飛び。117円から149円ですから実に3割上昇。EUR/JPYが117円から149円にぶっ飛んだらそりゃびびるでしょ?（笑）




続いてパナソニック

三洋電機とは逆。1割くらい下落しています。レベル的には年初来安値ですね。




なんとも対照的な株価の動きですが、こういったM&Aや子会社化に絡む材料ではこういった2社では対照的な動きになることが多いです。

まず買収される側、子会社化される側（今回では三洋電機）ですが、パナソニックがTOB（公開買い付け）により株を取得する可能性が高いです。その際にはその時点の市場価格にプレミアムを付けるのが当然。でないと誰も三洋株を売ってくれくれませんからね。例えば三洋株が110円の時なら、パナソニックは『三洋株を150円で買うよー』などとアナウンスするわけです。

まだどれくらいのプレミアムをつけるなど発表されてませんが、すくなくとも今の価格よりは高くなるので思惑から株価は大きく上昇するわけですね。


逆に買収する側（パナソニック）。子会社するためには莫大な資金が必要になります。市場の評価よりもプレミアムをつけて会社を買うわけですから、大きな負担になります。子会社化したからといってすぐに業績に跳ねるかと言うとこれも不確定。

結果として高い買い物だった…という不安が付きまといます。ので株価は下落する。

また、買収資金をエクイティファイナンスで調達するって懸念も。実際こういうニュースが。

パナソニック<6752.T>が5000億円規模の普通株発行を計画、きょうにも発行登録（ロイター）

パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)が５０００億円規模の普通株の発行を計画していることが２９日、分かった。複数の関係筋が明らかにした。パナソニックは三洋電機(6764.T: 株価, ニュース, レポート)とパナソニック電工(6991.T: 株価, ニュース, レポート)を完全子会社化する方針を固めており、増資で調達した資金の一部は買収資金に充当する。

　

　２９日にも５０００億円を上限とする普通株の発行登録を行い、三洋とパナ電工の子会社化とあわせて同日午後に正式発表する予定。発行登録後は、株価動向や市況を見極め、新株発行を決議するか判断する。

　２９日のパナソニックの時価総額（約２兆７０８０億円）を基準に換算すると、上限５０００億円の新株を発行した場合、パナソニックの発行済み株式総数は約１８％増える計算になる。

　

パナソニックは増資ですよ。といいうことはパナソニック一株あたりの価値は希薄化するわけですよね。ニュースでは株式総数が18%増とあります。これは時価総額が変わらなければ、株の価値は15%ほど下落する計算。



ちょっと難しかったでしょうか?　でもCFDってやっぱり凄いですよ。ちょっと前に、こうした企業などのニュースで戦略ポジションを持つのを『イベントドリブン』と紹介しましたが。こういう戦略が証拠金で取引できるんですから。

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○米国３０先物
○米国Ｓ５００先物
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この４銘柄ですが、初心者にはこれで十分です。

クリック証券のＣＦＤ取引プラットフォームは、ウェブブラウザ型。




sarahは、ＦＸでははっちゅう君を使っていますが、
ＣＦＤにはまだ対応していないようです。

ブラウザ型は、デイトレをやるにはスピード感がないのですが、
取引はしやすいし、操作が簡単なので、○★

テクニカル分析も、ベーシックな移動平均を３本表示させられるので、ゴールデンクロスやデッドクロスで買い時、売り時を簡単に確認できますよ。



クリック証券のメリットとして、ＦＸや株式、先物、ＣＦＤと簡単に資金移動ができる点。




このマイページ画面から、資金をＣＦＤ口座に移動すれば、すぐにＣＦＤ取引が可能です。


ちなみに近々クリック証券では、くりっく３６５のサービスもスタートするそうです。
紛らわしい名前ですが・・・

くりっく３６５は、一定の条件をクリアした、まともな会社じゃないと取り扱えないと聞きます。

手数料も安そうだし、早くスタートしてほしいですな。









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Yahoo JapanがGoogleと検索エンジンの提携を発表しましたね。
Yahoo Japanってソフトバンクが株式の40%を持っていて、35％をYahoo Inc.（アメリカのYahoo本社）が持っているそうで、ソフトバンクのほうが強いんだそうです。
これにより、アメリカのYahooはYahooの検索エンジンを今まで通り使うものの、日本のYahooはGoogleの検索エンジンが使われる事になります。

日本におけるGoogleの検索シェアは9割前後となる見込みで、もはや独占状態です。
日本のYahooのサイトの中にはGoogleの広告が入る事になるんでしょうかね。
一方で、Googleの検索結果にYahooのサイトが検索結果としてより多く出るって言う形でしょうか。

ランケンは日本のYahooは自社の検索エンジンをあきらめたとも取れるんじゃないかと思っていまして、Yahooはコアである検索機能をあきらめたかと、びっくりしています。
こうなるとYahooはただのポータルサイトで、技術的にはあんまり面白みのない会社になりますね。
ただ、ポータルサイトとしては依然として非常に大きな強みを持っているので、戦略的には結構面白い気はします。

そうするとYahooを見る人が増えるので広告収入増につながる。
でも、その中の一部はGoogleが持って行っちゃうわけで同じYahooのサイトを見ていても、広告料の行き先は分かれるんでしょうかね。
結局、Yahooにとってはどうなんだろう？？？
なかなか興味深い提携です。

日本のYahooはコンテンツ勝負になりますね。
Yahooファイナンスとか路線案内みたいな圧倒的なコンテンツもありますが、ヤフーメールなんかはあんまり増えない気はしますよね。
Gmailの方がいいし。

まぁ、どちらにしてもあんまりYahooに対して高い評価は出せませんね。
日本のYahooは孫さんだし、戦略的に行動を取ったのは評価できる部分がある気がしますが、裏切られた形のアメリカYahoo本社にとってはいい所なしでしょう。

Google買いのYahoo売りと思いましたが、日本のYahoo買いのアメリカYahoo売りなんてのも面白いかもしれません。

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ヤフーアメリカ5年チャート


ヤフー日本５年チャート

なんか書き始めた時に思ってた戦略と違いますがこっちのほうが面白い戦略かもしれません（笑）
しかし、アメリカのYahooがよろめくと日本のYahooは維持できるかな。
むしろ、ソフトバンクがよろめいた時の方が日本のYahooはリスクかな（爆）

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最初にぽちっと↓




鷹「ストレステストも終了」

鳩「検査の内容が甘いって声もあるわね」

鷹「まぁそれでも今まで懸念されてきた材料もひとつこなして」

鳩「トレーダーからもストレスの種がひとつ消えたかしら」

鷹「しかし日本のトレーダーにとって一番のストレスは酷暑やないか?」

鳩「確かにね・こうも暑いと頭もおかしくなっちゃうわ」

鷹「作者さんは実際、熱中症でダウン」

鳩「UPが遅くなってごめんなさい｣


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先日ソシエテジェネラルの記事を書きましたが、
ちょうご金曜日欧州銀行ストレステストの結果発表があったんですね。


結果待ちだったからユーロ円が全く動かなかったのかな。。。。


偶然にも、テスト結果が最も良好だったのがソシエテジェネラルでした。
スペインの数社以外は全銀行問題なし。



ということで、

記事を書いたあとにちょっとだけ仕込んでおいたのが含み益です★


金曜日だけで約＋３％。




トレンドラインを割り込まないで順調に上がってくれることを期待したいですね。


フランスでは、ソシエテジェネラルともうひとつＢＮＰパリパっていう大手銀行があるんですけど、
社風が全く異なるそう。

ソシエテジェネラルの平均年齢は３２歳と若く、
ＢＮＰパリパは３６−７歳。


どっちかっていうと、伝統を重んじるのがＢＮＰパリパ、新しいことにどんどんチャレンジするのがソシエテジェネラル。

株価を比較すると、ＢＮＰパリパのほうがボラが低く安定型。
ソシエテジェネラルのほうがボラが高いのがわかります。


これは日足。左がソシエテ、右がＢＮＰです。



ＢＮＰパリパのほうは、過去１０年のチャネル圏内に突入してしまっているので、
仕込みづらそう。

って考えるとソシエテジェネラルのほうがやっぱり手を出しやすいのかな。

欧州銀行の動向を見つつって感じですね。




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三井物産のスプレッドの件、鷹鳩さんに指摘頂いておりますが、残念ながらポジション持ってません。。。（泣）
しっかり組んだのは深田モエちゃんです。
ランケンは戦略出して、指を加えてたって奴。。。

今日、もう１つ狙ってた奴も取り損ないました。。。
ちっきしょう。。。
完全にワークしたのに。。。
昨日、会社で忙しくて何もできなかったのが響いています。

最近、会社が忙しくなってきました。
時間的に日本株をやるのがチトつらい。。。

おまけにPCの環境まで２台体制になり、PC環境が揃っていないため、昼間のトレード環境が整っていません。
もう、iPhoneでも買おうかと。。。
やれやれです。

まぁ、でもまたチャンス来ると見てます。
今日ので、今度はとり逃すまいと決めた。
なんて言ってると、戻ってこなかったり、取った途端に逆に動いたりするのが相場ですよね。

ある程度、リスクとって攻めないとなかなか勝てないもんです。
動いてからにしようなんて言っててもダメな方が多い気もします。
ロジックとしては割と間違っていないとは思うので、後はリスクを取る勇気ですよね。
攻める時は攻める勇気が必要かな。

攻めたいのに攻めれないって時、ありませんか？
ランケンは結構あるんだなぁ。
根性なしなもので。。。
と言うか、明日でもいいかみたいな時がある。

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でも、最近取りそこないは負けと同じと思えるようになりました。
手を出さなくて良かったってのは良くない。
それは負けと同じ。

それなりに考え抜いたら、ちゃんとポジション取らないとダメですよね。
ポジション取らなかったってのは考え抜いていない証拠でしょう。
甘いなぁと思います。

もっとも考える時間があまりないと言ううわさも。。。
考える時って調べないとダメなので時間かかるんですよねぇ。。。
と言い訳をしてるので、あんまり変わらないな、こりゃ。。。

せっかく、モエちゃんと研究してるのに。。。
もったいない。。。
誰か時間ください。。。

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以前、ランケンさんが書いていた三井物産スプレッド戦略。かなりワークしているんじゃないでしょうか?

まず昨日の値動きですが

三井物産
前日比+25（+2.30%）







それに比べて相場全体、日経平均は
前日比▲58円（▲0.62%)




相場全体が下落基調の中、物産は上昇しています。スプレッド取引の本領発揮というところでしょうか。
きっかけはこのニュース。

三井物産<8031.T>プラス圏に浮上、子会社が原油流出事故の費用負担しない方針との報道

三井物産(8031.T: 株価, ニュース, レポート)が後場、プラス圏に浮上してきている。同社子会社の三井石油開発系現地法人の石井直樹社長が、米メキシコ湾の原油流出事故に関する費用を負担しない方針をあらためて表明することが分かったとの一部報道が材料視されている。

　共同通信は２２日、米メキシコ湾の原油流出事故で、油田の一部権益を持つ三井物産の子会社、三井石油開発系現地法人の石井直樹社長は２１日までに上院に提出した書面証言で「取り決めでは、すべての運営上の責任は、被害補償を含め事業運営者である英石油大手ＢＰが負担する」と述べ、費用負担しない方針をあらためて表明することが分かったと報じた。

物産も子会社を通じて事故があった油田開発に資本入れてたので、賠償金負担があるのでは?といわれてました。それで事故以降は嫌気されて株価は下げ気味だったんですけれど。

ランケンさんは、いくらなんでも下げすぎ、賠償金負担があったとしても影響はそれほど大きくなく株価は行き過ぎの域だ、との判断で三井物産をロングにして別の銘柄をショートにするスプレッドを組んだわけです。

あ、ランケンさんじゃなくて萌絵ちゃんなのかな?（笑）


こんな感じでイベントがあってエントリーする手法もあります（イベントドリブンなんて言いますけど）。もちろん普通にテクニカル面から判断してエントリーすることもありますし、Sarahさんがフランスで勉強して書いてましたが、PERやPBRといった株価指標を基にトレードすることもあるでしょう。

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sarahはまだフランスにいます。


そろそろ寿司が恋しくて禁断症状が出てますが・・・・


ところで、パリ市内を歩いていると、街角の角ブロック毎に、
ＢＮＰパリパとソシエテジェネラルという２大銀行が立ち並んでいます。



ソシエテジェネラルと言えば、２００８年に、
ディーラーの不正取引で史上最大額49億ユーロの損失を出したことで、
sarahは知りました。

ちなみに、sarahが仲良くしているraniさんは彼の所属する部署の２階下で働いていたんだって。。


日足を見てみると、２００７年をピークに、下落トレンドまっしぐらですね〜。











raniさんに、”そんな巨額損失を出したらいくら銀行でも潰れるんじゃない？”

と聞くと、

”too big to go bankrupt”

と言ってました。


ちなみに彼が会社を辞めたのが、ちょうど２００７年の、株価が過去１０年でピークの時。
いい時に辞めたんだね。



過去１０年間で、７８％のドローダウンがありますが、
ラニさん的には、２００９年の最安値は更新せず、
この黄色で挟まれているチャネル圏内に戻るだろうから、今が買いのチャンスじゃないかな。

なんて言ってましたが・・・


こないだのゴールドマンの決算の影響で、金融セクターの下げが厳しくなっているので、
逆張りのタイミング的にはいかがかな。

とは思うんですけど、フランスって景気悪くないからねえ。

全然。むしろユーロ圏ではものすごく元気だと思われます。

そんなフランスの銘柄に乗っかってみるのはありかなと。。



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Sarahさん、フランスで楽しそうですよね。
せっかくSarahさんからスプレッド組んでくれなんてリクエストが出たことだし、ちょっと考えてみました。
元アパレル業界のSarahさんリクエストだし、おしゃれなモエちゃんも行っていたので、ここはブランドで攻めますか。

世界の三大ブランドと言えば、下の３つです。
次の順番で大きい順になります。

ルイ・ヴィトン・モエ・へネシー（フランス系：代表ブランド：ルイ・ヴィトン・ディオール・FENDI）
PPR（フランス系：代表ブランド：グッチ・サンローラン・プーマ）
リシュモン（スイス系：代表ブランド：カルティエ・ダンヒル・ランセル）

この中でリシュモンはスイスの企業な位置づけで通貨も違う事を考えると、ややスプレッドにはしにくい感じです。
なので、ターゲットはルイ・ヴィトン・モエ・へネシー（LVMH)とPPRでチャート比べてみましょう。
後、CACのチャートも載せます。（いずれも５年チャート）


ルイヴィトンモエヘネシー


PPR

フランス株価指数

当たり前なのですが、金融危機で下げていますよね。
ところが、株価は如実に差が出ていることが分かります。

特にLVMHは金融危機前の高値を越えているのが注目です。
PPRは超えれていません。
フランスの代表的な株価指数であるCACを見ても分かりますが、金融危機前を越えるのは相当難しいはずです。

と言う事はLVMHがやたらと強い事を意味しますね。
少し、財務的な観点からも見てみました。


■LVMH
売上：１７０億ユーロ
利益：３３億ユーロ

■PPR
売上：１６５億ユーロです。
利益：１４億ユーロ

売上はほぼ同規模ですが、利益がヴィトンの方が倍です。
そりゃー、株価にも大きく影響しますよね。

売上の地域毎の割合を調べてみるとPPR(グッチ陣営）はヨーロッパにおける売上が７割で、残り３割の内１５％がアメリカで１２％がアジアです。
他方のLVMH（ヴィトン陣営）はヨーロッパ３５％、アメリカ２３％、日本以外のアジアが２３％、日本が１０％と、三極でほぼ均等に分散された売上を記録しています。
当然、通貨的にも分散されます。

要するにグッチ陣営はヨーロッパに偏りすぎてるんです。
折りしも、今のヨーロッパは景気が良くなる兆しがあまり見られません。
それがこの株価の差に繋がっていますし、利益の差としても出ているんでしょう。

さて、今後を占なってみましょうか。
もうだいたいお分かりになると思うのですが、PPRはヨーロッパでしか販売網が強くない訳で、構造問題です。
いきなりアメリカの売上が１０％単位で増えたりしないでしょう。

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ところがヨーロッパの先行きはユーロ圏各国の財政問題もあり、先行きは非常に苦しい状況です。
この状況下でPPRは買いにくいですよね。

LVMHはヨーロッパの売上と利益が減っても大丈夫な体質になっています。
ヨーロッパが減った分は、アメリカ及びアジアでカバーできる形です。
LVMHは成長力のあるアジアの売上比率が高いのがいいですよね。
日本を入れなくても２３％ですから、日本いれて１０％しかないPPRよりははるかに伸びしろを感じます。

と言うところで、ブランドスプレッドはLVMH買いのPPR売り（ヴィトン買いのグッチ売り）です。
両社ともフランスの平均に比べればいいので、CACショートにするならLVMHロングの方がいい戦略になりますかね。

フランスのSarahさん。どうですか？
ほとんど連想ゲームの世界ですが、あってるでしょ？
Sarahさんに分からん訳がないと思うんだけど。。。

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鷹「暑い…」

鳩「ほんと暑い〜。猛暑日が続くみたいね」

鷹「まぁ梅雨みたいにじめーっとした暑さよりは好きやけどな」

鳩「相場は以前梅雨模様ね。なかなかカラっとはいかないみたいで」

鷹「株と為替の関係がまたややこしくなってきているな」

鳩「ねじれってやつね。ねじれは国会だけにして欲しいわ」


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【ドルインデックス】








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週末、米ドルは全面安でしたが、ダウは買われましたね。

１０２３０ドルです。


こちら４時間足ですが、先週の最安値からヘッドアンドショルダーを形成し、やや上向きになってきたかな。。
とも見受けられます。




ただ、チャートって、一つの時間軸だけではなかなかトレンドが判断しずらいのが難点。。


日足を見てください。
今年２月につけた最安値を先週更新し、
まだまだ安値を更新してもよさそうな形をしています。



このチャートでは２００９年７月までしかみれませんが、
最安値は８０００ドル台となっています。


ちなみにsarahがＣＦＤを始めたのは去年の１月ごろ。
その時期はまだ７０００ドル台だった気がします・・・

いつ暴落してもおかしくないチャートの形をしていますね。
１００００ドル割れして勢いがついてきたら要注意です。


逆にＣＦＤでは大きなチャンスです。


１０４００ドル台まで上げてきて、
短い足売りサインが出たら戻り売りしてみようかな。


よ★★★




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今日はダイキン工業と日経平均のスプレッドを利確しました。
いやぁ、無事確定できて良かったぁ。
一時は損切りかとも思いましたが、まぁまぁかな。

結局、ダイキン工業はマイナスのままでしたね。
利益が出たのは日経のショート側です。
下落相場なのでしょうがないですし、これでこそスプレッドの意味があると思うべきでしょう。
ダイキンがうまく行かなくてもそれ以上に日経平均の下落がカバーしてくれる訳で予定どおりです。

あと、今日は三井物産がしっかりですね。
他の商社は下落しているにもかかわらず物産は上昇しています。
萌絵ちゃんが喜んでるでしょう。
ランケンスプレッド無事に成功？（いやぁ、アイドルに痛い目にあわせなくてよかったぁ（笑））

なんかSarahさんとフランスで特訓してたらしいので、FXにも色気出してるみたいですが、多分株で儲けた分をFXで飛ばしてると見た（笑）。
FXもCFDも同じなので、おとなしくCFDにしなさいと言いたい（笑）。

Sarahさんのやり方だと1000万ぐらいすぐなくなっちゃうぞ。
株も出来るCFDの方が萌絵ちゃん向きだと思うけどなぁ。
って言うか、Sarahさんももう少し株やらんと。。。

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さて、ランケンは次は何にしようかなぁ。
物産もいいけど、狙ってるのあるんですよねぇ。
どうも動きが止まっちゃってますが。。。

しょうゆとケチャップもありましたね。
あれもうまく行ってるみたいですが、追いかけていない。。。

そういえば、アップルのリコール騒動があるな。
アップルでも考えようかなぁ。

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明日萌絵嬢が帰国します。


一緒に滞在中、株のことを色々教えてもらいました。


前書きましたが、萌絵ちゃんは今、株バトルでスプレッドを組んで株を買っているそうです。

ランケンさんと二人で色々戦略を立てているみたいですね。



ところで、パリにはアラブ系の人がわんさかいます。

どこにいるかって、ブランドショップが立ち並ぶ通りに、高そうなバッグや身なりをして、
優雅にショッピングをしているのです。


とくにルイヴィトンなんか、店の外に行列を作って、入場制限がされています。


大人の女性は、黒い服を着て、コンサバな感じなのですが、実は服を脱ぐと、
ブランド服を着ているとか。



ＣＭＣマーケットでは、エルメスとヴィトンの株が買えます。


きれいに上昇トレンドのチャネルラインが引けますね〜。

ヴィトンの日足



エルメスの日足



こんな銘柄も取引できるＣＭＣマーケットのバリエーションはやっぱり群を抜いています。

ＣＦＤの醍醐味ですね。


ＺＡＲＡ買いのヴィトン売りなんかのスプレッドをランケンさんに組んでもらいたいなあ。



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前回、アジア各国の金利正常化について取り上げましたが、ランケンが気になっているのが金（ゴールドね）です。
別にポジション持ってるわけではないのですが、金利正常化つまり金利引き上げで影響を受けるのは金だと思っているからです。

金って当たり前ですが、金利は付きません。
金が勝手に増えてったりしない。
そうなると、金利が付く通貨を持っていたほうがいい訳で、相対的に金の魅力が減ります。

金はインフレ懸念で価格が上昇していると言われていますが、ランケンはインフレに関しては若干疑問を持っています。
現在、世界的な景気後退によりインフレ懸念がある所は少ないです。
香港、オーストラリア、中国などアジアを中心にインフレ懸念が出ているのは分かっているのですが、それにしたってそんなもんです。
南アフリカですらインフレ懸念は小さくなっています。

基本的にGDPギャップが世界的に大きい現時点で（GDPギャップなんて小難しい言葉使ってますけど要するに景気悪いので誰もあんまり儲からないと言うことです）、インフレが世界的に進むと言うのはちょっと理解に苦しむものがあり、インフレ懸念による金上昇と言うのは今はどうなんだろうと疑問を持っているというのが現状。（昨年とかなら理解できたんですけど。。。）
GDPギャップによりインフレは当面抑制され、成長もある程度犠牲になると言うのが、今もっとも高いシナリオかなぁなどと思っています。
実際、原油の価格は比較的安定しています。

また、インフレにおいて重要な原油は、今年の年初あたりは１バレル１００ドル行くとか言われていた割には80ドルぐらいで頭打ちです。
年末にかけて上がる可能性がないこともないので、60ドル台は押し目買いのチャンスとは思っていますが、一昨年高値の１バレル150ドルはさすがにないと思います。

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にもかかわらず、金は史上高値付近をうろうろしています。
なんでだろう？？？
まぁ、先週あたりはかなり暴落していますけど。
それでも高い。

で、金利正常化の話に戻ると、金利正常化で金の魅力は下がり、インフレ懸念はしばらくはあまりなく、既に結構高値になっている、ドル安懸念も去っている（忘れていると書くべきか？）などあまり買いたい気はしません。
そうなるとショートかって話になるんですが、チャート上はまだ上昇中ですしイヤですよね。

金が上がる理由で現状考えられるものは通貨不安です。
ユーロは言うに及ばず、ドルも不安が大きいですよね。
かと言って、円かと言うとそこまでの通貨とも思えない（え？非国民？）

ただ、金が受け皿になれるほどのボリュームがあるとはぜんぜん思えないので、正直しっくり来ません。
ユーロのトラブルは解決には程遠いですから、金に流れる可能性はあります。
消極的に金が買われるかなってイメージでしょうか。

いずれにしても、金利正常化は金に影響を少なからず与えます。
チャート下がってくるかどうか、見ておきたいですね。
ランケンは買う気がしないってずーっと言ってますが、ますます買う気はなくなってきました。

ソロスが言うように金はバブルだと思う。
彼はだから買うんだとか（笑）。
素人のランケンはやりまへん。

ファンダメンタルとしてあんまり理解できないもん。
そもそも実需筋より投機筋のほうが今は多いみたいだし。
あー、でも金の現物持ってるんだよなぁ。。。
うーん、どーしようか。。。

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こっちきて早１週間が経ちますが、７０％萌絵ちゃんとひきこもってます。

モンサンミッシェル行こうか〜なんて言ってたけど、行きそうにありません↓↓↓

やっぱ、

出不精＋出不精＝さらに出不精だよね・・・

move your ass!!

とsarahが言ったら、

え〜！？そんな表現あるの！？！？と萌絵ちゃんがびっくりしてました・・・



こっちの人は、日曜日は完全オフ。デパートもスーパーもお休み。
なので、sarahたちも家でまったりブログ書いてます。

日本に居る時よりまめに更新してるよね・・・・

萌絵ちゃんブログのほうが、sarahの私生活について細かく書かれてあります（笑）。


平日もちょこちょこトレードしてたのですが、遊びから帰ってくる頃がちょうどＮＹ時間の、
１時過ぎくらいだったりするので、寝ながらポジションを見つめている姿が、
株トレーダー萌絵嬢には奇妙に映っていたみたい。

株は１５時で終わるからね。


ちなみに彼女は今、三井物産ロングと秘密銘柄ショート（ダイヤモンドザイの１０００万円バトルコーナーでわかります）を持っているんだって。

あと醤油ロング（キッコーマン）とケチャップショート（カゴメ）。


ライバルはあのダメンズウォーカーのくらたまさん。


ランケンさんが好きなポジションの取り方だね〜。





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鷹「W杯も今日が決勝」

鳩「1ヶ月近くのお祭りも終わりね。でもって参院選」

鷹「選挙速報が始まったな。といってももー正直、興味薄い」

鳩「俳優や野球選手や柔道選手が何で国政の場にでるのかと問い詰めたいわね」

鷹「盛り上がっているのは本人とその周りだけで、twitter見てると冷ややかな反応が多いのが面白いな」

鳩「相場には影響なし。これは断言できるわ。アナリストがこじつけて適当にコメント出すでしょうけど」

鷹「もう相場予想もタコのパウル君に任せたらええんちゃうか?」


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海外に来て何してるかって・・・

萌絵嬢から株を教えてもらってます（笑）


個別株って一体どうやって銘柄を選んでいるんだろう。。。

と前から疑問だったので、萌絵嬢にレクチャーしてもらいました。



sarahは、株に関しては超ど素人なので、ど素人なりの理解度で書いてみましょう。

まず、


○自分の気になる身近な業種を選ぶ

○伸びそうな会社を探す

○出始めを狙う


これが基本戦略だそう。


そして最も気にかける指標の一つがＰＢＲ。


ＰＢＲとは⇒一株あたり純資産額に対する株価の倍率（状況）を測る指標

株価純資産倍率　＝　株価　÷　一株あたり純資産額


単純に、ＰＢＲが１倍であるとき、株価が解散価値と等しいとされ、それ以下だと割安株として扱われる。

つまり、１以下のときは割安なので、買い時なのよ。

という話なのですが、単純にそれだけで買いと判断できないのが、個別株の難しいところなんだって・・・


難しいですな。



基本的に、成長企業はＰＢＲが高く、ＰＢＲが低い会社は、企業として成熟していたり、赤字となっている企業、もしくは市場から見放されたり、飽きられて放置されている企業だったりする。

ＰＢＲが１割れで赤字の企業はダメ。


なので、利益が安定しているのに、ＰＢＲが１倍割れていたり、単に放置されていて１割れしている小型株が下値リスクが小さく狙い目なんだって。


これはわかりやすいですね。


どうどう？？？




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前回書きました損切り視野に入ってきていたダイキン工業は、昨日４％以上の上昇をしまして、一気にプラスに転じました。
今日も２％ぐらい上げてるかな。
ふっふっふ、これでスプレッドまた全部プラスに戻ったぜぇ。
とは言え、ダイキンのロングはマイナスで、日経平均のショートでプラスになっててトータルとして見るとプラスになってるぐらいです。

ダイキン３５００円ぐらい付かないかな。。。
ちょいと厳しいか。
今の３０００円を上抜けできるといいんですがねぇ。

三井物産も上昇してきました。
明らかに他の商社をアウトパフォームしています。
前回、書きましたように少し売られすぎの修正かな。

深田萌絵ちゃんは三井物産買ったそうです。
１０００万かけたガチンコ企画だそうですので、がんばって欲しいですね。
この三井物産は一ヶ月ぐらい前から話はしていたので、上がり始めた今はいいタイミングかもです。
材料も出尽くしな感じするし。

ランケンはちなみに物産にまだ手を出していません。
ダイキンを優先するべぇと思ってるので、様子見。

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さて、気になる話がありました。
アジア各国が金利を引き上げ始めています。

今日、韓国が金利引き上げを発表しています。
韓国は経済成長もまずまずで雇用も悪くないのですが、インフレ懸念が出ているようで、これを抑制すべく金利を引き上げたそうです。
引き上げ幅は０．２５％で２．２５％となりました。

そのほかにもマレーシア、台湾、タイが先月末から今月にかけて続々と政策金利の引き上げを行っており、出口戦略が現実化してきています。
オーストラリアなんかももっと早くから金利引き上げていますよね。
ほとんどの国でこれ以上の引き下げは厳しいため、今後は金利引き上げをする国が増えてくるでしょう。

金利引き上げをどう見るかが難しい気はしますが、前向きに捉えていいように思います。
世界経済は決して良好ではないのですが、最悪の危機状況は去ったと言うのが各国中央銀行の共通した見解でしょう。
低金利をあまり続けるとインフレの方が怖くなってくるので、成長率が必ずしも高くなくても金利は正常化すべきです。

ただし、それほど金利を高くできる訳でもないので、インフレにしろ景気にしろ過熱感を抑えるというよりは、正常化と言う意味合いのほうが強いはずです。
これは先進国も同様で、今一番金利引き上げに近そうなのはアメリカだと思います。
そうなるとドルが買われるかな？

そろそろ、危機的な景気後退から普通の景気後退への過渡期かもしれませんね。
数年後をにらむなら、そろそろ投資を始めるのにいい時かもしれません。
長期保有狙いで安値で狙える株が結構いっぱいあるので、CFDもご検討あれ。

金利正常化って事は企業業績回復する事を暗示してますからね。
二番底懸念は去っていませんが、去ってからじゃ遅きに失します。

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鷹鳩ブログでも書いたんですけどスペインの銀行から嫌なニュースが聞こえてきます。ちょっと引用すると

スペインの貯蓄銀行は、住宅ローン担保証券（ＲＭＢＳ）から不良債権化したローンを自ら引き取ることで、住宅ローンの損失を隠している可能性がある。独立系の債券調査会社クレジットサイツが指摘した。
　　クレジットサイツはリポートで、カハと呼ばれる貯蓄銀はこうしたローンを自らの帳簿に載せることで、ＲＭＢＳの格下げを回避したと説明している。
　　同社は1360億ユーロ（約15兆円）規模の住宅ローンを担保とするスペインのＲＭＢＳ143銘柄をサンプル調査した。このうち約45％は貯蓄銀が組成したもの。貯蓄銀からローンに関する情報提供がほとんどない一方で、ＲＭＢＳのパフォーマンスに関する投資家リポートは資産の質が商業銀のものに比べ劣っていることを示唆したという。

要は自分たちが組成して投資家に販売したRMBSという証券化商品の品質を維持するために、RMBSに組み込まれている不良債権部分を自分で引き取ってRMBSの見かけを良くするということですね。自爆行為というかなんというか。時限爆弾を自分の体に取り込むイメージ…。当然、こんな不良債権は延滞率も高いわけで、いずれ火を噴くのはあきらか。

ストレステストではこのカハの査定内容も公表される予定です。さぁ、パンドラの箱になるんでしょうか…。


ちょっと前にCステでもランケンさんがスペインの銀行破綻とスペイン銀行戦略について書いていましたからそちらも参考になります。

こういう話が出るとやってみたいのはCFDを使ったスペイン売り。

スペインの銀行って金融市場ではあまり知名度がありません。日本でも良く聞く銀行ってアメリカ（シティ、JPモルガンなど）や欧州（バークレーズ、ドイチェ、UBSとか）、詳しい人でオーストラリア（NAB、CBAなど）です。

ただスペインの銀行は知名度こそ無いものの規模はかなり大きい。

ちょっと世界四季報から拝借したものですが（2008年度）

名だたる金融機関に並んで7位にサンタンデールがらにランクインしています。バンカメや三菱UFJよりも時価総額が大きい。このサンタンデール・イスパノ（BSCH）とビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア（BBVA)がスペインの2大メガバンクです。

さすがにこいつらをショートにするのも気が引けるので、こいつらをロングにしつつ弱いスペイン銀行をショートにしましょう、というのがランケンさんの考えでした。

CMC Markets Japan で見ると、それ以外のスペインの銀行は

■バンコ・エスパニョール・デ・クレジット（BTO)⇒スペイン信用銀行とでも訳すのでしょうか…?

■バンコ・サンタンデール（SABE)⇒上で紹介したBSCHとは別物

■バンコ・ポピュラー(POP)⇒ランケンさんも悩んでいたけどw　人気銀行。おそらくは『馴染みのある』『身近な』という意味合いでしょうね。

それ以外にもイタリアやポルトガルの銀行もありますので、ニッチですが狙ってみるのも面白いかもしれません。


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